『プロパガンダ戦史』(池田徳真1981年)対外プロパガンダの古典的名著は現代の国内でも応用可能かも(2010.02.15)
で紹介した、「結論まで言ってしまわないで、相手に考えさせるという洗練された手法」が使える人物がいた。
世襲・小泉進次郎が「意外にやる」らしい 記者の間で評判急上昇~「現代ビジネス」永田町ディープスロート
この記事によると、ジュニアは、「力士にとって手は刀と言います。政治家にとっては言葉が刀。その刀、総理の刀はいまどうなっていますか。そう伺いたいですね」、と言ったそうだ。
これが既存リーダー層だと、「・・・・言うことがぶれまくりじゃありませんか。これじゃあみなさん、全然だめじゃありませんか」程度のことになってしまう。
「だめなものをだめだと言う」のはコドモ以下だよん。
記者に受け(面白がってもらい)、テレビ放映されて有権者に面白がってもらうジュニア、プロパガンダの王道を行くな。
その場にいた聴衆にはそこそこ受けるのだが、テレビで流れると、「なんだかなあ」となってしまう体の大きいヒトや、
一時はべらんめえ調を面白がってもらったが、尊大な考え方がにじみ出てしだいに毛嫌いされるようになったお金持ちのヒト、
などはるかに及ばない、現代マスコミ(テレビ)向けのプロパガンダの申し子の申し子だ。
で紹介した、「結論まで言ってしまわないで、相手に考えさせるという洗練された手法」が使える人物がいた。
世襲・小泉進次郎が「意外にやる」らしい 記者の間で評判急上昇~「現代ビジネス」永田町ディープスロート
この記事によると、ジュニアは、「力士にとって手は刀と言います。政治家にとっては言葉が刀。その刀、総理の刀はいまどうなっていますか。そう伺いたいですね」、と言ったそうだ。
これが既存リーダー層だと、「・・・・言うことがぶれまくりじゃありませんか。これじゃあみなさん、全然だめじゃありませんか」程度のことになってしまう。
「だめなものをだめだと言う」のはコドモ以下だよん。
記者に受け(面白がってもらい)、テレビ放映されて有権者に面白がってもらうジュニア、プロパガンダの王道を行くな。
その場にいた聴衆にはそこそこ受けるのだが、テレビで流れると、「なんだかなあ」となってしまう体の大きいヒトや、
一時はべらんめえ調を面白がってもらったが、尊大な考え方がにじみ出てしだいに毛嫌いされるようになったお金持ちのヒト、
などはるかに及ばない、現代マスコミ(テレビ)向けのプロパガンダの申し子の申し子だ。