BS世界のドキュメンタリーのBBC作品中の再現ドラマに驚く

BS世界のドキュメンタリー　シリーズ　第二次世界大戦　開戦70年
「DーDAY　ノルマンディー上陸作戦」（前編・後編）～2004年　イギリス　BBC制作～
第二次世界大戦終盤の1944年6月6日、連合国の兵士15万人が、ナチスドイツが占領するフランス北西部のノルマンディー地方に上陸し、勝利を決定づけたノルマンディー作戦。その準備から決行当日までの一部始終を、当事者の証言をもとに当時の記録映像と再現ドラマで明らかにする。後編は、上陸作戦決行とその後の両軍の攻防を描く。

上陸作戦決行直前の準備段階で捕虜になった英軍特殊部隊員を、ロンメル本人が尋問していたという話に驚く。
老人になった兵士本人も再現ドラマの切り替えに登場してポーズしたり。

情報収集とともに、連合軍兵士の水準を知りたい意向があった故だとか何とか。
実際、そのようなことがあったのだろうな。
で、捕虜になった特殊部隊員は、不敵にもロンメル将軍と議論したのだとか。

（英軍兵士は、ロンメルの前に引き出されて）この人は、敵の若い兵士の発言が気に入らないからといって「殺してしまえ」と叫ぶような人物ではないと確信できたので、議論を吹っ掛けられても応じることができたのだろう。肝の据わった若者だったのだろうな。

これかな： http://www.imdb.com/title/tt0412617/