真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

痛いドラマからモデルを思い出す『官僚たちの夏』

2009-08-21 | 世間
原作の『官僚たちの夏』が週刊朝日に『通産官僚たちの夏』というタイトルで連載されていた時には、「暑苦しそうなタイトルだな」と思って読んではいなかった。
改題されて単行本化されたものをいつ読んだか、よく覚えていない。
後年、モデルのお一人とご縁が生じた際、読み直した。

町田市議会議員・町田生まれの真打!三遊亭らん丈さんのサイト: 原作の感想

でもって、テレビドラマ: 新ドラマnavi
こちら、モデルとなった実在の官僚や政治家が明記されていて便利?

ドラマのほうは、一~二度のぞいてみただけ。それでたくさん。

モデルになったお一人の最晩年を存じ上げている。
ご本人は雲の上から下りてきた方で(無報酬の非常勤で、週1回お見えになるパターン)、こっちは腰かけのぺーぺーだし、直接お話ししたことは数えるほどしかないのだが。

驚いたのは、その老け方。
実年齢とどうしてもマッチしない激しい老け方だった。
大病をされた後だとかいうことで、現役官僚時代の激務+大病の結果、実年齢より10歳以上老けて見えた、ということのようだ。
国の発展のために身を捧げられた方なのだなあ…、と思って接していた。

お葬式、寒かったなあ…などのことどもも思い出されてしまう。
あの俳優に演じさせるか、なるほどね・・・。

いろいろ余計なことを考えてしまうこともあり、暑苦しいドラマはちょっと。
博物館の階段には見覚えがあるぞ。


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