真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

三淵嘉子と家庭裁判所 清永 聡 編著 2023/12

2024-10-29 | 読書-歴史

三淵嘉子と家庭裁判所|日本評論社

三淵嘉子と家庭裁判所清永聡氏。日本評論社は1918年創業。法律時報、法学セミナー、数学セミナー、経済セミナー、こころの科学、そだちの科学、統合失調症のひろば、など評...

 


第1部 三淵嘉子評伝(三淵嘉子と家庭裁判所の時代)
第2部 三淵嘉子ゆかりの人々(「家庭裁判所の父」天真爛漫な初代最高裁家庭局長 宇田川潤四郎;リベラリストな「殿様刑事」家庭裁判所創設のキーパーソン 内藤頼博;日本初の女性法曹のひとり女性の権利擁護での活躍 久米愛;日本初の女性法曹のひとり女性初の弁護士会会長 中田正子;家庭裁判所での「姉妹」女性初の高等裁判所長官 野田愛子)
第3部 三淵嘉子を語る(インタビュー 父であり母であった「とと姉ちゃん」 武藤泰夫・清永聡(聞き手)
インタビュー 東京家裁時代の三淵嘉子さん 鈴木經夫・編集部(聞き手)
三淵嘉子裁判官の基本的視座を学ぶ―憲法理念と家庭裁判所司法
三淵嘉子さん強さと優しさと
翼を得て)
第4部 家庭裁判所発足の頃(解題 座談会「家裁発足当時の思い出」について;座談会 「家裁発足当時の思い出」;解説 昭和57(1982)年の座談会について)

三淵嘉子と家庭裁判所

日本で女性初の弁護士、判事、そして裁判所長と称される三淵嘉子さん。彼女の歩んだ人生と、家裁の黎明期にかかわり、「愛の裁判所」をめざした足跡を、評伝と証言で綴る。...

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【三淵嘉子】新潟家庭裁判所の活躍を徹底解説!虎に翼との違いも紹介! | DRA FILM

『虎に翼』であえて描かれなかった、寅子モデル・三淵嘉子のその後の人生とは?(若尾 淳子)

9月27日に最終回を迎えた連続ドラマ小説『虎に翼』。SNSには、「トラつばロス」を訴える声が今も絶えない。最終回では、寅子が亡くなってから15年後の世界が描かれ、晩年の...

FRaU | 講談社

 


何期かぶりに朝ドラを熱心に観た。
関連の本が出ていることは承知しつつ、そこまではと思って見送っていたものの、やはりと思って図書館の列に並ぶ。
上期の放送中に順番が来るか微妙だったのだが、放送終了直後に借りられた。
ドラマで見たエピソードがモデルに実際に起きたことだ等、ドラマ視聴後に本書という順番が却ってよかったかも。

興味深いリンク先多数あるものの、きりがないのでいいや。といいつつ、すこし
朝ドラのモデル三淵嘉子らが出した原爆裁判の判決文がすごい…「忘れられていた歴史的裁判」が描かれた意味 三淵嘉子は退官後に核兵器禁止の署名活動をしていた
「虎に翼」最終週にてんこ盛り過ぎる問題をNHK解説委員に丁寧に解説してもらった(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース
史実を取材し続けるNHK解説委員が「虎に翼」のフィクションにどう向き合ったか 4分間の判決文は本物(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース
原爆裁判60年 現代への教訓 - 時論公論

これはたいへん愉快だったん~出来上がりは全く見ていなかった松山氏が、放送終了後に一気見して感想を連投
(年度下期朝ドラは2回で脱落したわ)




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