「博物ふぇすてぃばる!」とは、ここ数年、東京の九段下「科学技術館」にて行われている大きなイベントです。
日本中から様々なクリエイターが集まって自分の作品や知識を展開します。
他で行われているフェスと大きく違うのは、単に作品の販売だけでなく、水族館や博物館で聞けるような解説が必要なこと。
しかも出展するには、計画書を提出し、審査があります。
集まってくる出展者の分野は様々で、天文、地質、生物、工業、陶器、金属、歴史、など、それぞれの学問に深い知識を持った出展者がたくさんいます。
「学問はエンターテイメントだ!」というのがコンセプトで、必ず「ガクタメ」というコーナーを自分のブースに設置しなければなりません。
「学ぶのはたのしい!」と思わせるような、それぞれの出展者の自分の得意分野での展示解説です。また、この「ガクタメ」に関しては、2日間で投票が行われて、優秀な「ガクタメ」発表が来場者のコメントと共に掲示されます。
前回、私のブースでは、「寄生生物・アカヒトデヤドリニナ」というヒトデに寄生する巻貝を展示しました。結構好評で、私が個人的に展開している海洋生物のデザイン会社は
その次のフェスで「博物ふぇす」から審査なしでの出店が認められる「招待」をいただいていました。
残念ながら、昨年は出店準備をしていましたが、コロナ感染症で延期となり、今年9月11日・12日で開催となっています。
「博物ふぇす」スタッフの方々も、考えられる可能な限りの様々な対策を講じ、開催にこぎつけています。
恐らく、たくさんの方々の努力とご尽力があったことと思います。今回は感染症の関係で、会話は控えるということで、解説が必要な「ガクタメ」は取りやめました。
私も前回から2年あいていますので、それはそれは今年の開催に向けて力を入れていました。作品もたくさん作りました。
ぎりぎりまで、開催に向けて努力してきましたが、東京・神奈川の感染状況が悪化、開催12日前に「出展辞退」をきめました。
本当に苦渋の決断です。
県をまたいでの移動が必要なこと
感染した場合、治療や入院が出来ない恐れがあること
自分だけでなくブースに立ってくれる同志の健康に責任が持てないこと
感染防止から、解説など来場者の方と話がしにくい状況であること
身近な友人に感染者が出たこと
「辞退」の決定は自分で決めなければなりません‥これがつらい。
ここまでやってきたのに・・辞退を決めた多くの出展者の方がそう思っていることと思います。
自分の都合で事態の場合は、参加費は戻ってきません。でも、そのお金は事務局で受け取って、次回の開催に使ってほしい。返金します、と言われても、返金しなくていい。
この局面で、「博物ふぇすてぃばる!」が今後開催不可能な事態に陥ることが、一番残念な結果になると思うのです。
開催に向けて頑張ってくれた事務局の方々、出展ををあきらめた出展辞退の方々、参加をあきらめた来場者の方々、誰も悪くないし、責められない。
ただただ、次回に向けて進むだけ。
黙々と、進むだけです。
日本中から様々なクリエイターが集まって自分の作品や知識を展開します。
他で行われているフェスと大きく違うのは、単に作品の販売だけでなく、水族館や博物館で聞けるような解説が必要なこと。
しかも出展するには、計画書を提出し、審査があります。
集まってくる出展者の分野は様々で、天文、地質、生物、工業、陶器、金属、歴史、など、それぞれの学問に深い知識を持った出展者がたくさんいます。
「学問はエンターテイメントだ!」というのがコンセプトで、必ず「ガクタメ」というコーナーを自分のブースに設置しなければなりません。
「学ぶのはたのしい!」と思わせるような、それぞれの出展者の自分の得意分野での展示解説です。また、この「ガクタメ」に関しては、2日間で投票が行われて、優秀な「ガクタメ」発表が来場者のコメントと共に掲示されます。
前回、私のブースでは、「寄生生物・アカヒトデヤドリニナ」というヒトデに寄生する巻貝を展示しました。結構好評で、私が個人的に展開している海洋生物のデザイン会社は
その次のフェスで「博物ふぇす」から審査なしでの出店が認められる「招待」をいただいていました。
残念ながら、昨年は出店準備をしていましたが、コロナ感染症で延期となり、今年9月11日・12日で開催となっています。
「博物ふぇす」スタッフの方々も、考えられる可能な限りの様々な対策を講じ、開催にこぎつけています。
恐らく、たくさんの方々の努力とご尽力があったことと思います。今回は感染症の関係で、会話は控えるということで、解説が必要な「ガクタメ」は取りやめました。
私も前回から2年あいていますので、それはそれは今年の開催に向けて力を入れていました。作品もたくさん作りました。
ぎりぎりまで、開催に向けて努力してきましたが、東京・神奈川の感染状況が悪化、開催12日前に「出展辞退」をきめました。
本当に苦渋の決断です。
県をまたいでの移動が必要なこと
感染した場合、治療や入院が出来ない恐れがあること
自分だけでなくブースに立ってくれる同志の健康に責任が持てないこと
感染防止から、解説など来場者の方と話がしにくい状況であること
身近な友人に感染者が出たこと
「辞退」の決定は自分で決めなければなりません‥これがつらい。
ここまでやってきたのに・・辞退を決めた多くの出展者の方がそう思っていることと思います。
自分の都合で事態の場合は、参加費は戻ってきません。でも、そのお金は事務局で受け取って、次回の開催に使ってほしい。返金します、と言われても、返金しなくていい。
この局面で、「博物ふぇすてぃばる!」が今後開催不可能な事態に陥ることが、一番残念な結果になると思うのです。
開催に向けて頑張ってくれた事務局の方々、出展ををあきらめた出展辞退の方々、参加をあきらめた来場者の方々、誰も悪くないし、責められない。
ただただ、次回に向けて進むだけ。
黙々と、進むだけです。
今回は本当に残念でしたが、信じられない世の中ですから仕方がありませんね
でもね
自分の生み出すものに人が興味を持ってくれるなんてすごいことですよ なかなかできることではありません 好きこそものの上手なれ!!とは言いますが 好きだけでは成り立つことでは在りません 努力と才能
どちらが欠けてもできないと思います 今後の活躍に期待いたします 頑張れ~ってか 頑張ってますよね~失礼いたしました!
数値的には、今少し軽減ですが、危険度は全く変わってないしね。ワクチンも治療薬も後手の一途。引き続き感染対策緩めず、コロナにならないように気を付けて生きていきましょ。 コロナも才能にはかないません🤗
作品見て下さってうれしかったです。来年はぜひおいでください!
正しい情報がどれなのかも判らないほどいろいろな意見が錯綜している中、いかに自身だけではなく周囲の方にとっても安全な道を選ぶのかが問われるところですね。
コロナの騒動に関しては?マークのところもありますが、実際に感染力が強く亡くなってみえる方もいるので、今は我慢の時ですね。
兎に角、元気でいればまたできますよ。