運動超音痴なのにマラソン始めたよ

アラフィフになってマラソン始めました。
制限時間ギリギリかオーバーの亀ランナーです。
デブです。

台湾旅行その7

2009-12-31 | 旅行
小龍包を食べるという、
この旅行の最大目的を成し遂げたあとは、龍山寺へ。
台湾式のおみくじを引くのだー!

台湾でのおみくじの引き方は、
まず、赤く塗られた半月型をした木片を2つ手に取り、
頭の中で願い事を思い浮かべながら
それを下に落とします。
赤い半月型の木片を何回か落として、
その赤い半月型の木片が
表か裏とか丸い方とか平らな方とか
どんなんだったかきれいさっぱり忘れたけれど
とにかく決まった形に向いて落ちたら
ようやく備え付けの長い棒が引けるのです。

その長い棒の先端に書かれた番号を覚え、
建物の隅にある、戸棚の引き出しの幾数もの番号から
自分の番号の引き出しを探し出します。
その引き出しの中にあるのが、自分のおみくじ。

私の結果は、おみくじに書いてある言葉はわからないけど、
ガイドさんによればとっても良くないらしい・・・○| ̄|_ ガックリ

周りの人々は、深刻な表情をし、真剣にお参りしています。
そして、深刻な表情で非常に真剣におみくじを引いています。
それって、ものすごくよく当るってことなの~!?

とっても良くない結果なら、当ってて欲しくないよぅ・・・

気を取り直して、お寺を観光。





色鮮やかなお供え達







これもお供え。

台湾旅行その6

2009-12-25 | 旅行
故宮博物院の後は、お茶のお店へ。
そこで、お茶の試飲。
試飲した凍頂ウーロン茶と東方美人茶が美味しかったので
それらを購入。
結構高くて台湾元が足りなくなり、
そのお茶屋で1万円を元に両替をしてもらう。

次は、お待ちかねの小龍包の昼食。
(有名な鼎泰豊というお店ではないよ)


蒸し餃子と小龍包





ヒダヒダの部分を箸でつまむと、
肉汁が、包の中でタッポンタッポンしてるのよ~
お口に放り込めば、熱熱の肉汁がジュワァ~~~っ

うんめーっ!!!


短期間の旅行では、何かひとつ、
目的を決めると良いと聞きました。
これしに行くために○○へ行く、というふうに。

これを食べるのが
今回の台湾旅行の目的だったんよ~


クリスマス・プレゼント

2009-12-24 | 日記
アメリカの友人から届いた、クリスマス・プレゼント

サイズは赤ちゃんサイズだけど、
素材が本物のマスクとフィンだー!

このシリコンゴムの感触が懐かしい~!


ダイバー用のクリスマス飾りがあるとは、
すげえよアメリカ!


しばらく潜っていないことだし、
来年は、海に行こうかな。
このマスクで!  ← ムリ!

台湾旅行その5

2009-12-22 | 旅行
次の目的地は、



故宮博物院

所蔵品は約65万点、全て見るのに8年は必要とのこと。
ツアー参加者の我々に与えられた時間は2時間。
ガイドさんの説明を聞きながら、
館内を巡ります。

残念ながら内部は撮影禁止。
博物館の中は、中国人の団体観光客と日本人の団体観光客で大混雑。

はぐれないように、ガイドさんの後ろをゾロゾロとついて回ります。
そして、ガイドさんの展示品の説明が始まると、
遠巻きにしてそれを眺めます。
展示品は全てガラス戸棚の中。
ホントは近くでじっくり見たいけど、
他の皆さんも見えるように離れて見なくては

展示品の周りを大きな半円を描いて
遠くからそっと遠慮がちに眺める私たち。

そこへ、

ドドドドドドーーーッ

と押し寄せる大勢の人々が!

な、何事!?

火事か!?

事件か!?

