チビ録。

2005年から日記を書いています。
女の一生with猫と酒と飯。

ドイツ旅行記③~初日・フランクフルト空港からつぐみ横丁、ライン川クルーズ〜

2024-08-26 22:59:29 | 旅行


今回の旅行はHISを利用しました。
すごくよかったのでリンクを貼ろうかと思ったけど、取り扱い期間が終わったらリンク切れしちゃうよね〜。
まじオススメなのよ。似たようなやつを探してください。

このツアーを見つけたのはわたくしでございまして(ドヤァ)、
1番よかったのは無理のない日程だったこと、ドイツに詳しくないわたしでも知ってる有名どころを押さえてるところ、
えげつない距離の移動を専用車で連れてってくれるところ。専用車はおベンツバスでした。
ちな、長いフライトだったので機内でメイクを落として、乾燥対策にフェイスマスクとマスクを持ち込みました。
フランクフルト空港から最初の目的地までは1時間あるので、車内でメイク。これは作戦勝ちでしたね。真似してね。



最初の観光はリューデスハイム。つぐみ横丁に行きました。
フランクフルト着が6時くらいで、いろいろあって、つぐみ横丁到着が8時過ぎくらいかな。
残念ながらお店はどこも開店前。人が少なかったのはよかった。
だがしかし、リューデスハイマーカフェ(コーヒーにブランデーが入ってるやつ)が飲みたかったわたしは残念だった。
リューデスハイマーカフェが飲みたかったよわたしは。(大事なことなので2回言った)



こんなところでリューデスハイマーカフェが飲みたかったよね。(3回目)
それにしても、わたしはドイツがこんなにメルヘンな国だとは思ってなくて、
もしかしてドイツのディズニーに来ちゃったのかと思った。
ベンツバスの車窓から見えるのもメルヘンハウスで、窓に花を飾ってたりするの。屋根はオレンジ色が多い。
観光用じゃなくてちゃんと住んでるのに驚くよね。
あんまり大きな都市は通らなくて田舎ばっかりだったんだけど、過疎化はしてなくて街が機能してる感じがした。
あれくらいの密度はいいなと思った。



つぐみ横丁を散策して、すぐ近くの船着き場からライン川クルーズ開始。クルーズは1時間半くらいだったと思う。
風が強くて、2階のデッキは寒いくらいだった。あんまり揺れはない。
ワイン用のブドウ畑とか、古いお城が見えるコース。日本語のアナウンスもあった。
やはり旅では移動以外の乗り物にも乗りたい派。
ここでワインの試飲をさせてもらった。たぶん旅行会社と癒着した、日本人向けのアレだと思う。
わたしはこういう日本人観光客向けの金儲けサービスが苦手なんだけど、このワインの試飲はよかった。
普段、ワインは赤ばかり飲むけど、リューデスハイムのワインは白なのかドイツワインは白が主流なのか、試飲は白のみ。
ものによって味が全然違って、でも全部美味しかった。
お土産に買って日本に送ってもらって、きょうだいでワインとソーセージ大会を開催することにしました。



船上でブランチ。
最初に出たブロッコリーのスープがすごく美味しかった。レシピ探してみよう。
ドイツはオクフェスなんかもあるビール大好きな国で、ビールは町ごとお店ごとに作ってたりするらしい。
朝9時半のブランチでもビールをいただきます。
あんまり失敗したくないので、白ビールとかピルスナーばっかり飲んじゃった。全部美味しかった。
お店のビールはだいたい、4ユーロ台から5ユーロ台。下手するとソフトドリンクのほうが高いとかもあった。
(1ユーロは165円くらいでした。円安やばい)
でもソフトドリンクは氷が入ってなかったから、もしかしたらそれはそれでお得なのかも。氷入りのお店もあったよ。



ドイツの最初の食事はソーセージ。
ドイツのソーセージは白い大きいソーセージを茹でたやつを想像してたんだけど、今回の旅では出会えなかった。
そしてソーセージの横に添えられた、と言うかむしろメインみたいな顔をしてるじゃがいも。
ドイツ風ポテトサラダで、このあとツアーについてる食事では毎回こいつが出てきた。ツアーについてない食事でも出てきた。
日本のポテサラとは違って、コンソメと○○ビネガーで作るらしい。○○の部分は家庭やお店で違うっぽい。
あったかいのも冷たいのもあった。
これが主食ポジなのか、パンもライスも出てこなかった。ドイツの主食はイモでOK?
これがどうも口に合わなくて、もう酸っぱいイモは食いたくない…と食事のたびに譫言のように繰り返すことになった。
もともと酸っぱいものは苦手なので、ザワークラウトも無理でした。すまん。(一応味を見るため食べてはみた)
ドイツのごはんはだいたい一皿の量が多かった。上の写真が1人前。あと、ドイツのきゅうりは太かった。
わたしは少食なデブなので、旅行中常にお腹いっぱいだったよ。旅行あるあるだけど。

まだ初日の午前中だけど、長くなったので続きはまた明日。おやすみなさい。
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ドイツ旅行記②〜上海乗り継ぎ〜

2024-08-26 14:55:17 | 旅行


ドイツ旅行記なのになかなかドイツに辿り着かなくてすまん。上海乗り継ぎについて。
事前に調べたんだけどよく分からなくて、わたしが行ってみて分かった範囲で、知りたかった情報を書いておく。
写真は上海空港第1ターミナルの搭乗口付近の天井です。エヴァっぽい。

まず、乗り継ぎって2種類あるよね。
日本の電車で例えると、1回改札を出て切符を買って乗り換えるパターンと、ホームを移動して乗り換えるパターン。
乗り継ぎ時間が長いから外出て遊ぶとか、航空会社が違ってターミナル移動が必要とかだったら前者になるのかも。
今回のドイツ旅は後者でした。往路は上海で乗り継ぎ時間4時間、復路は2時間。

上海浦東空港には第1、第2、サテライトの3つのターミナルがあるっぽい。
たぶん第1と第2は成田や羽田みたいに航空会社で分かれてるんだと思う。サテライトは離発着のみかな。知らんけど。
往路はサテライト到着で第1ターミナル発、復路は第1ターミナル到着でサテライト発。
このターミナル移動は地下鉄みたいなやつに乗った。
第1と第2ターミナルを移動するとき、改札を出ないでこの地下鉄で行けるのかは、やってないので不明です。
ホーム移動の乗り継ぎだから税関と入国審査はなくて、顔写真を撮られるのと手荷物検査、チケット確認があるだけ。
添乗員つきツアーでよかったと思ったのはこのときが最初でした。
日本の空港や航空会社みたいに、乗り継ぎ案内の人もいないし、表示を見ても何ひとつ分からん。

この移動がけっこう時間がかかって、事前のネット検索でも2時間かかると書かれてたけど、確かにそれくらいかかった印象。
飛行機を降りるのも、移動するのも、手荷物検査するのも並ぶし距離もある。復路は移動してトイレ行って終わりだった。
往路は現地時間で21時半くらいから23時半くらいまで時間があったから、ビールを飲んだり水を買ったりしました。
第1ターミナルの搭乗口付近はお店がけっこうあったけど、サテライトターミナルの搭乗口付近は何もなかった感じがする。
サテライトのほうは、ターミナル移動の地下鉄のほうに行けばお店はあったと思うけど、寄ってないから詳細は不明です。



第1ターミナルの搭乗口付近で搭乗時間を待ってたときに飲んだ青島ビール。
これ、美味しかった。30元もしたけど。(このときのレートは1元20〜25円くらい)
着いた時点で閉店のお店が半数以上で、22時でまたどんどん閉店。
お土産とか飲み物とかスナックとか売ってる売店で、早めにビールと水を買っておいたほうがいいかも。
特に水は、ドイツの水が美味しくなかったから、上海で買ったやつを重宝したよ。

このビールを飲んだのは、バーみたいなお店。食事メニューはあんまりなかった。中国に行った記念で小籠包だけ食べた。
あと碧蛙っていうハンバーガーショップみたいなのと、フォーのお店、高級ラーメンのお店があった。(営業してた店という意味で)
碧蛙は上海に何店舗かあるみたい。あちらではメジャーなお店なのかも。
売店で買った500mlの水は8元、350ml缶の青島ビールは12元でした。

上海でホーム移動だけの乗り継ぎなら、グルメはあんまり期待できないかもです。ビールと睡眠に全振りで。
往路は夜遅かったので、人が少なかったのはよかった。座る場所探す〜とかなかったし。
上海で乗り継ぎが3時間以上あって、スマホで時間を潰せるなら、レンタルのWi-Fiは経由地でも使えるようにしたほうがいいです。
レストランを検索するのに使えるかなと思ってWi-Fiを頼んで、何もすることなくてWebマンガ読んでた人からのアドバイス。

次の記事からようやくドイツになります。
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ドイツ旅行記①~中国東方航空搭乗記〜

