1章 海獣学者の汗まみれな毎日
2章 砂浜に打ち上がる無数のクジラたち
3章 ストランディングの謎を追う
4章 かつてイルカには手も足もあった
5章 アザラシの睾丸は体内にしまわれている
6章 ジュゴン、マナティは生粋のベジタリアン
7章 死体から聞こえるメッセージ
研究と標本・資料 ≫ 研究者紹介 :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
「解剖室に潜入、そして科博のレジェンドを訪ねる!」田島木綿子さんとめぐる国立科学博物館ツアー♪|ヤマケイの本
巨大クジラ標本、圧巻のどうぶつ大行進、科博を支える職人の貴重な原画 国立科学博物館「大哺乳類展2」開催中
本書は以前からいつか読もうと思っていたのだが、下記再放送を見たのをきっかけに図書館にあたってみたところ行列がなかったのですぐに借りられたもの。
漂着イルカ・クジラから生態を解明! 新種発見も続くストランディング研究最前線 - サイエンスZERO
日本近海・北海道沿岸に生息する5種類のアザラシの特徴と見分けるポイント
うわ!すごい
読書メモ『海獣学者、クジラを解剖する』海の哺乳類の死体が教えてくれること - rieschenのプロジェクト
残留性有機汚染物質 - Wikipedia
自分は人間関係が不得手だと思って獣医学科に進学
→じつは飼い主の相手が必須と気付く(愛玩動物、産業動物、使役動物)
→野生動物ならば
などという発想がきっかけだったというが、多くの関係者の協力を得つつ調整して調査を進める棟梁的立場?で活躍するようになり、一般向けの説明も得意なスター研究者に至ったわけね。