イロイロ。。。

   四国 愛媛の松山に住んでます

こんな名前をつけられて。。。(涙)

2006-09-10 08:51:37 | 
去年の秋に目にしたタンキリマメの実→こちら

花が咲いてるのを見つけた。

タンキリマメ(痰切豆) マメ科


花のアップ
可愛い花にユニークな実なのに、痰切豆とは可哀想な名前。
可哀想な名前と言えば。。。


ヘクソカズラ(屁糞蔓) アカネ科
これは気の毒な名前の代表選手だろう。。。こんな可愛い花なのに。
ま、こするとちょっと臭いはするけど、何もこんな名前付けなくても(^。^;)


秋になると、こんな実をつける。
リースに使われたりする。


ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い) タデ科
確かに茎に小さな硬いトゲがあるけど、この愛らしい花にこの名はないと思う。
こんなんでお尻を拭かれたんじゃ溜まったもんじゃない(^。^;)


ハキダメギク(掃溜菊) キク科
掃き溜めで見つかったから名づけられたと言われているが、あんまりじゃないか!


アップで見るとこんな可愛い花なのに。。。


クサギ(臭木) クマツヅラ科
枝や葉をちぎったりもんだりすると強い臭気があるが
この花の香りはユリにも負けてないと思う。


秋にはこんな光沢のあるキレイな青紫色の実をつける


ボタンクサギ(牡丹臭木) クマツズラ科
花が、ボタンのように丸く集まって咲くのが名の由来か?
やはり臭いらしい。

可哀想と言えば私ごとですが。。。

毛虫にやられてひと月以上も経つのに治りません(涙)
痛痒くってたまりません(;>_<;)ビェェン
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サギソウ咲いた♪

2006-09-08 10:41:48 | 
我が家のサギソウがやっと咲いた♪

サギソウ(鷺草) ラン科(マウスオンで全体像)
これは葉に白覆輪が入った「銀河」という品種
白鷺が羽を広げて飛んでいるかのような美しい花姿だ。
花の後ろ姿もとってもチャーミング♪

という事で、今回は白い花を集めてみた。


ハツユキソウ(初雪草) トウダイグサ科
涼やかで大好きな花だ!
良く似たものに「白雪姫」という品種がある→こちら
一目ぼれして買ったものの、見るも無惨に枯れてしまった。。。


ニラ(韮) ユリ科
この時期一番目にする花だ!


タマスダレ(玉簾) ヒガンバナ科
これもあちこちで見られる


トレニア ゴマノハグサ科
やっぱり腹減ったぁ~って言ってるように見える


ノゲイトウ(野鶏頭) ヒユ科
川のそばに群生していた


シソ科のブルーサルビアの白花のもの 
ホワイトサルビアでいいのかな?


ヤコウボク(夜香木) ナス科
夜咲く花は強い芳香だそうな。。。
知らないお宅の玄関奥に飾られてたので、さすがにクンクン出来なくて残念!


ホウセンカ(鳳仙花) ツリフネソウ科
子供の頃はいっぱい見たのに最近はあまり見かけなくなった


ハマウド(浜独活) セリ科
浜と名がつくだけあって海のすぐそばにたくさん生えていた


多分、キカラスウリ(黄烏瓜)  ウリ科
カラスウリは→こちら
カラスウリに比べ花冠の裂片が広い。。
それとカラスウリほど葉が毛深くないそうだ。
早朝だったが、まだこの状態で咲いていた。


センニチコウ(千日紅) ヒユ科
花が長く咲き続けるのが名の由来らしい


フウセンカズラ(風船蔓) ムクロジ科
小さな花だからピントあわせが大変。。。


名前の通り、風船みたいな実をたくさんつける


1つの風船の中は3つの部屋に分かれ、一つずつ種が入っている
ハートの模様が可愛い♪
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ガガイモ科4種

2006-09-05 14:45:17 | 
ガガイモをあちこちで見かけるようになった。




今年初めて見たのだが、白い種もあるみたいだ。
ガガイモ科の実は面白い♪
熟すと実が割れて綿毛をふわふわ飛ばす。
今年初めに見つけたガガイモの実と綿毛は→こちら

同じガガイモ科のブルースター

別名 オキシペタルム 
         ルリトウワタ(瑠璃唐綿)
ホワイトスター、ピンクスターという品種もあるようだ。
白い花、ピンクの花、3色揃い踏みで見てみたいものだ。


