利希斗の試合
既にライトウエルター級の県代表としてインターハイ出場を決めていますが、対戦相手は今春の
全国選抜大会で３位に入った実力者でした。この試合に勝って総体に弾みをつけて臨みたいと
ころです。
試合内容は、これまでの不用意な攻めや大振りのパンチの後に強打されるといった課題が見事
に修正されていました。
攻撃面ではショートパンチを連打で的確にヒットさせる場面もあって、結果を僅差と予想しながら
も利希斗の勝利を確信していました。しかしながら、判定で利希斗の手が上がりません。
信じがたい結末に徳島で指導されている先生達に何が敗因だったかを伺うと、ルール変更で
強いパンチでなければポイントになりにくいというものでした。
しかし、相手選手が利希斗を上回る強いパンチがあったのかというと、これまた疑問が解け
ないのは素人の私だけ？
それにしても残念です。（昨年から私が応援に行くと僅差ばかりで負けよる）
整っているサポート体制
試合のたびに進化していくジムの選手たち。この背景には会長の経験豊かな指導と、会長を
サポートする武市君、池本さん、佐々木さん（最近来てないなあ）達キャリア十分のコーチの
皆さん。また、スパーリング相手を務める佐竹君、横山君、柴野君、大黒君、杉原さん。
ジムの選手が掲げた目標に到達していくための環境は整っています。
大切なのは選手の目標に対する思いの深さに尽きると思います。
利希斗も遥紀も次の目標に向かって頑張ろう。
