イロイロ。。。

   四国 愛媛の松山に住んでます

瀬戸内国際芸術祭2010 ~女木島 その1~

2010-10-12 00:00:00 | お出掛け(四国)

ファスナーの船  鈴木 康広作
ファスナーの留め具の部分に見えるよう船を改造し実際に瀬戸内海を運航
水面を進んでいく船の軌跡が、まるでファスナーで海を開いていくイメージを実現
乗船も出来る


港には金棒よろしく灯台を抱えた鬼がお出迎え
女木島は別名「鬼ヶ島」とも呼ばれ
桃太郎伝説の鬼が住んでいたとされる「鬼の洞窟」がある


カモメの駐車場  木村 崇人作
漁港のそばに数多くの風見鶏を設置
風が吹くと風見鶏がいっせいに同じ方向に動くことで目に見えない風の形を視覚化したそうだ


20世紀的回想  禿鷹 墳上作
1台のグランドピアノとその上に立つ4つの帆
停泊している船のようにも見える作品から、時折、音楽が流れる


何故にモアイがここに?
と思ったら、高松市に本社を置く建設重機メーカーが
イースター島のモアイの再建時(1995年)吊り上げテスト用に使った模刻像で
高松市に寄贈されたものだそうだ


石垣「オオテ」
島の集落には民家の屋根まですっぽり覆うほどの高さの石垣が防風防潮用に築かれている









その2につづく。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2010 ~豊島 その2~

2010-10-11 00:00:00 | お出掛け(四国)
バスの時間にまだ20分くらい余裕があったので近くにある作品をもう1つ


ハーモニカ  スー・ペドレー作
かつて漁師が暮らしていた空家に巨大な漁網を張り巡らせ家を覆っていた
この家と住んでいた人の思い出、そして島の記憶を目に見える形で表現する試みだそうだ


食器を布で包んだものがたくさん
この家にあった食器と着物を使って豊島の形に並べている

何でハーモニカってタイトルかというと。。。
タンスの引き出しを出し入れすると音がすることから
戸棚や引き出しを開けながら音がする場所を探すのだ
中は住んでたまま残されてるので開け閉めするたび、いろんな古いものに出会える









バスの待ち時間の間、付近をウロウロ






バスに乗り港へ戻る
船が出るまで40分ほどある
お腹減ったな~と食べ物求めて近くを散策


あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする(日本フランチャイズバージョン)  トビアス・レーベルガー 作
レストラン「イル ヴェント」
待ってる間に船が出ちゃうから昼食は諦める(涙)

まだ時間があったから101歳の沈黙/100歳の手ほか  木下 晋 作を鑑賞
中がとても暗かったので写真は撮らなかった→こちらをどうぞ

女木島につづく。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2010 ~豊島 その1~

2010-10-10 00:00:00 | お出掛け(四国)
豊島(てしま)行きの船に乗るには整理券が必要で
早起きして30分前に行ったのにすでに長い行列が出来てて
臨時便も出るって話だったので並んで待ってたのに。。。
ちょうどちょびパパの前で切られ、次の便に乗ってくださいって( ̄□ ̄;)
そんな訳で出だしからうまくいかず
やっとの思いで豊島に着き、焦りからよく確かめもせず島内を走るバスに飛び乗ったら
なんと逆周りのバスでまたまたロスタイム
豊島の後は女木島に寄るつもりだったので船の時間が気になって仕方なく。。。
こうなるともう何やってもうまくいかない気がしてテンション
とにかく豊島で一番見たかった作品だけでも見なくてはと気を取り直す


遠い記憶  塩田 千春作
もとは公民館だった建物の中央部に、トンネル状の通路を設置
不要となった家を解体した窓や扉を集めて通路をつくり内部を歩くことができる
かつて、そこに暮らしていた人々が見つめていた風景の記憶を表現


いや~、素晴らしい!
ずっとこの中にいたい!!






どこから見ても素敵だ~って感動してた私だけど、ふとちょびパパがいなにの気づく
ちょびパパを探しにまた中に入ると


バッテリーが切れかかってるのかカメラの調子が悪そうで、ちょびパパの機嫌も悪そう。。。


ちょびパパ撮影

その2につづく。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2010 ~男木島 その5~

2010-10-09 00:00:00 | お出掛け(四国)

うちわの骨の家  西堀 隆史作






ちょびパパも熱心に撮影
↓2枚、ちょびパパ撮影





この島の作品で一番行きたかったとこだからゆっくり見たかったんだけど

うちわの骨越しに並んで待ってるたくさんの人たちの姿を目にしちゃうと長居は出来ないな。。。


ウォールワーク5 –カモ島からカモ神社へ–  ジェームズ・ダーリング&レスリー・フォーウッド 作


オーストラリアから運搬したユーカリの根(約15トン)を積み重ねて瀬戸内海の波を表現してるそうだ


ちょびパパ撮影


加茂神社

男木島灯台に行きたかったのだが時間と体力切れ。。。
素晴らしい灯台なのでまたいつか必ず見に来るぞ!