手前何やらアブラムシのようなものがついている緑色の実が
熟すと奥のようにサヤが割れて綿毛が飛び出す。

同じくガガイモ科のトウワタもブルースターと同じような実がなり、綿毛を飛ばす。

トウワタ(唐綿)
別名 アスクレピアス


面白い花の形だ。
残念ながら花の持ち主が実を取ってしまうのか、今だ綿毛がでてるとこを見た事がない。

同じくガガイモ科のフウセントウワタ

フウセントウワタ(風船唐綿)の花


こんなトゲトゲをつけた実となり。。。
(このトゲトゲは触っても全然痛くない!むしろ気持ちいい♪)


熟すと実が割れて綿毛が飛び出す。
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田や畑で見た花や実

2006-08-24 12:00:32 | 

稲についた露が朝の陽射しに輝く♪


稲の花
早い所ではもう刈り入れが始まっている


外側グルリはスズメに食べられて色が変わってしまってる
私たちが近寄っても逃げないスズメたち


ウド(独活) ウコギ科(マウスオンで少し花アップ)


アスパラガスの実 ユリ科(マウスオンで実アップ)
アスパラガスの花は→こちら


アメリカホドイモ(アメリカ塊芋) マメ科(マウスオンで花アップ)
今年初めて見た。
イモと名がついてるのにマメ科とはいかに(笑)
根の部分が食用の芋になるんだそうだ。
花は観賞に値するくらいキレイだ!


エダマメ(枝豆) マメ科(マウスオンでピンク花)


ニンニク(大蒜) ユリ科(マウスオンで花アップ)


ヘチマ(糸瓜) ウリ科(マウスオンで花アップ)


ゴマ(胡麻) ゴマ科(マウスオンで花アップ)


ゴーヤ ウリ科


ナス ナス科(マウスオンで花)
こんな色のナスは花の色も薄いんだ。。。


シシトウ(獅子唐) ナス科


オクラ アオイ科


スイカ ウリ科


ヒョウタン(瓢箪) ウリ科
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カラスウリ

2006-08-14 11:56:56 | 
先日から、夜9時頃になるとある場所に何度も足を運んでいる。
目的は夜咲くカラスウリの花♪


1度め
真っ暗な中、懐中電灯を頼りに撮る。
う~ん、不満足。。。


2度め
前回よりは幾分マシだが、まだ不満足。。。


3度め
どうにもうまく撮影が出来なくて手間取る私に
シビレをきらせた夫が花を手折ってしまった。。。神様、お許しを(*人*)
うん、これなら良しとしよう!
これは雄花。
雌花を探してみたが見当たらない。。。
また別の日に来るしかない。
でもココまで結構遠いしなぁ、夫もしぶしぶついてきたって感じだし。
雌花はまた来年探すとするかな。
気兼ねなく撮影できるように畑に植えるって手もあるぞっと!(^◇^ ;)
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残暑お見舞い申し上げます!

2006-08-09 10:30:14 | 
1ヘクタールの畑に8万本のヒマワリが咲いてると聞いて暑い中出掛けてみた。


ん?見頃の時期が過ぎたのか、それとも暑さにバテたのか。。。


皆さん一様にうなだれて「ごめんなさい」をしているようだ。


歩き回って元気そうなヒマワリを探してパチリ!
やはり青空にヒマワリは良く似合う!
今月末に刈り取り、約300リットルの油を製造。
近くの坊っちゃん劇場や温泉施設などで販売されるらしい。


散歩道に咲くヒマワリ!

昨日は立秋という事で、残暑お見舞いも兼ねて撮りためた黄色いお花のオンパレードをば!
黄色いお花って元気が出るっていうか気持ちが明るくなる!


ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花) ゴマノハグサ科(マウスオンで花アップ)
地中海沿岸原産の二年草であちこちに野生化している。
高さが1.5メートルから2メートルにもなり、かなりインパクトがある。
全体に毛で覆われていて、特に葉っぱの手触りはなかなかだった♪


ルドベキア キク科


こんな色のルドベキアも!


