真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

サイバースペースの地政学 小宮山 功一朗(著) 小泉 悠(著) 2024/06

2024-10-27 | 読書-現代社会

サイバースペースの地政学

千葉の巨大データセンター、サイバー網の急所・長崎、海底ケーブル船、そしてロシアの隣国エストニアへ。サイバーセキュリティと軍事のプロが最前線の現場で見たものとは。...

早川書房オフィシャルサイト

 


第1章 「チバ・シティ」の巨大データセンター―千葉ニュータウン(小宮山功一朗)
第2章 日本がサイバースペースと初めて繋がった地―長崎市(小宮山功一朗)
第3章 ケーブルシップの知られざる世界―長崎市西泊(小宮山功一朗)
第4章 AI時代の「データグラビティ」―北海道、東京(小宮山功一朗)
第5章 海底ケーブルの覇権を巡って―新たな戦場になる海底(小泉悠)
第6章 ポスト帝国のサイバースペース―エストニア、ロシア(小泉悠)

ハヤカワ新書
サイバースペースの地政学

インターネット上に広がる「サイバー空間」とはそもそもいかなるもので、世界はどのように繋がっているのか?その手触りを求めてサイバーセキュリティと軍事のプロが向かっ...

紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア

 


マコトに時宜を得まくっていて、意義深い
海底ケーブルに関しては土屋大洋教授の独壇場?という印象だったのだが、新進気鋭の実務寄り研究者?たちも果敢に取り組んでいることがわかり、キヨーミ深さもヒトシオ
検索してみると、けっこう話題になっていることを知るなど

知られざる海底ケーブルの世界 | NHK | ビジネス特集

【NHK】世界中に張りめぐらされた海底ケーブル。ネット社会にとって“切っても切れない”その知られざる世界を詳しくご紹介します。

NHKニュース

 


「情報が筒抜けに」 海底ケーブルでも「中国排除」鮮明にしたアメリカ:朝日新聞GLOBE+

1850年代に初めて英仏間に敷かれて以来、大西洋や太平洋などの海の底に張り巡らされてきた海底ケーブル。海の情報ハイウェーとも称され、総延長は地球30周分の長さに達する...

朝日新聞GLOBE+

 


海底ケーブルのガバナンス ~技術と制度の進化~ | Ocean Newsletter | 海洋政策研究所 - 笹川平和財団

米中覇権争いの火種!?「情報の大動脈」海底ケーブルのナゾと迫る安全保障リスクとは|日テレNEWS NNN

1月15日、南太平洋の島国トンガで発生した海底火山の大規模噴火。

日テレNEWS NNN

 


ふむ
小宮山 功一朗 | 著者・研究員紹介 | 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団

小宮山功一朗

東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)のシンクタンク、創発戦略研究オープンラボ(ROLES)の公式サイトです。実施している研究プロジェクト、成果物、イベント情報な...

 


志野原 生さん
サイバースペースの地政学

第5章 海底ケーブルの覇権を巡って―新たな戦場になる海底(小泉悠)
p131
*6のスタヴリディス報告

Russia’s Scariest New Threat Is Underwater, Not in Space

A UK study of undersea cables shows that the global network carrying almost all internet and financial traffic is highly vulnerable to sabotage.

Bloomberg.com

 

Undersea
Cables
Indispensable, insecure
Rishi Sunak MP


『海の地政学―海軍提督が語る歴史と戦略』(ジェイムズ・スタヴリディス著 北川訳) - 真似屋南面堂はね~述而不作

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