☆私なりの子育て☆

皆さんこんばんは回復したのでもう一つ書き込みますね

～子育て奮闘の日々～

反抗期・真っ最中の娘とは『感情的にならずにコンコンと話す事』を心がけています。短気のスタッフにはこんな雰囲気で伝えました『相手に対して感情的に物事をダイレクトに伝えてしまっても、相手は怯え更に距離を離す事が多くこちらの一番伝えたい善い事も伝わらないしマイナス面゛が多いと思うから怒りを抑えて感情的にならずにひと呼吸おいて…どんな風に伝えたら相手の心に響き伝わるか？…を先ずは考えてる時点で怒りも治まるわ(笑)で…コンコンと話して見たらいいかもよどんな形であってもいいよ！伝わればいいんやし』確かに『コンコン』は根気と時間とエネルギーが必要になります
お母さんとして時間のロスは厳しいですが…
家事を中断したとしても、コンコンと向き合い続ける姿勢が大切だと思います何か一つ忘れかけた心や問題点を自ら掴むきっかけへと繋がると思います『 今度話したらいいやん』と見逃せばついウッカリ忘れてしまうもんです。
コンコンと同じように…

『自分の行いはすべて自分にかえってくる…善い事も悪い事も』

コンコンが伝わらずじまいでも事が上手く運ばなかったり悪い事が重なった時には？

『やっぱりかえってきてしもたな…神さんは皆平等に見てはるよ』


子供達は反抗する気力も失い素直に『本間にかえってきてしもたわ』

『これからは善い行いをしていこうか』


毎日を反省と感謝の繰り返しです

そして毎朝CLEARな気持ちで全力笑顔

そんな独自の子育てですが反抗期も心の成長期だと捉え愛もってハグハグです
サロンワークのお客様とのコミュニケーションにおいてBEST5には入る子育て奮闘についてでした

子育てからこちらも育ててもらえている有難い今日この頃


答えのない問題って生きていく上でたくさんありますよね。
正しかったとわかる時期はもしかして子供達が親になった遠い未来かもしれません。

子孫反映となればいいのですが…

☆勇気を出して…☆

皆さんこんばんは

サロンワーク楽しんできました
午前中には足が地にしっかりかな？との微妙な感触でしたが午後からはいつも通りにです


昨日ご予約頂いていたmen'sお客様I君がご来店いただきました。I君のお父さんは胃癌患者で闘病生活のケアをどのようにすればいいのか？と尋ねられたのは復帰直後でした。毎回来店時にはお父さんと過ごした時間を私に報告してくれていました。昨年秋には脳出血を更に患い左半身不随で闘病継続されていました。一時退院されたと聞き喜び、再度闘病で入院と聞き心配になりお兄さんの結婚式には列席できたと安心し…この数年間色々とありましたね…
『杉本さん次回来たときはいい報告ができないかもしれません』と別れ際の言葉を最後に聞いたのは11月末でした。そして今日を迎えました。
…ドキドキ…勇気を出して…

『I君昨日はごめんね…お父さんの具合は？』

『年末に亡くなりました』
『そうなんや亡くなられたんやね御愁傷様です。お父さん…辛い治療を最後迄よくがんばらはったと思うよ…I君もお母さんも支えてあげてお父さんにも気持ち伝わってるはずだし喜んではるよ！お母さんもお疲れがでませんように…』


『こんな言葉父親には聞かせたくないんですが、毎晩電話がなるんじゃないかとじっくり眠った気持ちじゃなかったし吐血する姿が痛々しくて本間に辛かった父親が亡くなった事はまだ実感がなくて今日もこの後病院に行ってしまいそうやわ』

I君の当時の心境を聞き私は複雑な気持ちになりました。

『お母さんが落ち着かれたら又看護師さんに復帰してもらいたいわ！看護師観がきっと変わらはるかもね！これからは、お母さんのケアを彼女さんとしてあげてな』

私はお父さんの立場側なので…言葉が浮かばず上手く伝えられませんでした

I君にも伝えましたが『ホスピス病院でのカットボランティア活動』を前向きに考えているって話を…

I君は『父親の髪の毛もボサボサやったから母親は最後まで気になっていたんです！必ず必要とされる活動だと思うから決まったら教えて下さい！』

ホスピス病院でのカットボランティア活動の話し合いは２月上旬に決りました

私とネイリストの気持ちが病院側・患者様へ伝わる事を皆さまも応援していてくださいね

前向きに一歩一歩です
最後に…
I君のお父様のご冥福を心よりお祈りいたします。
I君の幸せをお父様…天国より愛の力をお願いします