チリを積もらせ全うしたい

私は1年間体重測定と記録することを全うできるでしょうか?

今回のチャレンジに至るまで④

2023年07月23日 19時12分57秒 | 今回に至るまで

今回のチャレンジに至るまで③

そのグラフ表は先日記事にUPしたものではなくて、A4の5mm方眼ルーズリーフを4分割に手書きで仕切ったものです。Noを4回分書くことができます。過去の取り組みの経験から、これを冷蔵庫に貼り付け記録することで、目につきやすく意識しやすいのです。どうしてこの日に限ってしきり線を書いたのかは思い出せません。もしかしたらすごく天気が良かったとか、なんとなく気が向いたとか本当に些細なことで、もちろんできるなら何とかしたいとすがるような願いはあるものの、やる気が出たとか決意したとかではなかったのです。

グラフ用紙ができて『厭だなぁ見たくない』と思いながら体重計に乗って最初の点を書き込んで・・・・『さて、どうやってこう・・・』と。

昔のように頑張れる時に頑張って落とせる時にガッチガッチに追い込むのは絶対に無理。どういうふうならできるんだろう・・・と。できそうに思えたのは週200g落とすことです。週200gなら誤差みたい、1食抜いたり水分を控えるだけで変動しそうな値。4週で800g、字面ならやれそう。でもそれを『続ける』のはなかなかハードルが高いことはすぐに気が付きました。それができる自分なら今日こうはなっていなかったはずです。なのに1歩を踏み出してしまいました。行く手がしんどいのは知っています、途中で気持ちが折れて挫折した時の不甲斐なさも知っています。ならばチャレンジしなければいい、どうせやり遂げられないんだから。本当にそう。でもそちらにも、やっぱり地獄(語彙力がなくて大袈裟な表現で恐縮です)はあるわけです。見れるものなら私が見たい風景はNo12の最終日です。体重は減らし続けられなかったとしても、途中で気持ちが折れたとしても記録が続いていればここまでリバウンドしないかもしれない。どのみち・・・続いたとしても1年でゴールの訳ではないのですから。

 

こんな辺りが動機です。長々書いてしまいましたが、簡潔にすると「もしも痩せたら不定愁訴は消えるかな?」なんだと思います。