これはすごく乾燥した場所に川に向かって野良生えしていた。
喉が渇いてるのかな?


ガーデンダリア「ミッドナイトムーン」 キク科
黒葉ダリアという事で人気のある品種だそうだ。


ハルシャギク(波斯菊) キク科
別名 ジャノメソウ(蛇の目草)
ハルシャ(波斯)とはペルシャを指すのだが、ペルシャ原産ではないらしい。
こぼれ種からどんどん芽が出るようで、いたるとこに群生している。


シロタエギク(白妙菊) キク科
花より葉を楽しむようで、遠目にも目に付く白っぽい銀葉だ。


メランポジューム キク科
丈夫で花期も長いので、あちこちのお宅に植えられている。


マーガレットコスモス キク科
花期がめちゃめちゃ長く、真冬でも咲いていた。


ヘンルーダ ミカン科
別名 ルー
防虫効果のあるハーブのようで、今年は畑に植えられてるのを良く見かけた。


フェンネル セリ科
別名 ウイキョウ
路地のあちこちで見られる。
葉を見て夫がアスパラガスだと私に嘘を教えた思い出深い植物だ(笑)


キンミズヒキ(金水引) バラ科
これも路地で良く見られる。
この花を見ると秋を感じる。


ヤマブキがまた花をチラホラつけているのをよく見かける。
返り咲き?
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ハスとヒツジグサ

2006-08-02 01:11:46 | 
いつも散歩で歩いてる池周り。
いつも草に覆われてジャングルみたいになっているのだが
先日のこと草刈りしたようで、土手を上り池の様子を見る事ができた。
な、なんと!
見渡す限り一面にハスの葉がっ!!
朝日に照らされキレイ!
花はまだ数えるほどしかつけてないようで
もっとたくさん花が咲いたら圧巻だろうなぁ~♪



毎年見に出掛ける大賀ハスが咲く瑠璃池まで夫に車で連れてってもらった。
今年は花が遅れていて4,5度見に出掛けるも空振りばかりで。。。
やっと見頃を迎えたのだが例年より花数はかなり少ない。










この後、ハチスになる(ハチス→こちら

今年からご近所さんが田んぼの隅に蓮根を植えた。
ボツボツ花が咲き始め、散歩で通りかかるのが楽しみになった。








ヒツジグサ(未草)  スイレン科
未の刻(午後2時頃)に花開くことから名づけられたそうだ。



大げさな書き方をして皆様にご心配をかけてしまい
申し訳ない気持ちでいっぱいです<(_ _)>
そしてありがたい言葉、優しい言葉にとても元気付けられ、感謝しております。
引きこもってましたが、散歩も再開しました。
神経的なものなのですが息ができなくなる回数も減りました。
ヤル気も出てきてます。
まだちょっと気力が続かない状態ですが、横になる時間はぐっと減りました。
焦らず、のんびりと、お気楽に。。。
今はそういう気持ちを優先させて過ごす事にしてます。
が、根が貧乏性なせいでしょうか、これがなかなか難しい。

こんな感じの毎日を過ごしてます。
大丈夫です、頼りになるちょびパパもついてるし(笑)
近いうち、元気がとりえの私に戻れそうです。
皆様、お気遣い下さって本当に、本当にありがとうございました。

暑さ厳しい折です。
皆様くれぐれもお体ご自愛下さいませ。

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サボテン&多肉植物

2006-07-02 13:43:31 | 
自分が肉厚なせいだろうか、最近、多肉植物に心惹かれる(*^_^*)
見かけるたびにバシャバシャ撮ってたらこんなに溜まってしまった。


ウチワサボテン(団扇仙人掌) サボテン科 (マウスオンで花アップ)
別名 オプンティア
この花の少し透き通ったような黄色がとてもキレイだ。
寒さに強いようで川沿いに幾つもの野生化した群落がある。
赤紫の果実は食べられるそうなので今度かじってみようと思う。


キメンカク(鬼面角) サボテン科
この柱サボテンはかなり巨大化するようで軒先を突き破る事もあるそうだ。
花は夜開くようで、朝にはしぼむとの事。
これも早朝散歩ならではの花とのご対面か♪
(この日、夫に朝5時過ぎにたたき起こされた。。。夫に感謝すべき?)


