イロイロ。。。

   四国 愛媛の松山に住んでます

拾ってきた。。。

2006-12-21 13:41:36 | 

落ちていたカラスウリの実を持ち帰った。
(黒い方の実、ちょっと腐敗臭がするせいか、ちょび、えらく御執心)
中を割ってみた。


赤い実の方


黒い実の方
ゲッ、中から虫が出てきた(右下)


中に入ってた種をキレイに洗って乾かしてみた。
手前の濃い茶色になってるのが黒い実の中に入ってた種。
種の形はカマキリの頭のようだが
大きなお耳の大黒様の顔や打ち出の小槌にも見えるので
財布に入れておくとお金持ちになるとか。
また、結び文にみたてて玉章(たまずさ)とも呼ばれるそうだ。
参考までに。。。


大黒様(手に持ってるのが打ち出の小槌)
縁起もんという事で夫と私、形の良さそうなものを1個ずつ財布にしのばせた。


ヒマラヤスギの松ぼっくり


落ちてたのを拾ってきた(松ぼっくりのてっぺんの部分)
バラの花に形が似ているのでシダーローズと呼ばれる。


ちょび、これにもかなり興味を示す。


シダーローズと記念撮影(親バカでスミマセン)
毛が伸びたのでカットをお願いしてるんだけど、お正月前という事で忙しいらしく空き待ち。
ちょび、今年中にさっぱり出来るかどうかビミョ~な状態。。。
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実~つけた

2006-11-10 17:42:57 | 
今年もこのユーモラスな実が見られる時候になった。

タンキリマメ(痰切豆) マメ科


タンキリマメ花(2006.9.8撮影)


ジュズサンゴ(数珠珊瑚) ヤマゴボウ科
珊瑚玉を数珠状に連ねたように見立てたのが和名の由来


ジュズサンゴ花

こちらお馴染みの美しい実♪

ノブドウ(野葡萄) ブドウ科


ノブドウ花(2006.6.26撮影)


キレハノブドウ(切れ葉野葡萄)というのもある


アオツヅラフジ(青葛藤) ツヅラフジ科
別名 カミエビ


中にはアンモナイトみたいな種が入っている。


雄花(2006.10.12撮影)


雌花(2006.10.12撮影)

夏の夜、花を見るために何度も足を運んだ日々が懐かしい。。。

カラスウリ(烏瓜) ウリ科


カラスウリ花(2006.8.11撮影)


ハナミズキ(花水木) ミズキ科


デュランタ クマツヅラ科


ハマナス(浜梨) バラ科


ランタナ クマツヅラ科



首こり&肩こりからくる頭痛はいつもの事なのだが
それがひどくなり鎮痛剤も効かず我慢が出来ないほどになった。
目と目の奥も痛くなり、これじゃいかんと。。。
それで少しパソコンから離れていた。

急に寒くなった事もあるのだろうが
夜遅くまでパソコンいじったり、寝転んで本読んだり、お風呂はシャワーだけだったり。。。
考えてみれば、肩や首がこるようなことばかりしている。

私は姿勢が良すぎて姿勢が悪い。
これでもかってくらい踏ん反り返ってるのだ(笑)
これも災いしてるのかもしれない。。。

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イシミカワ

2006-10-28 15:21:13 | 
その姿かたちに魅せられて
「見たい、見たい」と思ってるのになかなか出会えない植物がある。
イシミカワ。。。それもそのひとつだった。
が、今年、ついに出会う事が出来た\^o^/


イシミカワ(石実皮・石見川・石膠) タデ科
実のように見える藍色の球形のものは萼(ガク)が肉厚になったもの。
緑、赤紫、藍色の順に変わっていく。
種は黒色でこの萼の中に包まれている。


何かにかじられたのか、チラッとのぞいてるのが種。


花はよ~く見ないと目立たない。



庭木の剪定も終わり、鬱蒼としていた庭もさっぱり、すっきりした。
見上げると見える空の面積が増えた♪
切り落とされた枝葉の片付けもほぼ終わり!
結構腰にきたけど、寝込むほどじゃない。
教えて頂いた体操と、ダイエットのためバランスボールに座ってるおかげか
知らぬ間に筋力アップが出来てるのかも♪

しばし間があいてしまったけど
またボチボチと更新&ブログ訪問させて頂きま~す(^^)/

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実のがした!

