さんにんきちさともえのしらなみ
家に帰って調べたら
昭和47年の三人吉三を観ていたことがわかりました
題名はちょっと違うけど
あらすじ見るとほぼ同じです
松緑(前の)
羽左衛門
梅幸
という当時最高の顔ぶれ
そのころ国立劇場の正月公演は
松緑主演の出し物をするのが恒例で
大好きだったこともあり
(母がまず好きだったし)
たしか全部観にいった気がする
彼の存在感がすごくてオーラもあって
豪華で楽しい気分になるので
お正月にぴったりだったんだよね
晩年は膝が悪くて座れなくて
・・でも演技力でカバーしていた
で、今回はなかなか良かったですよ
脇までお芝居の上手な方が多くて
厚みも感じられて、ぐっときたし
染五郎さんはオールマイティに成長してると思ったし
福助さんは・・
いいんだけど・・
いいんですよ・・
でもねえ。
なんといってもお父さんが芝翫さんだもの
もっと色気とか凄みが出て欲しい
まあ役柄がそういうのじゃないね
もうひとつの「奴凧・・」の演出は楽しかったし
最後のいのししの動きが良かったよ
染五郎の息子の金太郎くんは二枚目だし
(女形もいけそう)
充分に
お正月気分味わいました
お正月は歌舞伎だねえやっぱり
着物着ていくともっといいだろうなあ・・
しかし、若い客が少ない
そのせいか、華やかさが少々
まあ、もう松の内じゃないものね
家に帰って調べたら
昭和47年の三人吉三を観ていたことがわかりました
題名はちょっと違うけど
あらすじ見るとほぼ同じです
松緑(前の)
羽左衛門
梅幸
という当時最高の顔ぶれ

そのころ国立劇場の正月公演は
松緑主演の出し物をするのが恒例で
大好きだったこともあり
(母がまず好きだったし)
たしか全部観にいった気がする
彼の存在感がすごくてオーラもあって
豪華で楽しい気分になるので
お正月にぴったりだったんだよね
晩年は膝が悪くて座れなくて
・・でも演技力でカバーしていた
で、今回はなかなか良かったですよ
脇までお芝居の上手な方が多くて
厚みも感じられて、ぐっときたし
染五郎さんはオールマイティに成長してると思ったし
福助さんは・・
いいんだけど・・
いいんですよ・・
でもねえ。
なんといってもお父さんが芝翫さんだもの
もっと色気とか凄みが出て欲しい
まあ役柄がそういうのじゃないね
もうひとつの「奴凧・・」の演出は楽しかったし
最後のいのししの動きが良かったよ
染五郎の息子の金太郎くんは二枚目だし
(女形もいけそう)
充分に
お正月気分味わいました
お正月は歌舞伎だねえやっぱり

着物着ていくともっといいだろうなあ・・
しかし、若い客が少ない

そのせいか、華やかさが少々
まあ、もう松の内じゃないものね