次は豊島へ。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2010 ~男木島 その4~

2010-10-07 00:00:00 | お出掛け(四国)

ちょびパパ撮影
オンバ・ファクトリー オンバ・ファクトリー


坂道や細い路地が多い男木島ではオンバ(乳母車・手押し車)が行き交うことに着目し「オンバ・ファクトリー」を開設


オンバに修理やペイントを施して作品化し日常の暮らしで使ってもらうプロジェクトだそうだ

そういえば。。。

散策の道中でも見かけたなぁ


これもオンバなり?


オンバカフェ


かっちょええ!


ここからの見晴らし、いいなぁ!

その5につづく。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2010 ~男木島 その3~

2010-10-06 00:00:00 | お出掛け(四国)

カラクリン  井村 隆作
銅や真ちゅうなどを組み合わせ、海の生き物を造形した「カラクリン」


海と空と石垣の街 中西中井作
島特有の海が見える路地の両脇の石垣を海辺の大きな渓谷と見立て
8分の1サイズに縮小化した小世界 
頭上にはオンバを押す人の姿も♪


想い出玉が集まる家 川島猛とドリームフレンズ
「想い出玉」とは、新聞や雑誌、チラシ、包装紙などによる球状のオブジェのこと
鑑賞者も「想い出玉」が制作でき、作品の一部として設置
会期中、「想い出玉」は次々と増殖していく展開だそうだ


このオブジェは何と呼べばいいのか。。。


めおんバーガー
瀬戸内産の小魚のカツと野菜、ロースハム、金糸卵
男木島特産落花生干しエビのソースで味付けした女木男木のご当地バーガー
混んでなかったら、あと3個は食べられるのにと思ったほど美味しかった
ちなみに「めおん」とは女木島の「めん」、男木島の「おん」からで
島をつなぐフェリーの名前も「めおん」


ちょびパパ撮影
音の風景(瀬戸内編) 松本秋則作
写真では分りづらいので動画をどうぞ

男木島 音の風景2010_09_18
会場は2ヶ所あってもう1つの方はすごい行列だったので諦めた


誕生─性─生─死─家─男木島伝説  北山 善夫作
生と死に関する切抜きがズラ~とすごい数、貼られている
これも会場が2ヶ所あってもう1つは行列がすごかったので諦めた


漆の家  漆の家プロジェクト
「白い部屋」では漆の感触を全身で感じ


「黒い部屋」では讃岐漆芸の精密な技術が目にできる


島こころ椅子  島こころ椅子プロジェクトグループ5

その奥には

豊玉姫神社
すべての道はこの神社へと続いている

その4につづく。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2010 ~男木島 その2~

2010-10-05 00:00:00 | お出掛け(四国)
島内、何ヶ所かで見る事が出来る作品

雨の路地 谷山 恭子作 







ちょびパパ撮影
ん?


トリミングしてみた
1日3回、雨が降る仕掛けになってるのだが
ちょびパパに聞いたら知らずに撮ってたって。。。何てラッキーなヤツ(笑)

路地壁画プロジェクトwallalley 眞壁 陸二作





ちょびパパ撮影

オルガン 谷口 智子作





あっちゃこっちゃにパイプが配管されていた


ちょびパパ、このパイプ越しに若い女の子の声がしたので返事をしたら相手も答えてくれて
しばし楽しくお話出来たってニヤついていた(笑)

その3につづく。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内国際芸術祭2010 ~男木島 その1~

2010-10-04 00:00:00 | お出掛け(四国)
7月19日~10月31日まで開催されてる瀬戸内国際芸術祭2010→HP

義母のショートの折(9月18日~19日)
ちょっくら行ってみっか!と軽い気持ちで出掛けてみたら、とにかくすごい人で。。。
船に乗るにも
作品を見るにも
食事をするにも
トイレに行くにも延々と並ばなくてはならず。。。
トロくさい私たちは船に乗れなかったり
バスを乗り間違えたり
会場を見つけられなかったり
食べ物にありつけずフラフラになったりと散々(涙)
こういうのは向いてないな~とつくづく実感したのだったε=( ̄。 ̄;)フゥ
でも文句なしの青空の下、島や島からの景色は最高だったし
それにもまして島の方たちが気さくでほがらかで何かと声をかけて下さるのが嬉しかった

まずは高松港から一番行きたかった男木島(おぎじま)へ


斜面に密集して立ち並ぶ民家
私の好きな石垣や路地が多いと聞いていたので期待に胸ワクワク♪


男木島の魂 ジャウメ・プレンサ作
室内は芸術祭インフォメーション、フェリーのチケット売り場などになっている


ちょびパパ撮影


屋根には日本語やアラビア語、ヘブライ語、中国語などの様々な文字が並んでいる
(建物の向こうは船を待つ人たちの長~い行列)


日中はその影が地面に映り
夜は空に向かって投射する光景が広がるそうな


腹が減っては戦は出来ぬと(笑)
中でおばちゃんが売ってたたこ飯を買って食べる


旧公民館の中では


大岩島 大岩オスカール作
海や島のイメージをスクリーンより大きなサイズの1枚の紙で表現
両サイドが鏡になっていてどこまでも海岸線が続いてるように見える


この日は夜に「林隆三ひとり語り」のイベントがあるとかでリハーサルされてた
遠目に見ても渋いっ!