いや、中国人団体観光客の皆さんです。

展示品と我々の間にあった大きな半円の空間は、
あっという間にガラス戸にへばりつく人々で
埋まってしまいました。

彼らは、ガイドが説明をし始めると、
展示品に向かってドドドーッと押し寄せ、
ガラス戸に我も我もと、顔も体も押し付けて押し合いへし合い!
ガイドが移動してまた別の展示品の説明を始めると、
そちら方面にドドドーッと走り、
グイグイギューギューと押し合いへし合い。
まるで朝の山手線通勤ラッシュ状態。

これだけ見る気満々なお客だと、
ガイドさんもやりがいあるだろうなぁ~

台湾旅行その4

2009-12-21 | 旅行
2日目は市内観光ツアーに参加。
ひとりで参加している人は私だけ。
友達いないの私だけ。
かなり浮きそうだ

バスの車窓から。


まず最初の観光は、


忠烈祠

日本の靖国神社みたいなところらしい。
ここで、1時間に1回行われる兵隊の交代式を見るのだ!
入り口には、既に大勢の観光客(ほとんど日本人)が押し寄せ、
警備員がひとり、体を張って立ちふさがっておりました。




兵隊さんたちは、まだかまだか~?



まだかまだか~?



と一心に待ちわびていたら、



キター!!





めっちゃかっこええ~



大勢の中の一人という孤独も一時忘れて
写真撮りまくり!





ここでツアーの集合時間となり、
最後まで見られず。

台湾旅行その3

2009-12-08 | 旅行
台北・桃園空港に降り立ち、
トイレを済ませてから改めて・・・

台湾到着だぜー!

標示板の漢字が違う。
空港職員の話している言葉が違う。
そして何より、気温が違う!
暖か~い!快適!

入国審査の列は長蛇の列。
フォーク並びです。
スタッフが誘導しているので進むのも早い。
台湾では入国を入境と言うらしい。

入国審査を終え、到着ロビーでツアーの現地係員と合流。


ノートパソコンで仕事中の現地係員(ウソです)

他のツアーメンバーが揃う前に、両替所で円から元に両替。
両替所も列ができているのに、対応している銀行員は一人。
しかも、前列の中国人のおばちゃんグループと何やらもめていたりして、
列はなかなか進まず。

ツアーのみんな全員集まってたらヤバイなぁ~

やっと両替を済ませ、ロビーに戻っても
まだ全員が揃っていないとのことでちょっと安心。
周りを見渡すと、ツアーひとり参加者って、私だけじゃん
友達いないのって私だけじゃん
その後すぐに全員がそろい、バスで各ホテルへ。


一楽園ホテル
一番安いランクのホテルを選びましたが、まあまあきれいで良し。
荷をほどいてから、夜の街へ!
2泊しかないので、時間がないのだ!

思いっきりアジアのパワーを吸い込むぞー!


ホテルの近くは、繁華街。

地図を片手に歩いていくと、ガイドブックで見た麺屋を発見。

行列ができているので、並びます。
進むのは早く、あっという間に私の番。

注文は、どうすんの?
これ、いくら?
言葉、わかんないよ?

と焦っていたら、
店員さんが「ヒトツ?」と日本語で聞いてくれました。
ああ、良かった~
金額が聞き取れなかったので、100元札を提出しお釣りをGET。


台湾で初の食事。
カツオだしが効いていて旨いッ!

小腹も満足し、フラフラと散歩していると、
果物の屋台を発見!

真ん中にあるのは、ドラゴンフルーツだ!
食べた~い!
これ、ください!

無愛想なお店のおばちゃんが大声で答えます。

「※○×△□※○×!!!」

何言ってるかわからないけど値段を言っているのだろう、と
100元札を差し出すと、おばちゃんは
そのお札を指でピラピラ叩きながらさらに声を張り上げます。

「△※○×△□□※○×△□※○×△□!!!」

こ、怖ええよ、おばちゃん(泣)
いたいけな観光客にそんなに怒鳴らないでおくれよ~

どうやら金額が足りなかったらしい。
100元札をもう一枚出してようやくOKをもらいました。

数字がわからないと買い物も大変だ。

台湾旅行その2

2009-12-06 | 旅行
Hカウンターに並びなおし、搭乗手続きは何の問題もなく完了。
座席は窓側を希望しました。
台湾行きならたぶん沖縄列島の真上を通るじゃん♪
空から沖縄のきれいな海が見られるじゃん♪

早めに出国審査を済ませ、待合室へ。
後はもう飛行機に乗るだけ。

時間が経つにつれ、
最初の浮かれ気分は消え、
少しずつ少しずつ
不安が増大してきました。

ホントに一人で海外へ行くのかよ、私よぉ~?

