1 ロシア史を理解する(ロシア史の基底;ヨーロッパとロシアの二十世紀;交差する日本とロシアの軌跡―一九〇五年‐一九四五年;クリミア半島の歴史―地域からの視角)
2 ロシア革命からソ連へ(実現したユートピアの歴史;マリヤ・ココシキナの手記;V.D.ナボコフとロシア革命;クリミア地方政府とカデット;ソヴィエト帝国論の新しい地平)
3 ソ連から現代ロシアへ(甦る帝国地図―ロシア=ウクライナ戦争;中央と地方の権力機関の統合―下院立法者アセンブリー;大統領付き子どもの権利全権 リヴォワ=ベロワ―プーチン政権の行政官の肖像;ソ連を崩壊させた革命家ゴルバチョフ)
大づかみにとらえる説明の技法にうなる。
なるほどこういう風に説明していただけるとわかりやすい気がする(当方がばっちり分かったとは言っていない)。
『ロシアとは何ものか -過去が貫く現在』池田嘉郎著
”ロシアは「過去が過去にならない」、「近代ヨーロッパ文明」の核心が根づいていない、「法治ではなく人治である」。以上の命題は「ロシア」を「中国」に置き換えて、ほぼそのまま通じる。”
ふむ…
指導者プーチンとロシアの歴史 | 東京大学
東京大学西洋史学研究室
ロシア“愛国教育”の内幕 戦場に導かれる子どもたち - NHK クローズアップ現代 全記録
2023年9月19日(火)
池田 嘉郎さん (東京大学教授)