とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

後期高齢者医療制度

2007年11月25日 | 透析・健康・病院
今日は東腎協(東京都腎臓病協議会)の
中南部ブロック交流会に参加してきました。

一部は、表記についての学習会でした。

実は知りませんでしたが、平成20年度から
75歳以上の国民は全員この
後期高齢者医療制度に加入するんだそうです。

後期高齢者とは、75歳以上のこと

65歳から前期高齢者と言うそうです
その前期高齢者で、障害認定を受けている人は
いままでの保険(国民・厚生他)か、
この医療制度かを任意で選ぶんです。

かつ、この医療制度のために
保険料が新たに徴収されます
老齢年金、障害年金からも
年金からは天引きなんだって
年金もらってない場合は、給与から?←これは不明

今まで子供(会社員など)の扶養者として
保険料支払いのなかった人も
個人の被保険者となり、保険料を払います

ほとんどの人にとって増税かな
あるいは、年金の減額

それにしても、この話
あまり知られてなくない?

自分にとっては適用されるのはまだ先だし
65歳になったときに
また制度が変わっているかもしれないけど


またこういう制度改革って、その該当する
75歳以上のひとに理解できるかしら

いままで窓口で払わなくて良かった人も
概ね支払いが生じます
一般は1割。現役並み所得者は3割

まだ細かいことは決っていないのかな
しばらく注目

ところで気がかりと言えば、
この後期高齢者医療制度での
診療報酬に注目
今のところは、一般の医療制度と
あまり変わらないものになりそうだとのことですが

油断は出来ません

もし医療報酬を下げられたら
75歳になったら、医療の質を落とされて、
高齢者を主に診ている病院が
立ち行かないことにもなりかねない

透析導入に年齢制限を、
なんていう話が前にあったくらいだから
ほんと!油断できません

という勉強させていただきました

ふうう・・