真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『対中戦略―無益な戦争を回避するために』 (近藤 大介さん 2013年)

2013-10-08 | 読書-現代社会
対中戦略―無益な戦争を回避するために
近藤 大介【著】
価格 \1,365(税込)
講談社
(2013/04発売)

目次
第1章 尖閣問題の全真相
 中国軍を歓喜させた日本の愚かな政治家たち
第2章 中国の野望
 政治・経済・外交……最大目標は「中華帝国の復活」
第3章 中国の弱点
 習近平政権の頭を悩ます15の死角
第4章 対中戦略
 「習近平の中国」と渡り合う6つの道

『対中戦略 無益な戦争を回避するために』(近藤大介著)
~第1章「尖閣問題の全真相」より一部抜粋~


『対中戦略 無益な戦争を回避するために』(近藤大介著)
~第2章「中国の野望」より一部抜粋~

指南者だって?指南車じゃないのか

もうひとつ、本書がユニークなのは、今後日本が育て、かつ「親日派」として重視するべき政治家を一覧し、李源潮(国家副主席)、王洋(副首相)、劉延東(副首相)ら次期常務委員候補の列にくわえて、孫春蘭(天津書記)、胡春華(広東省書記)張春堅(新彊自治区書記)らをあげ、具体的に日本との過去のコネクション、人脈などを丁寧に解説している個所だ。

確認。
胡春華

孫春蘭

張春賢

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