ビャクダン(白檀)  サボテン科
少し高台になってるお宅の石垣にびっしり生えていた。


クジャクサボテン(孔雀サボテン)  サボテン科
赤、ピンク、紫、白、黄色。。。と花色も種類も多いようだ。


サボテンのつぼみ
何サボテンか分からないが、亀が首を伸ばしてるみたいだ。
お行儀良く皆、同じ方向に首を伸ばしてるのが愛らしい♪


エケベリア「七福神」 ベンケイソウ科(マウスオンで葉)
花もさる事ながら、バラの花を思わせる葉は何とも魅力的だ。


エケベリア「朧月」 ベンケイソウ科 (マウスオンで花アップ)
素敵なネーミングだ♪
少しお年を召した方が住むお宅によく植えられてる気がする。


 (マウスオンで葉)
アロエの仲間だろうと思うが名前を特定できず。。。


メキシコマンネングサ(メキシコ万年草) ベンケイソウ科
こちらも年々勢力拡大を図ってるようで、いろんなとこで野生化している。


シロバナマンネングサ
白花があったとは知らなかった。


コモチマンネングサ(子持万年草) ベンケイソウ科
葉の付けねに小さい芽を抱くようにつけることから付いた名前だそうだ。


マルバマンネングサ(丸葉万年草) ベンケイソウ科


フイリマンネングサ(斑入り万年草) ベンケイソウ科


セイロンベンケイソウ ベンケイソウ科(3月撮影)
別名 トウロウソウ(灯篭草) ハカラメ(葉から芽)
この花を見ると灯篭草というのも頷ける。


カネノナルキ(金の成る木) ベンケイソウ科(2月撮影)
別名 カゲツ(花月) 
葉が丸っこく分厚い形でお金のように見える説
まだ葉が小さいうちに5円玉や50円玉などの穴の開いた硬貨を差し込んでおけば
葉が大きくなった時に抜け落ちなくなる。
そうして何枚も硬貨をぶら下げ
本当にお金がなっている様に見せかけて「金のなる木」として売り出した説
があるようだ。


カランコエ「ウェンディ」


カランコエ「ミラベラ」


カランコエ「白銀の舞」


テルナミ(照波) ツルナ科(メセン科表記もあり)
3時ごろに花を咲かせる事から三時草という別名も。


マツバギク(松葉菊) ツルナ科


ポーチュラカ スベリヒユ科
別名 ハナスベリヒユ(花滑りひゆ)
踏みつけると多肉質のためにツルりと滑ることから
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野趣ある花

2006-06-25 23:03:13 | 
野趣ある私の好みの花を集めてみた。


ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科
花の中に蛍を入れて楽しんだのが名前の由来
花の形を提灯にたとえ昔の提灯の呼び名である「火垂る」を用いた、などの説もあるようだ。

十年以上も前に、私も山にキャンプに行ってホタルを入れて楽しんだ思い出がある。
ホタルブクロはよく見かけるようになったがホタルは見かけなくなった。。。


薄紅紫色のホタルブクロ
野良生えしてるのはほとんどがこの色だった。
濃い紫色の花もあるようで、ホームセンターで何度か見かけた。


ギボウシ(擬宝珠) ユリ科(マウスオンで花アップ)
つぼみの形が、橋の欄干の柱頭などにつける擬宝珠に似ていることが名前の由来
擬宝珠とは→こちら


ドクダミ ドクダミ科
ドクダミの名の由来には三説あるらしい
①毒を矯(た)める。毒を抑える意味。
②葉の臭気から毒を溜める。
③毒痛み。毒にも痛みにも効く。
薬局では「十薬(ジュウヤク)」といわれ、馬に用いて十の効能があった事によるそうだ。


五色葉ドクダミ「カメレオン」
斑入り種でとてもキレイ♪
私はまだ見た事ないが八重咲きのものもある。


ハンゲショウ(半夏生・半化粧) ドクダミ科
別名 カタシログサ(片白草)
半夏生とは夏至から11日目を意味する暦の日で、その時期に咲く事や
葉が半分白くなる事が由来