2006-07-10 00:42:42 | 


コムラサキ(小紫) クマツヅラ科


花アップ

コシキブ、コムラサキシキブとも呼ばれるコムラサキは
ムラサキシキブ(紫式部)より葉も果実も小さいが実付きが良い。
との事だが、私はいまだムラサキシキブを見る事が出来ずにいる。

コムラサキの実→こちら


シロシキブ(白式部) クマツヅラ科


花アップ

一般にシロシキブと呼ばれてるようだが
実が白いタイプのコムラサキなので
シロミノコムラサキと呼ぶのが正式名称か。。。

シロシキブの実→こちら

可愛い実つながりで。。。

去年、あまりの可愛らしさに嬉々として持ち帰ったコミカンソウ(小蜜柑草)→こちら
すごく蔓延り草むしりに難儀すると聞き、泣く泣く退場願ったのだが。。。
今日のこと、何やら見覚えのある葉っぱが!


恐る恐る裏返してみると。。。

あちゃ~( ̄□ ̄;)
花が咲いてるし実もつけ始めてる。。。
鉢植えにして可愛い、可愛いとのん気に愛でてる間に実が落ちてたようだ。
こりゃ大変だっ!!
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実~つけたっ♪ 黒い実編

2006-03-01 13:03:15 | 

キハダ(黄膚) ミカン科
木膚の名の由来は、樹皮の内皮が鮮やかな黄色を帯びている事によるそうだ。


下に落ちてた実。


シャリンバイ(車輪梅) バラ科
枝葉が車輪状に出て、花が梅の花に似てる事から名がついたそうだ。


マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅) バラ科


ヤマブキ(山吹) バラ科
細い枝が山の微風にもサヤサヤとよく揺れ動く事から「山振(やまぶり)」とされ
これが転訛してヤマブキになったといわれる。


ネズミモチ(鼠黐) モクセイ科
実は楕円形。
実をネズミの糞に見立て、木がモチノキに似ているのでこの名があるそうだ。
ネズミの糞って。。。(^。^;)


トウネズミモチ(唐鼠黐) モクセイ科
ネズミモチよりも球形の実がたわわにつく。


サカキ(榊) ツバキ科
常緑樹で一年中葉を茂らせる事から「栄える木」からさかきとも
神と人との境である事から「境木」とも、いろいろ説はあるようだ。


このつる性の青黒い実は何だろう?
アオツヅラフジ ツヅラフジ科
(別名)カミエビ

ご親切に名前を教えて下さった
ルンバルンバさん、横浜のおーちゃん、Nickelbirdさん
どうもありがとうございましたm(__)m
また何かありましたらヨロシクお願いします!
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センダン

2006-02-23 02:47:47 | 

見上げるとまぶしいような青空とたくさんの実。
センダンの木だ。
赤くないからだろうか?
それとも、この実は美味しくないのだろうか?
鳥がつついてるのを見た事ないし、いつまでも実が残り、ついには落果。。。


センダン(栴檀) センダン科
秋に楕円形の実が枝一面につき
落葉後も木に残るさまが数珠のようである事から「センダマ(千珠)」の意で命名された
とか
小さな団子を多くつけているとみたて「千団(多くの団子)」から名がついた
とか言われている。
この木はホントよく見かける。
夕暮れのシルエットはなかなかのものだ。

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実~つけたっ♪ その2

2006-02-20 09:45:11 | 

ヤツデ(八手) ウコギ科
熟すと黒い実になる。


キヅタ(木蔦) ウコギ科
別名 フユヅタ(冬蔦)
ブドウ科のツタに似ているが、より木質であるための名。
冬にも葉があるので、別名がフユヅタ。


イヌマキ(犬槇) マキ科
面白い形だが、赤い方は花托(花床)と呼ばれるもので、薄緑色っぽい方が実。
赤い花托部分は食べるとほんのり甘い。


マツ(松) マツ科
名前の由来は、日本では古くから神聖な木として考えられていたようで
神がマツの木に天から降りることを待つ(マツ)という説と
松の葉が二股に分かれている様子から
股(マタ)が転訛してマツ(松)という名がついたという説もあるそうだ。


スギ(杉) スギ科
真っ直ぐに上へ伸び進む木であることから,直木(すぐき)
あるいは,進木(すぎ)が語源であると言われている。


ヒノキ(桧・檜・檜木)  ヒノキ科
ヒノキの語源は「火の木」。
木と木の摩擦による発火が起こりやすい事からついたと言われている。


ビャクシン(柏槇)  ヒノキ科
和名 イブキ(伊吹)
かなり大きくなるようで、寺や神社などに驚くような巨樹がある所もあるようだ。
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実~つけたっ♪ 赤い実編

2006-02-18 09:46:57 | 

セイヨウヒイラギ(西洋柊) モチノキ科
「セイヨウヒイラギ」の名札がついていた。
「セイヨウヒイラギ」と「シナヒイラギ」の違いがイマイチよく分からないのだが
どちらもクリスマスホーリーと呼ばれている。


