
ちはら台近郊の神社さんたち②
さて、小田様の本拠でもある潤井戸の白幡神社。学園通りからスーパービバホームともりまちシ...

ちはら台近郊の神社さんたち①
その一) 大宮神社の8摂社をご紹介したブログで、付近の神社を調べてみると申し上げました。千葉の神社庁にこの周辺の神社の神主さんを問い合わせを致しましたところ、潤井戸の白幡神社の神...
伊勢物語と高階家②
事件の発端は、狩の使者として業平が伊勢に下向するところから始まります。貞観5年(863年)と推定されます。恬子内親王は斎宮下向後2年目満年齢で15歳。 業平君は左近衛権少将で38...
伊勢物語と高階家①
少し間が開いてしまいましたが、藤原道長に関わることで、高階家と伊勢神宮の関係をお約束しておりました。 今回は、伊勢物語に端を発する伊勢神宮に障りあるところを主点に、高階という一族...
旧国名について
爽やかという言葉は秋の季語ではあります。文字通り秋風が吹き渡り、真夏の酷暑が吹き払われるこの時期は、心身ともに爽快な気分になる季節でございます。 これまで、上総など律令制に基づい...
出雲は神在月
今年は9月にも最近の年と異なり、残暑の厳しさもそれほどではなく、いよいよ新暦の10月に入りました。二十四節気の「寒露(かんろ)」も来週末辺り、鳴く虫の音も賑やかに秋の気配が深くなっ...
文学の神様と俳聖
まだ会社勤めをしていたころの出張で、滋賀県尼子から近江鉄道経由で草津線にて甲賀から伊賀を廻り、三重県亀山までの列車の旅。まあ効率の非常に悪い移動ではございますが。所謂ローカル線の旅...
記紀のなかのお酒のお話
旧暦では八朔を過ぎ、もう半月で中秋の名月でございます。逝く夏を名残りつつ、お月見にはお団子とススキの秋風にゆれる風情に、しばしコロナを忘れたいと、感傷に浸ります。 ...
御堂関白道長のチャンス
御堂関白藤原道長。 平安時代中後期、藤原摂関政治最盛期の氏の長者であります。 天武、持統帝時代に律令政治を実質的に仕立て上げた、大職冠 藤原鎌足の二男にして右大臣 不比等から数...
大宮神社の摂社
第2回目のブログにて、草刈に坐します大宮神社のご由緒などを挙げましたが、本殿に向かって左には合祀令に基づきこの地に遷された8社の摂社がございます。 これらは大宮神社に対して、子宮...