タツナミソウ(立浪草) シソ科
花が同じ方向を向く咲き方と模様が波頭を連想させるのが由来


シロタツナミソウ(白立浪草)
鉢植えにしてるお宅を結構見かけた。


ムラサキゴテン(紫御殿) ツユクサ科
パープルハートでも流通されてるようだが和名になると紫御殿とは。。。
かなり丈夫なようで
あちこちで大群生しては容赦なく刈られたり抜かれたりしている。


ツユクサ(露草) ツユクサ科 
露を帯びた草という事でツユクサ
花の汁を染料に用いた事からツキクサ→ツユクサに変わったとも。
こちらはあちこちで見られるものの、年々減少しているように思う。


トキワツユクサ(常盤露草) ツユクサ科
ツユクサに似て葉が常緑であるところに由来
かなり好みの花なのだが、大群生してるとこを見るとちょっと二の足。。。


ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科
背丈の高いものはオオムラサキツユクサと呼ばれるようだが私には見分けはつかない。


ムラサキツユクサ
青みの濃い色のもの
花色に合わせるかのように葉の色の濃さも違うような気がする。


ムラサキツユクサ
ピンクっぽい色のもの
花びらがフリフリしてて可愛い♪


ツボサンゴ(壺珊瑚) ユキノシタ科(マウスオンで花アップ)
花が壷の形に、花穂が紅いサンゴに似ているのが由来


ユキノシタ(雪の下) ユキノシタ科(マウスオンで花アップ)
名前の由来は
①葉が白い花の下にあり、白い花を雪に見立てた。
②白い花弁のうち、下の長い花弁を「雪の舌」に例えた。


ユキノシタ(マウスオンで花アップ)
上のユキノシタは葉も茎も赤みがかってるが、こちらはグリーンだ。
品種が違うのかな?
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楽し実な花たち

2006-06-21 09:07:30 | 
楽し実なんて言っても我が家のものは何一つない(涙)


ザクロ(石榴・柘榴) ザクロ科


ザクロ八重咲き
八重咲きのものは花石榴と呼ばれ、実はならないそうだ。
白や絞りのような花もあり、なかなか美しいと聞いた。


ナツメ(夏芽,棗) クロウメモドキ科
ナツメの実は→こちら
川沿いに植わってるのだが、夫が通るたびに赤くなった実を5つ、6つずつ口に入れていた。
私も一つ食べてみた。
りんごっぽい味だった。


ナワシロイチゴ(苗代苺) バラ科
「苗代」を作る頃に果実が熟すのが名の由来


フェイジョア フトモモ科
前から見たいと思っていて、今年初めて見る事が出来た。
果実はグアバを細長くした様で(グアバも見た事も食べた事もないが。。。)
パイナップルのような柑橘のような酸味があり、芳香に富んでいるらしい。
パイナップルとイチゴ、バナナを併せた様な味、とか
西洋ナシと桃をミックスしたような味、とか記されている。
一体どんな味じゃ~o(≧_≦)o


ブラックベリー バラ科
去年は気付かなかったが、このブラックベリーを植えてるお宅は案外多い。
花もこんな可愛いなんて♪
またまた手に入れたい病が。。。
花だけじゃなく実も楽しめるので、これなら夫も文句言わないかな?
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ニゲラ

2006-06-01 22:11:41 | 
大好きな花、二ゲラ キンポウゲ科
別名 クロタネソウ(黒種草)
花といい、葉といい、何て涼やかで美しいんだろう♪
散歩してて見つけた八重咲きの二ゲラたち。








この一重咲きの二ゲラは義妹の畑に咲いている。
毎年見事な花をつける。
物欲しそうにしてたら去年、義妹が種をたくさんくれた。
秋、嬉々として鉢に種をまいた。
が。。。
春になってもいっこうに芽が出てこない。
義妹のとこはどんどん成長してるのに。。。

毎日声かけしてたら弱々しい芽が出てきた。
その後も声かけが日課となり、声援をおくる私。
だが、この二ゲラ、私の思いを知ってか知らずか随分とのんびり成長。
義妹宅のは1メートルほどの背丈に。。。
我が家のは、たった5~6センチ伸びただけで成長が止まる。

ヾ(ー。ー;)オイオイ…と半泣きの私に朗報がっ!
ツボミをつけた。
ちっちゃなちっちゃなツボミ!
そして今日、開花!
大きさを比較するために10円玉を置いてみる。
ピントも合わないほどの超ミニサイズだが(笑)
イッチョ前に花をつけた、このミニ・二ゲラがどうしようもなく愛おしい♪