2024-08-26 11:51:02 | 旅行


【中国東方航空の機内食】
ドイツへは中国東方航空を利用しました。
事前のネット検索では、機内食はいまいちのクチコミが多数。
上海乗り継ぎで、機内食は合計6食いただきました。

●往路
成田→上海
ルーローハンorフィッシュ(てCAさんが言ってた)
ルーローハンにしました。(上の写真)
ルーローハンではなかったと思う。
茹でた豚肉に甘めのタレがかかってた。これはわりと美味しくて、警戒していたのでホッとした。
周りに魚を食べてる人がいなくて、どんな魚だったのかは不明です。

上海→フランクフルト①
チキン&ヌードルorポークライス
チキン&ヌードルにしました。焼きそばでした。
油っぽい茶色い太麺の焼きそばに茹でたか蒸した鶏むね肉が乗ってる感じ。
不味くはなかったという表現しかできない。好んで食べようとは思わないな〜。
ポークライスは、小さめの角切りの角煮的なやつが乗ってるやつでした。

上海→フランクフルト②
シュリンプ&パスタorソーセージライス
シュリンプ&パスタにしました。
薄味のエビマカロニグラタンだった。不味くはないけど美味しくもない。
往路の機内食はみんなわりと薄味だった印象。
ソーセージライスは周りに食べてる人がいなくて正体不明。



●復路
フランクフルト→上海①
ビーフorポークライス
ビーフにしました。ハンバーグだった!これは美味しかった!朝マックのソーセージ的な味。
ポークのほうは、また小さめの角切りの角煮みたいのがライスに乗ってるやつみたいだった。

フランクフルト→上海②
ポークライスorターキー&パスタ
ポークライスにしました。(上の写真)
これも美味しかった。わりと本格的な中華の角煮って感じ。八角?みたいな味がしたので好みは分かれると思います。
あと、ライスが日本の米とは違う細いやつ。角煮には合ってた。
ターキー&パスタは見た目では何なのか分からない謎の食べ物っぽかった。

上海→成田
ソーセージの乗ったピラフのような何かが出ました。料理は選べなかった。
往路の焼きそばから油分を引いて、麺を米に変えたみたいな味だった。
醤油のようなオイスターソースのような気がするけどしょっぱくなくて、何味か分かんないんだよね。見た目は茶色。

美味しかった順に、復路のハンバーグ、復路のポークライス、往路のルーローハン、
往路のチキン&パスタ、往路のチキン&ヌードル、復路のソーセージピラフ、かな。
期待しないで行くと、意外と美味しいじゃ〜んてなると思うので、期待しないのがオススメです。
(けっこうひどいこと言ってるな…)

【中国東方航空に乗った感想】
出来ればもう乗りたくない。
けど、長時間フライトのストレスが影響してるのは間違いないから、上海とか北京くらいまでちょっと乗るだけならありかも。
とにかく安いらしい。フランクフルトから上海経由でイスタンブールに行くって人がいた。
そうしてでもお得なくらい、安いんだと思うよ。

直近で乗ったほかの航空会社はソウルに行ったときのジンエアー(LCC)だから、それと比べると座席はLCCよりは広い。
でも設備が古い?感じ。
往路のフランクフルト行きでは座席をリクライニング出来なかったし、復路の成田行きでは隣の座席が壊れてた。
しかもこの座席があり得んくらい固くて、寝てても尻が痛くて目が覚めるレベル。
枕を借りて、すかさず尻の下に敷くことをオススメします。
なおかつ、やや太もも寄りに敷くことにより、尻への直接の接触を減らすのがポイントです。
トイレは普通に使えました。

機内のコンテンツは中国語と英語のみ。睡眠に全振りするしかない。
ただ中国語には英語の字幕があって、英語には中国語(漢字)の字幕があるから、なんとなく分かることは分かるかも。
毛布、イヤホン、枕などは配ってくれた飛行機もあったし、頼まないと持ってきてくれないときもあった。

もう乗りたくない1番の理由は、席を選べないこと。
選べないどころか、全員バラバラにされたりした。意味分からん。選べたのは成田からの往路のみ。日本のサービス最高だわ。
上海までは3時間くらいだからまだしも、上海・フランクフルト間は12時間くらいあるから、まじストレスだよ。
往路の機内は右隣自由な中国人女性、左隣大柄なドイツ人男性で発狂しそうになった。
あと、チェックインがすごく時間かかったなって感じ。空港でビール飲む時間があんまりなかった。

まだドイツに辿り着かないドイツ旅行記は、このあともまだまだ続きます。お楽しみに!
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