モチノキ  モチノキ科
この赤い実を狙って我が家にはたくさんの鳥がやってくる。
バードウォッチングにはもってこいだが置き土産の糞害には悩まされる。。。


タラヨウ(多羅葉) モチノキ科
葉の裏面に堅いもので字や絵を書くと、その部分がやがて黒くなって浮き上がる。
乾燥すると、この黒い部分はそのまま残るので保存する事が出来るそうだ。
多羅葉は、インドで葉の裏に経文を書いたヤシ科の聖木、多羅樹になぞらえてつけられた名前だと言う。


ウメモドキ(梅擬)  モチノキ科
葉や枝振りが梅に似てるから梅もどきなんだそうだ。


アオキ(青木) ミズキ科
一年中葉が青いことから命名されたそうだが
光沢のある葉は確かに美しい。


こちらは斑入り
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実~つけたっ♪

2006-02-08 23:51:44 | 

サルスベリ(百日紅)
はじけた実の中をのぞいて種を見てみたかったけど
よそ様のお宅だし、背が高くて届きそうもないので諦めよう。。。
 

フヨウ(芙蓉)
こちらは「見て~っ♪」って感じで中までのぞけた。
毛のついた小粒の種子がいっぱい。
真上からより横から見た方がいい感じだったので。。。


ムクゲ(槿)
のぞきこんで見たら、こちらも毛のついた種が!


タマスダレ(?)
球根だと思ってたんだけど、実をつけ種子も出来るのかな?
あちこちに群生してたけど、こんな姿なのはこの1本だけだった。


チャ(茶)
茶の実で検索してたら、茶の実が家紋にある事を発見!
知らなんだ。。。
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フォックスフェイス

2005-10-29 11:30:51 | 



フォックスフェイス ナス科
別名 ツノナス(角茄子)キツネナス(狐茄子)
この実の形をキツネの顔に見立ててのネーミングのようだ。
キツネの顔に見えるかどうかは別にして
何故か目や口を落書きしたくなる♪
それにしても面白い形だ。。。

ちょっと気分転換を図ろうと録ったまま観てないビデオを観る事に。
「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説」
あまりのむちゃくちゃな設定と内容に
理屈抜きで、お腹がよじれるほど笑った。
特にあらすじを書くほどのものでもないので省くが
何も考えず、アホらしさに付き合えて
とにかく笑いたい人にはオススメだと思う。
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ミコシグサ

2005-10-21 00:00:00 | 






ゲンノショウコの果実
ロケット形の果実は5裂して、裂片が一個ずつ種を巻き上げる。
この形を御輿の屋根にたとえたのが別名・御輿草(ミコシグサ)の由来。

このミコシグサが見たくて午後から山に行ってきた。
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どんぐり

2005-09-28 00:00:00 | 

集めたどんぐり。

数があるだけで種類は少ないと思う。
同じようなどんぐりもあって見分けがつかず、結局何種類あるのか分からない。
それに。。。
小さいまま落ちた実と大きくなってからの実
形が丸っこかったりスマートになってたりと微妙に形を変えて私を悩ませる。
とりあえず。。。
私は帽子と呼んでるのだが
殻斗(かくと)と呼ばれる部分が似てるものを揃えてみた。


クヌギ?アベマキ?


コナラ


アカガシ?アラカシ?シラカシ?


マテバシイ

何が楽しいって、拾ってる時が一番楽しかった♪
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まるで宝石

2005-08-31 00:00:00 | 

ノブドウ


サンゴジュ(ポージィさん教えてくれてありがとう)


ヨウシュヤマゴボウ


ナツメ


コムラサキシキブ

花だけじゃなく実も楽しめる季節になった。
光り輝き、ツヤツヤの色とりどりの実は、まるで宝石。
散歩に楽しみが増えるのは嬉しい事だ。

何もない道をただひたすら歩くのはしんどい。
山道も景色がずっと変わらないと登るのはキツイが
道中、道が開けて展望が楽しめたり
道端に花があったりすると知らない間に結構な距離を歩いてる。

何か目的がある、楽しみがあるとパワーが出る。
人生もそうかもしれない。
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実(魅)せられて。。。

2005-06-24 02:21:21 | 


風船カズラ
小さな白い可愛い花が終わるとすぐ風船が出来る。
まだ出来て間がないからあまりふくらんでないけど
日を追うごとに、紙風船のようにプク~っと膨らむらしい。
この風船が茶色くなったら収穫。
中に入ってる種がまた可愛いんだそうだ。
ハート型の模様がモモレンジャーみたいなんだとか。
すごく楽しみ。
風船が膨らんだとこ、収穫、種と追って記事にする予定。


コバンソウ
ちょっと気持ち悪い。。。かな?
初めて見た時は、何か虫の卵かと思った。
それにしてもすごい数産みつけたもんだと感心したものだ。
見て楽しめるかどうかは微妙~
でも、金色に輝く小判がザックザクと思えば見方も変わるかな?
コメント (11)
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