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アメリカフウロ

2006-05-25 15:11:39 | 

アメリカフウロ フウロソウ科
1センチもないほどの小さくて可愛い花なのだが
土手や畑、畦道に大繁茂して、今や雑草化している。


次々に種を作り、熟してくると周囲が紅色に変色して、種本体は黒色となるため目立つ。
やがて、下から割れて反り返り、種を飛ばす(まさに自動散布)↓


ミコシグサと呼ばれるゲンノショウコの果実と同じ仲間だけある。
アメリカフウロも、小さな小さなお神輿を上げていた。




エンドウマメを収穫した。
摘み取る作業より、サヤから実を出す作業の方がしんどい。。。
これでやっと半量。
この日は豆たっぷりの豆ご飯を炊いた。


義妹から空豆のおすそ分け。
うちの畑より義妹の畑の方がキレイで大きくて美味しい空豆が出来る。
数年前から空豆は義妹から頂戴するものと勝手に決めている。
連休頃になると、もう食べ頃だ、もうくれる頃かと夫と2人で気をもむのが日課となる。
塩湯でした空豆はビールのあてにピッタリで、やめられないとまらない状態になる。


「おいしいごはん?」のmさんが紹介されてた盛岡冷麺
早速取り寄せて食す!
めちゃうんまいですっ♪
麺はシコシコしてるし、上にのったキムチはピリッとしてるしでたまらんです。

食べてみたい方はこちらをご覧下さい!→ぴょんぴょん舎

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青・紫の花 その2

2006-05-19 17:47:56 | 
この春、撮りためた青・紫系の花たち。
青系、紫系の花が大好きなので、見つけると同じ花でも何度も撮ってしまう(^^ゞ エヘヘ


スミレ(斑点模様)


スミレ


シラー・ペルビアナ ユリ科
別名 オオツルボ(大蔓穂)


シラー・カンパヌラータ ユリ科
別名 ツリガネズイセン(釣鐘水仙)


ムスカリ ユリ科


ベロニカ・オックスフォードブルー ゴマノハグサ科
葉の色がなかなか渋い。


ツルニチニチソウ(蔓日々草) キョウチクトウ科
別名 ツルギキョウ(蔓桔梗) ビンカ・マジョール


ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草) キョウチクトウ科
別名 ビンカ・ミノール
ツルニチニチソウに比べて葉も花もかなり小型


スカビオサ マツムシソウ科
別名 セイヨウマツムシソウ(西洋松虫草)
スカビオサとはラテン語で、皮膚病である「疥癬(かいせん)」の意味
同じ仲間に皮膚病に効く種類があったからつけられた名前だそうだが。。。
名の由来、知らない方が良かった(^^;)


マツバウンラン(松葉海蘭) ゴマノハグサ科
ウンラン(海蘭)に花の形が似ていて、葉が松葉のように細長いのが名の由来


カキドオシ(垣通し) シソ科
別名 疳取草
茎や葉は疳の薬や強壮薬に、また糖尿病にも使われる


ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科
ツユクサとはあまり似てない。。。


ハーデンベルギア マメ科
別名 コマチフジ(小町藤)
藤を小型にした感じからコマチフジとついたそうだが、素敵なネーミングだ♪




私が愛用してきたデジカメ。
夫のお古をもらって2年、旅先で写真を撮る程度だったのが
ブログを始めてからというもの
それこそ夫より長い時間一緒にいたような気がする(笑)
先日こけて足首をひねった時に、このカメラも一緒に地面にこけた。。。
メモリースティックとバッテリーを入れる場所のふたが開きづらくなった程度で
写真を撮るには支障なかったのだが。。。
1週間くらい前から急にシャッターが押せたり押せなかったりし出すようになった。
私は何にでも愛着が湧く方だ。
カメラのゴキゲン任せでもいいからと持ち歩いていた。
が、ついに。。。シャッターを押しても知らん顔をされるようになった(涙)
夫が今使ってるカメラをくれる事になり、このカメラには引退願う事になった。
2年の付き合いだったけど濃い付き合いが出来たと思っている。
お疲れ様。
そしてありがとうと言いたい。

