ウェブショップ<珍味くらぶ>珍味屋の店番

ウェブショップ 「珍味くらぶ」の店番・みーちゃんばーちゃん&店番見習い・エブリンの徒然・気まま・ありのまま!!

珍味売り!

2007年11月12日 11時47分17秒 | Weblog
弁護士さんの組合の秋祭りに、珍味を売りませんかと、お誘いを受けました。

今まで、少しは売りに出かけた経験はありましたが、いざお店を開くと・・


たくさんのお店は出ていましたが、実際にその場で商売されているかたは、紳士服、宝石、お菓子屋さん、仏具等で後は、宣伝広告でパンフレットや粗品を配られていました。

始めて出店したので、馴染みがないのか、全く売れませんでした。

商品の品揃えも問題があるかもしれませんが、皆さん買いものという意識がないようで、ぐるっとそこを回られると手に持ちきれないほど各社の粗品で一杯でした。

私の目の前は、


名古屋城・・その左には、


ウエスティン名古屋キャッスルホテルが紅葉の間に見える、最高の景色。

それなのに・・こんな良い景色を眺めながら、空しい寂しさで一杯になりました。

どんな良い景色も心が気持ちよくないと、悲しいだけの紅葉でした。

・・で一日目が終わりました。買っていただいた方は数人で、顔とお買い上げの商品を覚えている程の売り上げでした・・クシュンです。

二日目 もう行きたくない思いでしたが、お誘いいただいた方にも申し訳ないので、もう一日と思いがんばって出かけました。

開き直って、皆様にのしのついた一口チョコやサンタのチョコを宣伝用の手作りのちらしの上に載せて配りました。

「おつまみの金城軒です。よろしくお願いします」って。

チョコをチョコッとおつけしましたので、皆さん喜んでもらってもらいました。

後は、今後につながる営業です。
見渡すと何と時代の流れは、葬儀屋さんが元気がいい!5社ほど出展されていたでしょうか?

名刺を持って、ご挨拶に!
「お通夜の後に、ご親族の皆様は、少しお食事やお飲み物も出されるので、おつまみなどはどうされていますか?」・・ってお聞きしました。

ほとんどが仕出し屋さんに、オードブルとして入っていたり、各斎場の近くで買って用意される程度らしい。

なかなかこれも難しそうだ。

ある一社の営業さんが、「ヒマラヤの塩は使えるかも」って言っていただきました。きちんと箱に入れば、塩は賞味期限もないし・・・なるほど!

塩といっても、ピンクだし、おろし金はピカピカだし粗供養にはどうかなって?私はお思いましたけで、箱を作るのはいい提案だと思い、早速営業にお願いしました。
ヒマラヤ岩塩

8日と9日の2日間、本当に売り上げの少ない、申し訳ない日でした。

むつかしいです、商売は!