十五夜を意識した
週花２０１２年の
中秋の名月は９月３０日
病気になってから、お店のお客様から「がん」の相談や悩みなどの
話を持ち掛けられます。
昨日も８時前に「いま、話せる？」とＡさんから
電話があった。Ａさんは暫くお見えになってなく、気にしていたので
電話はてっきり“予約”だと思っていたのが・・・
「実は私も癌になった」から始まり、、、
５分位話すと「着いた！」ええ～～～？外を見ると
お店の前にＡさんが居るではないですか～～～
車を運転をしながら
携帯で話していたのだった
詳しい話を聞くと、
「ひと月前に大腸がんの手術をして。２～３日前から経口抗がん剤を
服用したが、点滴の抗がん剤の方が効くのではと思い、私の事を
思い出して相談に来た」
主治医からは４項目の治療法を提案され「自分で選択」と
云われた。
Ａさんは一番副作用が少なそうな“経口抗がん剤”を選んだが、
これで良いのか不安になった・・・
う～～～ん、癌は癌でも部位が異なると治療も変わるので
何とも言えないが、私の知り合いで大腸がんの点滴抗がん剤を投与した方は
こうだったと知ってる限りを話した。
乳がんの場合は標準治療法があるが、
大腸がんの場合は？と聞くと「標準治療があるの？」・・・
「こっちがいい」なんて軽はずみな事は言えない・・・
再発も転移もない「術後補助療法」だから、副作用が多少キツくても
「悔いのない」治療をしておいて良かったと私は思っているので、
Ａさんも頑張って～～と話しました。
主治医と相談して納得のいく治療を欲しい～～
しかし、「自分で選択」では患者は戸惑います。
お帰りになった後、
ネットでＡさんの場合、どんな治療法がベストか検索してしまいました。