☆心の懸け橋☆

皆さんこんばんは

今日は滋賀県の和邇という初めての土地で活動してきました

閑静な住宅街
私を迎えて下さった患者さんは大腸癌を患い、経過良好、経口抗がん剤治療の最終段階でした


今回の依頼目的とは…
髪の毛のダメージと心の懸け橋


初対面でしたが心の扉を開いて下さったおかげで何故私に依頼されたかの『動機』に気づく事ができました

生い立ち～育った環境～癌を宣告された時に何を感じたのか？家族や子供や親族お友達への澄んだ気持ち、死と直面し当り前であった事が物凄くかけがえのない大切な事に気づく心・感動体験を話される目には涙が溢れていました


その時の私の姿は美容師・再現美容師の姿ではなく同じ思いをした癌患者の姿でした
２人してテーブルの真ん中にドンと置いたテッシュペーパーで涙を拭きました時には涙が…時には笑顔が会話が弾みました


患者さんは『前を見て進みたかったけれど…不安だった』…その背中を強く押してほしかったのでしょう


髪の毛のダメージを先ずは、素直に受け入れて最良のヘアケアのお話を伝えました商品のサンプルを手渡しました髪質に合えば喜んで郵送します
必ず元通りの綺麗な髪の毛に蘇りますから安心して下さいね

癌家系だった患者さんの御兄弟も今は良好状態です

『京都・向日葵の会』
の患者会、春決行時には御兄弟も揃って参加者となりました

別れ際力いっぱいの『握手笑顔』


患者さんの笑顔はキラキラと耀いていました


もぅ辛い出来事は終わったんですこれからは楽しい事がいっぱいあります
心から今を楽しみましょう

心優しい旦那様との夢・海外旅行是非ともいってらっしゃい
画像は滋賀県琵琶湖・和邇


出逢いとは必然だと確信しました
その笑顔永遠に

感無量のchikaでした