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高縄山の植物たち(4月)

2006-05-02 23:59:35 | 
車の助手席から花を見つけるたびに降ろしてもらって写真を撮る。
見た順番に並べてみた。






オドリコソウ(踊子草) シソ科
大群生してたが大部分は一番上の濃い目のピンク。
中にポツポツとほんのりピンクがかった白いのが混じってた。


ムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科


フウロケマン(風露華鬘) ケシ科
ピンボケてしまったが折角撮ったので。。。


ヤマハコベ(山繁縷) ナデシコ科


ホタルカズラ(蛍蔓) ムラサキ科


シャガ(射干;著莪)  アヤメ科


アオテンナンショウ (青天南星) サトイモ科


イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科


ハルトラノオ(春虎の尾) タデ科


セントウソウ(仙洞草) セリ科


ヤマルリソウ(山瑠璃草) ムラサキ科


コガネネコノメソウ(黄金猫の目草) ユキノシタ科


ヤマネコノメソウ(山猫の眼草) ユキノシタ科


ヤマエンゴサク(山延胡索) ケシ科


エイザンスミレ(叡山菫) スミレ科


エイザンスミレ(叡山菫) スミレ科
名前の由来は「比叡山に生えるスミレ」から来ているのだそうだ。
このスミレは葉に特徴がある。
葉が3つに大きく裂け、それらひとつひとつがさらに深く裂けている。


ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科
名前の由来は、1本の花穂を静御前の舞い姿にたとえたものらしい。


カッコウソウ(四国郭公草) サクラソウ科
鳥のカッコウの鳴く頃に花を咲かせることから付いた名前。


ワサビ(山葵) アブラナ科


クロモジ?アオモジ? クスノキ科


キブシ(木五倍子) キブシ科
実を黒色染料に使うブシ(五倍子)の代用として用いられた事から『木五倍子』と名付けられた説
黄色い藤の意味で黄藤から転訛されたという説で、黄色いフジの様に見えるからと言う説がある。


ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺) バラ科
葉がモミジの形をしてるからモミジイチゴ。
葉の形は変異が大きく、3裂するものが多いが、ほとんど分裂しないこともある。
中裂片が特に長い点でモミジイチゴと区別される。
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散歩で見かけた花 その2

2006-04-24 11:07:41 | 

アジュガ シソ科 (マウスオンで花が少しアップに)
別名 セイヨウキランソウ(西洋金瘡小草) セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)
日本のジュウニヒトエもあるのだが、まだ未見である。
ジュウニヒトエという名は、花が重なって咲く様子を十二単に例えたもの。
ジュウニヒトエなんて何て素敵な命名だろう。


キランソウ(金瘡小草)は同じシソ科キランソウ属ということで花がそっくりだ。


アリウム・トリクエトルム ユリ科


ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科
別名 ポリゴナム


イオノプシディウム アブラナ科
別名 バイオレットクレス


ペチコートスイセン ヒガンバナ科
別名 ナルキスス・ブルボコディウム
スイセンの原種といわれている。


フクロナデシコ ナデシコ科
別名 シレネ・ベンジュラ  サクラギソウ
花が咲くと萼筒が大きく袋状にふくらむのでこの名前が付いたそうだ。
(マウスオンで花を横から。。。膨らみ分かるかな?)






リナリア ゴマノハグサ科
別名 ヒメキンギョソウ(姫金魚草)


ボロニア メガスティグマ「ルーティア」 ミカン科


フリージア アヤメ科


アネモネ?

最近は色も形もバラエティに富んでるので
パッと見て何の花!って分からない花に多々出逢う。

家にいると一日多い時で5人くらいはセールスの人が来る。
先日、我が家にこられた方は
肩の辺りでふんわり外巻きにカールした物腰の柔らかい女性。
宗教関係の方だった。
丁重に、でもきっぱりと退散願おうにもなかなか引き下がってくれない。
「お昼前でご飯の支度で忙しい事、分かりませんか?」って言ったら
「あ、私、男なので気付きませんでした」と、案外あっさり退散してくれた。
「えっ?」
ボーゼンと見送る私。
男性だったの?
人社会もバラエティに飛んでて、パッと見だけでは分からない。。。
コメント (23)
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