カナディアンアンロッキーの次なる観光は、いよいよナイアガラの滝です。
バンフを早朝5時30分に出発し、バスでカルガリー空港へ向かう途中、前日の雪とは違って綺麗な朝日が顔を見せてくれました。
バンフの日の出
午前7時頃、空港に着き、9時発の便でトロントに着いたのが、14時45分。
5時間45分の快適な空の旅、な~んて悠長な事は言ってられない、ここに来てまた、時差が1時間もあり、改めてカナダの広さを実感した。
空港から、さらにバスでナイアガラのホテルへ向かいましたが、まだ明るいという事で車窓からナイアガラ滝を見る事が出来、この日は風もなく、滝の所に虹が架かって素敵な風景でした。ラッキー
アメリカ滝に架かった虹
ホテルに着いて、夕食後、歩いてライトアップされた滝を見に行きました。
ゴーと言う音と対岸(カナダ側)からライトアップされ、昼間の滝とは、また違った幻想的な光景に感動しました。
ライトアップされた滝
翌朝は滝が見渡せる、ホテルの最上階でバイキングの朝食でしたが、どれも私たちの口に合う味付けでした。
ナイヤガラの滝は五大湖のひとつエリー湖からオンタリオ湖へ下るナイアガラ川が、途中で、アメリカとカナダの2国にまたがって流れ落ちている滝です。
私たちが日本で見ているような、山から流れる滝のイメージとはちょっと違いました。
下の写真は左が幅320m、落差56mのアメリカ滝。
右が幅675m、落差54m、ナイアガラの滝の全水量の9割を占め、中央部分が半月状にえぐられており、馬蹄滝とも呼ばれる、カナダ滝です。
アメリカ滝とカナダ滝が見えるレストランから
この日は当初の予定では、「霧の乙女号」と言う船に乗って、滝つぼ近くまで行くはずでしたが、氷が解けていない場所があり、船は運休、滝の裏側観光になりました。
滝の一番近くにある、テーブルロックハウスのエレベーターで下がって、皆、レインコートを貰い、カメラはビニール袋に入れたままシャッターを切るように指示され、トンネルをくぐると、そこは滝の真横でした。
ゴー、ゴーという、ものすごい音と水しぶき、ビジョ、美女になりながら、夢中でシャッターを切りました。
また、別なトンネルを行くと滝の真裏に出ましたが、凄い音と流れる水だけで、写真を撮っても良く写りませんでした。
下の写真はビニール袋の中からの映像とは思えないでしょ!
でも、画面が小さくて、迫力が伝わらないのが残念
カナダ滝の真横から
ナイヤガラを後にして、ナイヤガラ・オンザ・レイクという開拓時代の面影を残す、小さな街に向かう途中、6人しか中に入れない自称、世界一小さな教会というのをみました。
世界一小さな教会
ナイヤガラ・オンザ・レイクは、19世紀のままのホテルや時計台があり、他にジャムやワイン、洋服、帽子、食器などのお洒落なショップがたくさんあり素敵な街でした。
因みに、ナイアガラはワインが有名とのことなので、アイスワインと言う、糖度が高くこくのある、高級ワインを3種類、試飲してみました。(ここでは有料なんですよ)
う~ん、甘くて美味し~いでも、重いし、高いし、買わないよ。
ナイヤガラ・オンザ・レイクの街並み
プリンス・オブ・ウェールズホテル
トロントに戻り、オンタリオ州議事堂、市庁舎、毛皮の工場など市内観光をして、ホテルに到着。
州議事堂
夕食は自由だったので、私たちは街を見ながら歩いて、近くのレストランでロブスターのディナーを食べました。
パン、スープ、ピラフ&サラダ、ロブスター1匹、デザートはアイスクリーム、コーヒーで、どれも美味しくて、満足、満足
ロブスターとピラフ&サラダ
帰りは、トロント空港から、13時間かかり、成田到着で~す。
今回は季節的にちょっと早すぎたのが残念でしたが、時差ぼけも、疲労もなく、とても楽しい旅でした。
カナダへ行かれる方へのアドバイス、やっぱり季節は秋にされた方が良いと思います。
私も、今度は是非、秋に行きたいで~す。
一番のメインですものね。滝を見ながら、「ブルブル」として、
街に出て、一緒にお買い物、そしてロブスターの食事
あぁ..楽しかった
chimamanonさんのガイドで私もカナダへの旅をしたようです。
今度は秋に行かれるんですか?その時は私をスーツケースの中に入れて
連れてって
カナダに着いたら、ボワ~ンと膨らむ、あっ、膨らみ過ぎた
そんな時がこないかなぁ~
迫力のある滝に魅せられ、美味しそうな食事に舌鼓。
ご主人と二人で、い~ぃ旅をされましたね。
ライトアップされた夜の滝は、さぞロマンチックだったことでしょう
夜景は写すのが難しいのに、さすがお上手です。
楽しい紀行文、一気に読ませてもらいました。素晴らしい旅に連れて行って下さり、感謝で~~す
予定の都合でナイアガラの滝を見ることが出来なくて、心残りでしたが迫力ある滝の写真で行った気分に浸って居ます。
折があればもう一度、カナダは観光したいで~す。
バンフの日の出も、ナイヤガラの滝の虹その他諸々
お食事も最高のようで、本当に良い旅行をなさいましたね
拙い文章ですが、一緒にカナダを旅したようだと言っていただき嬉しいです。
そうですね、何時になるかわかりませんが、今度は秋に行きたいですね。
わぉ~!ゆきひめさんを乾燥させるのには、巨大な乾燥シートが必要だ、探さないとね。
ナイヤガラに着いたら、滝つぼに入れて元に戻しましょうかね?(笑)
ゆきひめさんの発想は素晴らしい
もし、沙羅さんとゆきひめさんとご一緒出来たら、いつも笑いっぱなしで、もっと楽しい旅になったかも知れませんね。
ライトアップの写真は何枚も撮ったのですが、ブレたり、暗かったりで、良いものがありませんでしたが、これが辛うじて、使える1枚でした。
最後まで、読んでいただけて、良かったで~す。
カナダに行かれたとお聞きしたので、ナイヤガラ滝も見られたと思っていましたが、まだとの事、今度是非ご主人と
やはり、写真では、限界があり迫力が伝わりませんので、実際の景色をね
皆さんに、心待ちにしていただいて、嬉しいです。
一気に書いてしまいましたので、間違いや足りない部分があるかと思いますが、読んでいただけて良かった。(フゥ~、ため息)
時期的にもうちょっと暖かい時だったら、もっと良かったでしょうね。
行きたいなぁ。
chimamanonさんの写真と紀行文。
額にして飾っておきたい。
とりわけ高い場所から写した街と滝の遠景が好きです。
次に行くところはどこですか?
楽しみに待ってます。