新疆ウイグル自治区 中国共産党支配の70年 熊倉潤 著 初版刊行日2022/6/21

新疆ウイグル自治区 -熊倉潤 著｜新書｜中央公論新社

中公新書 新疆ウイグル自治区―中国共産党支配の７０年

目次
序章　新疆あるいは東トルキスタンの二千年
第１章　中国共産党による統治の始まり　１９４９～１９５５年
第２章　中ソ対立の最前線として　１９５６～１９７７年
第３章　「改革開放」の光と影　１９７８～１９９５年
第４章　抑圧と開発の同時進行　１９９６～２０１１年
第５章　反テロ人民戦争へ　２０１２～２０１６年
第６章　大規模収容の衝撃　２０１６～２０２１年
終章　新疆政策はジェノサイドなのか

中国の新疆政策のグロテスクな本質を明らかにする「新疆ウイグル自治区」　三牧聖子が選ぶ注目の新書２点｜好書好日

なにも対象住民を片っ端から殺害しなくても、立派なジェノサイドに該当。
ネットでヒョイと探してくるのが（南面堂レベルでは）難しい写真多数掲載も嬉しい。

法政大学 大学院 政治学研究科 国際政治学専攻 ｜ 教授一覧 ｜ 熊倉 潤
著者をもっとテレビ等に呼んで種々語っていただくべき。

下記報告書が出たので、呼ばれ始めるかな？

中国新疆で「深刻な人権侵害」、人道に対する犯罪も　国連が報告書

中国がウイグル族に「人道に対する罪」の可能性＝国連報告書

Uyghurs: China may have committed crimes against humanity in Xinjiang - UN
OHCHR Assessment of human rights concerns in the Xinjiang Uyghur Autonomous Region, People’s Republic of China