10/30(日)ジムのメンバー15名での坐禅会が観潮院にてありました。集合時間5:30は、まだ真っ暗で小雨も降っていて頭も身体もまだ目覚めてないといった感じでした。坐禅前の掃除はなく中で住職さんに坐禅の心得や姿勢などを教わりました。・・・今までと違うこのピリピリはりつめた雰囲気今回はチカミボクシングクラブの研修会形式ということで特別厳しくしてくれたそうですが、怖かった・・・熱いお茶をみんなでいただき、電気が消され坐禅開始~。これからは、自分との戦いです。いまこの瞬間は二度とやってこないから一生懸命生きなさいと時間をむだにしてはいけないと説いていただいたことを胸にして。時間とともに足がしびれ初めどーにもこーにもがまんができなくなって冷や汗も出始めもうダメかと思う初めての事態に陥ってました。リタイヤ直前で無事終了。ほっとしたのか緊張もほぐれ坐禅の厳しさをまじまじと痛感しました。その後はもう一度お茶とお菓子をいただき住職さんのありがたいお話を聞きました。「いかだ乗りは、落ちるのを恐れていると落ちてしまうがいかだと一体になるとどんな荒波も乗り越えていける、ボクシングでいうならば相手のパンチを恐れているともらってしまうが、恐れず向かっていくと自ずからパンチのよけられるということ」
今日は、大勢でお世話になりました。この苦しさを忘れずにまた挑戦してみようとおもいます
あずさちゃんが家に帰った後「すごく達成感があった」とすごくいい笑顔で言ってたそうです。あずさちゃん、よくがんばりました。私の正面で座っていた生田さんと佐々木さんは、ピクリともせずお見事でした。