チビ録。

2005年から日記を書いています。
女の一生with猫と酒と飯。

ドイツ旅行記⑥~2日目・アウクスブルク宿泊と、3日目・市内散策〜

2024-08-29 21:15:52 | 旅行


ドイツ2日目は、アウクスブルクに泊まりました。
ドリント アン デア コングレスホール アウクスブルク
というホテルだそうです。
見た目がトマムの星野リゾート風。中はインシテミル風。部屋はここが1番よかった。
まぁ、ビジホだけど気持ちシティホテル寄りかな〜くらいのホテルですけども。
夕ごはんがホテルのビュッフェで、ここで初めて、酸っぱくないイモ(皿の中央)を食べました。ダンケシェーン!!
ラザニアと魚のホイル焼きが美味しかった。それって、ドイツである必要はナイデスネー。



朝ごはんのビュッフェは、ドイツは本当にどこも優秀。
ここはプレッツェルが出たの。どうやって食べるか分からなくて、生ハムを巻いたりチーズを巻いたりして、
たぶん、ちぎってクリームチーズを塗るのが正解なんじゃないかなと思うに至った。
ここはあと、でかいアップルパイがあった。
フランクフルト空港に到着したときに甘いいい匂いがして、ずっと食べたかった甘味。
甘いもの欲が満たされたよ。
煮込み過ぎてないさっぱりしたりんごが美味しかった。
そして今、ドイツの牛乳の美味しさを思い出して、もう一度飲みたくて震えてるところ。
牛乳美味しかったなあぁ。



このホテルのいいところは、ホテルの裏にビアガーデンがあったところ。広い公園もあって、朝散歩に行った。
ビアガーデンって言ったけど、公園の売店及び売店周辺のテーブルと椅子、と言ったほうがたぶんイメージが伝わる。
人が写った写真しかなかったから、切り抜き写真ですまぬ。この写真、これで21時よ。白夜だから。

ここは英語も通じなくて(ビアプリーズしか言ってないが)、ビールが通じた。
ドイツではビアじゃなくてビールで通じるんですね。
あとはメニューをgoogle翻訳して、メニューを指差して注文。
旅に出れば出るほど、わたしの人生にはもう英語は必要ないんじゃないかと思えてくるね。
そう言えば、添乗員さんはドイツ語はほとんど喋ってなくて、ほぼ英語を使ってた。観光地だからかも。
まぁ、わたしは添乗員さんじゃないから、たぶんもうわたしの人生に英語は必要はないな。



翌朝、市街地まで繰り出して、添乗員さんの説明を聞きながら市内を散策。
市庁舎(↑写真)とか広場や何かの塔を見たり、道沿いの店を覗いたり。
ドイツは見た目で何のお店なのか分からない店や建物が多かった。
大通りに面したところに、きらびやかなショップとか飲食店とかが見当たらない。もっと都会の街だと違うのかも。

バスからじゃなくて歩いてドイツの街を見たのはこのときがほとんど初めてだったから楽しかったんだけど、
市庁舎の前の噴水の中の女性の像の乳首から水が出てるのを見て、何とも言えず何とも言えない気持ちになった。
小便小僧もどうかと思うけどね。乳首から噴水ってね。



これがアウクスブルクの大聖堂。この写真の左手前にはローマ時代の遺跡もあった。掘ったら出てきたんだって。
ドイツの歴史って、けっこうローマの歴史と隣接してる。
この教会はいかにも教会だった。ダビンチコード(映画)を思い出した。
あと、なぜか高野山の奥の院とかも思い出した。
空海は生の始めに暗く死の終わりに冥しなんて言葉を残してるけど、
わたしにとって宗教ってそういう暗いイメージ。宗教は、暗くて怖い。
イタリアフランスに芸術の旅したいなんて言ったけど、芸術は宗教と隣り合わせだから、きっときれいと怖いは紙一重。
ここは入口が分かりづらくて、分かってても入りづらい。
写真のところが入口に見えるけど、実際はここよりもっと左で、ローマ時代の遺跡のほう。
入口は小さくて通用口ぽくて扉は閉まってる。
ちょっと開けて中を覗いてみて、ミサをやってなかったら入れるそうです。添乗員さんが覗いてくれた。
中は写真撮影禁止。ノースリーブショーパンミニスカも禁止。

市内散策はイヤホンガイドを使って添乗員さんの説明を聞きながら〜だった。
添乗員さん、説明は棒読みのわりと若い人だったけど、ベテランさんみたいな過干渉もなかったし、
でもちょいちょい気を使ってくれて、添乗員つきのツアーでよかったなと思ったよ。
大変な仕事だよね。真似できん。

どこで切ったらいいか分からなくなってきたので、3日目の朝でいったん切ります。続くよ〜。
コメント
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