三つの重要な事実
(1):「大問題は急造でタンクに計測メーターがないこと」・・水位計代わりに、強烈な被曝労働が強制されている!
約1,000基のタンクの目視による水漏れ検査だ。(いつものことだが、東電は今から水位計の設置を始めると言いだしたらしい)
http://www.youtube.com/watch?v=5oScebL78gQ&list=PLM2X_BBz80yh843abrbBLWukGWClj6dHk&index=8
(2):300トンと言われる(この数値も極めて怪しいが)汚染水は、海水取入れ・排出口のある専用「港湾」にではなく、一般の排水溝を通して直接外洋に垂れ流された(垂れ流されている)!
高濃度汚染水、海に流出http://www.youtube.com/watch?v=96fF2luBt7U
(3):タンクの底板までボルト・ナットで接合されていた!
底板からもれたら、全汚染水を抜き取るしか対応のしようが無いのは分かり切ったこと。
既に1,000基のタンク内には334,000トンの汚染水が溜められており、日々それが増加しています。
300トンの漏れで「レベル3」です。その1,000倍強の高濃度汚染水がいつ漏れてもおかしくない状況にあることに戦慄を覚えます。
1号機~3号機までの溶融核燃料(燃料デブリ・debris)の取り出しは不可能です。
水による冷却を長期に続け、空冷ができる常態になったらチェルノブイリ型石棺で対応することになるのではないかと思います。
しかし一刻も早くやらねばならないのは、使用済核燃料(1号機292体、2号機587体、3号機514体、4号機1,331体)の建屋内プールからの取り出しです。
地下水で浮力のかかった建屋が、地震動や液状化で倒壊する前に、何としても完了せねばなりません。
これらの未曽有の難関を潜り抜ける大前提が、汚染水の「安定的」処理です。
労働組合を職場につくり出し、職場権力を奪取し、一日でも早く安倍政権を打倒せねばなりません。
この未曽有の「難工事」ををやり抜くことが出来るのは、自らの未来に向かって組織された労働者階級の力です。
以下の情報にも、ぜひ目を通してください。
●2013年8月22日 日刊ゲンダイ:
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9640.html
「今後、福島原発の敷地は、放射性物質で汚染された沼のような状態になっていくでしょう」
●2013年8月14日 堤未果・村田光平(元駐スイス大使)電話対談:
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2309.html
「BBC、CNN他、海外のメディアは「緊急事態」と認識しているが、日本は…」
http://sunshine849.blog.fc2.com/blog-date-201308.html
ケッシュ財団の技術で、電力産業そのものを完全に根絶し壊滅させられます。政府はケッシュ財団から放射能除去装置やフリーエネルギー装置を無料で提供されています。これらの技術を使えば、汚染水問題も完璧に解決し、太平洋も浄化して汚染された国土の放射能原子を全て無害化し、更にフリーエネルギーであらゆる発電所は一切いらなくなり全ての電気代は無料化されて無線送電で電線もなくなります。ケッシュ財団の技術で電力産業は滅亡です。汚染水問題で悩む必要もないです。これらの技術を多くの人々に知らせてほしい。