こんな道を上ったり


こんな石垣を眺めたり


こんな路地を抜けたりと


迷路のような島内を散策しつつ作品めぐりをするのは楽し~い\(^o^)/

その2につづく。。。



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名頃の案山子の里(徳島県三好市東祖谷)

2010-07-24 00:00:00 | お出掛け(四国)
人形作りが得意な綾野さんが
畑の鳥除けにと作ったユーモラスな案山子が評判となり
だんだん数が増えるにつれ口コミで観光名所にまでなったそうな
良いお顔をした案山子さんたちに和む~っ♪














「うえにもかかしいますよ」
はいはい、会いに行きますとも!


たくさんいらっしゃいました♪






この中に人がいるんだけど、分かるかなぁ?

【ヒント】
上から2枚目、3枚目の画像をよ~く見ると分かるはず

【答え】







(2010年5月22日撮影)



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落合集落(徳島県三好市東祖谷落合)

2010-07-12 20:41:52 | お出掛け(四国)

落合集落
中上地区にある展望台より撮影


落合集落は東祖谷のほぼ中央、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる
集落の起源は明らかになってないが
平家の落人伝説や開拓伝承などが祖谷地方には残っている
集落内の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成している


江戸の中期から明治期にかけて造られた斜面に建つ民家
ひとつひとつ積み上げた石垣と畑などの光景は歴史的価値が高く
平成17年に国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けた


長岡家住宅


無料で見学できる


ちょびも貴重な集落が見られて嬉しそうだ♪

(2010年5月22日撮影)



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅2日目 龍馬歴史館・四国自動車博物館(高知県香南市野市町) 

2010-03-03 00:00:00 | お出掛け(四国)
坂本龍馬33年の生涯を蝋人形で再現した龍馬歴史館


龍馬誕生


姉・乙女(とめ)


船中八策

国内外の名車・バイクを多数展示したクルマ好きには夢のような四国自動車博物館
ちょびパパ、飛び上がらんばかりに大喜びして珍しく長居


F3000 CABIN RACING TEAM with HEROS #3
片山右京がハンドルを握ってたマシン





博物館を出て温泉でも入ろうかって話してたら義母のショートステイ先から電話が入り
旅を切り上げて帰宅



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅1日目夕方~旅2日目朝 久礼(高知県中土佐町)

2010-03-02 00:00:00 | お出掛け(四国)

「土佐の一本釣り」は、ここ中土佐町久礼が舞台という事で漫画家・青柳裕介の石像


そのすぐそばでくつろぐニャンコちゃん


放し飼いの鶏さんたちもあちこちにいて、ニャンコや人にも動じない。。。


それどころか、カメラを構えるとズンズン近づいてくる


近くの風工房で買ったケーキを食べながら久礼湾の日暮れを眺める(3つも食べてしまった)


向こうに見えるのは双名島


双名島
釣りをされてる方が何人もいらした

ふるさと海岸の駐車場で車中泊

早朝。。。

残念。。。雲が(涙)
だるま朝日はまた次の機会に。。。


お食事中の鳶たち



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅1日目その4 久礼八幡宮(高知県中土佐町)

2010-03-01 00:00:00 | お出掛け(四国)






可愛らしい狛犬さんたち







まったくもって体が入らず抜けられなかった(涙)


ちょびパパが見上げてるのはオガタマの大木



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅1日目その3 小村神社(高知県高岡郡日高村)

2010-02-28 00:00:00 | お出掛け(四国)

千本杉と呼ばれる参道
こういうとこ、歩くの好き~♪


587(用命天皇2)年創建


目的のひとつである社殿の背後にある神木の牡丹杉(燈明杉)











ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅1日目その2 鍋焼きラーメン(高知県須崎市)

2010-02-27 00:00:00 | お出掛け(四国)
須崎名物「鍋焼きラーメン」の7つの定義

1、スープは、親鳥の鶏ガラの醤油ベースであること。
2、麺は、細麺のストレートで少し硬めに提供されること。
3、具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること。
4、器は、土鍋(ホーロー・鉄鍋)であること。
5、スープが沸騰した状態で提供されること。
6、タクワン(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること。
7、全てに「おもてなしの心」を込めること。

鍋焼きラーメン→こちら

お目当ての「橋本食堂」の駐車場はすでにいっぱいな上、空くのを待ってる車も。。。
こりゃダメだと諦めて近くの「まゆみの店」に


ここも有名店である


夫、キムチ鍋焼きラーメン


私は鍋焼きラーメン&ごはん♪


須崎市のマンホール
市の鳥カワセミと市の花の桜



ただ今コメント欄を閉じています
御用がありましたらメールにてよろしくお願いいたします→こちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする