↑の続きです。
私は生活習慣病以外にも細々いくつか持病があります。その一つが不整脈です。かつてホルター心電図検査で3種類の不整脈があると言われました。内2つはカテーテル治療を受けて今は出てません。残りの一つは期外収縮です。これは健康な人でも生理的に出るし無自覚な人も多いそうです。私も気にならなかったり軽い時もあります。バックンバラッバラにしんどい時は低気圧が来ている時です。でも、対処する頓服をもらっているので割りと付き合えていました。それが定かではありませんが、段々頻度が上がって低気圧外でも起こるようになりました。きつくて頓服を使う回数も上がりました。そしてとうとう定期薬が1日2回に増量になってしまいました。すでに心臓以外でも数種飲んでいるので落胆していると「受診時の心電図には(期外収縮の波形は)出てないし、元々少なめに処方してきたから増えると言っても大丈夫ですよ。」と温厚な循環器内科の主治医は言いました。実際、それ以来強い期外収縮はほぼなくなってとても楽になりました。
そんな頃『心臓ってさ、言わば筋肉の塊なんだろうけどさ。皮膚は太ると肉割れするけど、心臓でも似たような事が起こっててその影響で不整脈になるんじゃないか?』って思ったんです。それはなんの根拠もなくて、医師に聞けば『荒唐無稽なでたらめだよ』って言われるだろうけど、①に書いたようなむくみが出てきたことと期外収縮が増えたことが無関係ではない気がしました。そしてその根っこは増え続ける体重の弊害であることは歴然であろうと・・・・。でも直視できませんでした。