もう黙ってられない! 原発なくせ! ちばアクション

原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

「殺されてたまるか!」 大飯原発再稼働阻止! ~経産省保安院前を埋め尽くせ!~

2012-01-17 21:22:33 | 原発

■呼びかけ:東電前アクション!

http://toudenmaeaction.blogspot.com/

Email:toudenmae.action@gmail.com

twitter:http://twitter.com/toudenmaeaction

1月18日(水)

経産省別館(原子力安全・保安院)玄関前(経産省日比谷公園側の建物)

15時~ アクション開始!

18時半~ 仕事・学校帰りもみんな集まれ!大集会

(「ストレステストに係る意見聴取会」は16時15分から19時15分まで行われていま

す)

■インチキな「ストレステスト」で再稼働を決めるな!

■原発は大量殺人の装置だ!「殺されてたまるか!」

 

経産省と原子力安全・保安院は、「ストレステスト」による審査で大飯原発の再稼働

を認める方針であることが報じられています。

そして、1月18日に行われる「ストレステストに係る意見聴取会」で、その審査を終

わらせて再稼働に向けて次の段階に移ろうとしています。

 

私たちは、以下の理由から「ストレステスト」の審査の結果など認めることができま

せん!

 

1, そもそも「ストレステスト」なるものに、原発の稼働の当否を決める法的権限

などない。

 

2, 「ストレステスト」は机上の数字の計算で「原発の耐久性」を測るものでしか

ない。その結果の真偽は、実際の地震・津波でしか確認することはできない。

 

3, 「原発の耐久性」について、飛行機の激突や隕石の衝突まで含めて考慮される

べきだというのが、いまや国際的な議論の主流になっている。今回の「ストレステス

ト」では、そこまでの計算はなされていない。

 

4, 「原発の安全」をチェックするはずの経産省と保安院は、電力業界と一体に

なって原発を推進し、原発立地自治体の説明会で「やらせ」を指南するような組織で

あり、そもそも中立性がない。

 

5, 福島事故を引き起こした当事者として責任を問われ、近く環境省への移管・再

編が言われている保安院に、原発再稼働の当否を決める資格はない。

 

6, 枝野経産相は、東電が選んだ「電力業界に貢献した政治家トップ10」に入るよ

うな人物(朝日新聞1月8日)。特定の業界・企業から献金を受けた人物が、その業界

の利益に直接結びつくような省庁の大臣を務めるのはふさわしくない。枝野経産相

は、ただちに辞任しろ!

 

7, 「ストレステスト」の審査には、原発メーカーである三菱重工から献金を受け

ている御用学者が三人も入っている。買収された審判がジャッジするスポーツなどあ

りえないように、ましてや人の生き死にに関わる原発の稼働の当否を決める場に、こ

んな人物たちがいること自体がありえない。

 

「原発に想定外などあってはならない」...これは、福島事故の最大の教訓であるは

ずです。「想定外」を最初から度外視した「ストレステスト」の結果などで原発を再

び動かし、これ以上私たちの生命が脅かされるなんて、もう我慢がなりません。

 

ましてや、このように「ストレステスト」など、原発を動かし、日本の原子炉を外国

に売り込むためにする「茶番」としか言いようがありません。

 

こんな茶番を演じる前に、保安院は福島をかえせ!

政府は「冷温停止状態-収束宣言」を撤回しろ!

 

そして、福島事故が示したことは、「原発はあっと言う間に当たり前の生活を根こそ

ぎ破壊する」ということであり、「原発は未必の大量殺人の装置だ」ということで

す。

 

原発ゼロを求める闘いは、未来を取り戻す闘いです。

絶対に原発再稼働を阻止して、原発ゼロを実現させよう!未来はそこからしか始まり

ません。

 

1月18日、経産省保安院前に大集合しよう!そして叫ぼう!

 

「殺されてたまるか!」

大飯原発「妥当」判断 残る47基の原発は…注目される伊方、玄海

2012.1.14 21:28 (1/2ページ)
関西電力の大飯原発(左から)4号機と3号機=福井県おおい町(本社ヘリから)

関西電力の大飯原発(左から)4号機と3号機=福井県おおい町(本社ヘリから)

 大飯原子力発電所3、4号機の耐性検査(ストレステスト)結果がお墨付きを得たことで、定期検査中の原発の再稼働に向けた動きは一歩前進した。政府と電力各社は今後、現在定期検査中の残りの47基についても、テストの実施と検証の手続きを進める。ただ、原発の再稼働には、地元同意という高いハードルがある。地元との関係が比較的良好な四国電力や九州電力で、再稼働が実現するかどうかが注目される。

 昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、国内54基の原発は次々とストップしてきた。現在運転中なのは北海道電力泊3号機など5基だけで、停止中の49基は、ストレステストをクリアしなければ再稼働できない状態にある。

 政府は今後、大飯3、4号機について、原子力安全委員会に意見を求め、安全性を確認。月内にも国際原子力機関(IAEA)から意見を聞き、「地元の同意を得たうえで、政治判断で再稼働を決定する」(政府関係者)との筋書きを狙う。関係者には、大飯原発で再稼働が実現すれば、残り47基の再稼働にも弾みが付くとの期待も上がる。



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