穏やかに

これからの人生を穏やかに過ごせたら幸せ!

納骨

2020年04月27日 | 「新」 日記
夫のお墓をようやく建立し、
納骨と開眼供養を同時に執り行う事になりました。


当日の朝、遺骨に最後のお別れの言葉を掛けた。
 「5カ月半、夫婦水入らずで過ごせたね。
   心配しなくていいよ、私は大丈夫だから~」
     
 

そして、遺骨を抱いて自宅と庭の全景を見せた。


4月初旬にお墓は出来ていたが、いざ納骨となると
 手放せなくなった… 

現世の家から死後の家であるお墓に遺骨を移してあげないと
 仏様も落ち着かないと住職の奥さんにも云われた…

延ばし延ばしで、今日になってしまった。

親しい知人に
 「生前、旦那さんのことクソミソに言ってなかった?」と笑われた
 
ほんとにそうだ!  この心境の変化はなに???(笑)


墓地は自宅から徒歩10分、
 夫の実家と長姉夫婦と同じお寺にしたので
   夫も寂しくないと思います。

 



墓石の文字「輝」は私が決めました。

 
 
夫の名前一字「光」が「輝」にある。
 光が四方に広がり後代まで輝き照らし
   導き守って欲しいの願いを込めました。

見え難いが「桜の花」も掘ってあります。





こんな時期(コロナウィルス)なので子供と孫
  総勢10人が墓地に集まり
      開眼供養と納骨法要を済ませました。
会食もなく…  
 とんかつ弁当を買ってきて、皆で食べました。


遺骨が無い仏壇は淋しくなった・・・


暫くは
仕事も短縮で時間は有り余ってる。
お墓が近い。
散歩がてらに頻繁に墓参りに通うと思います






魚の骨が喉の刺さる。

2020年04月19日 | 「新」 日記
コロナウイルス感染拡大防止によりお店は短縮営業にした。
 

 
手指のアルコール消毒綿、マスク着用…気を遣います。


金曜日の夕食に「鯵の干物」を食べた時、喉に骨が刺さった!
ご飯を丸呑み、仏壇のお茶等・・・
子供の頃に母親から聞いた教えを試したが取れない。
唾を飲み込む時も痛い!
大口開けて見たが、何も見えない

自然に取れるかも~!と思い就寝。

土曜日の朝、パンとコーヒーの朝食も飲み込む時に痛い!
アサイチのお客様が終わった10時、店を閉めて
大雨の中、息子の運転で自宅から一番近い耳鼻咽喉科に行く。

問診が終わり、先生が喉の奥を見る時の金属を入れられただけで
「オエーーー」
これでは診察できないと、違和感のある左鼻から内視鏡1回目…見えない。

2回目はさらに太い内視鏡でグリグリ…
左奥に骨が刺さってるが確認できた!

3回目は念のため右も診ますと入れる。
鼻の内視鏡は初めての経験、、、怖かった!

  が、もっと恐ろしい結果が

「骨が肉の中に入ってる、位置が悪く、当院では治療できません。
 医師が2~3人いる病院を紹介します。」

ええ~~~! たかが鯵の骨でこんなに大事になるなんて~!

先生がすぐに治療してくれる病院を探して紹介状を書いて下さった。
怯えてる私に「大丈夫だから、頑張って」と。
初診の患者に… 優しい医師です。


週花 短縮営業でも花は飾る



紹介された病院は12時まで来院すると診てくれると云うので
 大雨の中 到着。
玄関前でコロナウイルス対応のチェックを受けました。

ドキドキしながら総合病院の耳鼻咽喉科の診察室に入ると
 医師は1人… あれ?  2~3人って言ってなかった…

紹介状のエコー画像を見て、
先の医院より太い内視鏡をいきなり左の鼻に入れて
 「ある、ある」
取れるかやってみると、また違う内視鏡を入れる。
喉の奥でグリグリして引っ張られる感覚がした。
痛いと云いたいけれど、言えない…

程なくして「はい、取れました」と内視鏡を抜いて
「もう痛くなでしょ?」
唾を飲んでみた…

 痛くない

治療は5分、 こんなに簡単に済むとは~!

骨は「2㎝弱、白くて縫い針のような細さ」

医師が「骨、持っていきます?」

「捨てて下さい!」  見たくもない…

 内視鏡は計5回、挿入した
  


干物は知り合いから買った、20枚1000円のお徳用。
 (規格外で店頭に出せない品だが味は美味しい)

魚の骨を取るのに掛かった費用合計¥6000円。
 
 今後 鯵の干物は絶対に食べない…










懐かしい

2020年04月01日 | 「新」 日記
夫が大好きだった「志村けんのバカ殿様」を観てる。
私は大嫌いな番組だった…
 でも、笑える! 
凄い人だったんだね、志村けんさんは…




仏壇に手を合わせ、
「お父さん、恐ろしい病気が流行ってるよ、
    生きてたら一溜まりもなかったね」って言ってる。

静岡も感染者が毎日増えてる…
美容師が濃厚接触者になったと聞き、
今更ながら、、、明日からマスクつけて仕事します!


 



89歳の母が介護施設に入居してから10日が経った。
コロナウイルスの影響で暫くは面会ができません。

当日、弟と妹の3人で送って行った。
気が進まないままに入居した母の顔が忘れられず、
 施設に「様子伺い」の電話をした。

ケアマネさんは「本人がコロナウイルスで外出・面会ができないことは理解していて
 施設の日課を変わりなく過ごしてる」とのことだった。

そんな母に「縫物」をさせようと着物をほどくことにした。
今回は46年前の成人式の振袖

既に袖を切って訪問着になっているが、
 いざハサミを入れる時に惜しくなり止めました。


袖を短くした時の余り布で袱紗を縫ってみた。



内側



この着物は時々、田畑を売りに帰って来た父親が
  見栄を張って買ってくれた?振袖…
しかし、娘の成人式の晴れ姿も見ないでトンズラ!!
 
成人式後請求書を見て吃驚
 
 25万円!!  1円も払わずにトンズラ…

美容師の安給料で1年掛けて支払った因縁の振袖…
 3姉妹が着た懐かしい振袖

 勿体無くてほどけませんでした。