不安で涙が出そうだよぉ~

旅行に行くのに泣きそうな顔しているオンナなんて
他に誰もいやしねーってんだよぉ~


いよいよ、飛行機へ乗り込みます。




日本上空は快晴です。

座席は3列席の窓側。
通路側と真ん中の席には若い女性の二人組みが着席。
座席を立つのは遠慮したほうがいいかも・・・
トイレは出発前に済ませたし、飛行中はあきらめよう。
飛行時間は3~4時間。
なんとか耐えられる時間かな。

ところで隣の若いお嬢さん方、
私がCAさんに何か頼む度に
ジロリと私を睨みつけるような気がする・・・?

 CA:ヘッドホンはいかがですか~?
 私:すみませ~ん、くださ~い!
 ジロリッ!

 CA:ウーロン茶はいかがですか~?
 私:くださ~い!
 ジロリッ!
・・・てな具合に。


黙って座ってるオンナがいきなり声を出すから
つい目を向けたくなるんだろうな。
・・・って、
ひとり者はずっと黙って座ってろってのかよぉ(泣) ← 気にし過ぎ

窓側の席は一人のときは非常に不便だってこと、
今更ながら身をもって知りました。
窓の外に夢中になっていると
機内で配られるいろんな物をもらい損ねるし、頼みづらい。
入国カードをもらい損ね、
CAさんを呼ぶとまたお隣さんがジロリッ ← 気にし過ぎ

しばらくすると機内食サービス。


結構、美味しかった。
あとでもらったウーロン茶も、
いつも飲むウーロン茶と違っていい香り~
ダウン気味だった気分もこれでUP
飲み物は、ホントはビールが欲しかったけれど、
トイレに行きたくなるので我慢。

トイレに行きたくな・・・

トイレに行きたく・・・

トイレに行きた・・・

トイレに行きたいーーーっ

機内食を食べ終わるころ、
沖縄を通過し着陸態勢に入りました。
となると当然、トイレは使用禁止。

早く着いて~!

空から沖縄の美しい海を眺めようとするも、
この日の沖縄の天気は曇りらしく、
窓の下に見えるのは果てしなく広がる白い雲海のみ。

腹式呼吸で息を整えながら膀胱を鍛えているうちに
曇天模様の台北へ着陸
初めての台湾上陸だぜ~
飛行機を飛び出し、トイレへダッシュ

次は、ひとりで座るなら絶対通路側だ。

台湾旅行その1

2009-12-02 | 旅行
今年は春も夏もどこにも遊びに行ってない。
どこか旅行に行きたい。
車検も済んだので、思い切って海外旅行だ!
初めての海外ひとり旅だから、ツアーに参加にしよう。

さっそく旅行会社に電話して2泊3日台湾ツアーに参加決定!

1日目は夜に現地到着
2日目は1日市内観光
3日目の午後に帰国

と、ほとんど自由行動時間はないけれど、
初めての地だからOKOK

集合の5時間前に、ちっぽけな愛車で自宅を出発!
自宅から空港まで約3時間の道のりです。
乗せてもらったことは2回あるけど、
ひとりで全行程運転して行った経験は0。

果たして、


空港へ無事にたどりつけるんだろうか?

住む人の数少ない、小さな私の町の近辺には、
高速道路などというご大層な物は通っていません。
ですが、地図によると国道をずっと南下すれば
なんとか空港にたどりつけそうです。

・・・って、この道ホントに合ってるのか?



農道です。
時々、山道にもなります。
どっからどう見ても、空港へ通じる道には見えません。
走ってるのは、時折見かける農耕用の軽トラックだけ。
途中、タヌキかキツネらしい得体の知れない動物の死体を発見。

ああ、不安

こんな農道を、地図と忘れた頃に現れる標識に従ってひたすら南下。
2時間半かけて、ようやく予約していた駐車場に到着!
偉い!偉いぞ、私!
ひとりでよくここまで頑張った!
一日分の仕事は充分果たしたと思うので、
もうお家に帰っていいですか?

んなわけねーだろ!

駐車場から成田空港まで送迎してもらい、
団体旅行受付カウンターで手続き。
「初めてのひとり旅なんです」
と言ってみたらスルーされ、ちょいと凹みました。
空港見物したあと、チェックインしようと
中華航空のカウンターを探すもわからず。
空港のスタッフにチケットを見せて聞くと、
Iカウンターとのことで、Iカウンターの列へ並びました。

すっごい行列!
団体旅行風の年配の方がほとんど。
若い人がほとんどいません。
しかも並んで30分経っても列は一向に進みません。

隣はスリランカ航空のカウンター



サリー姿のCA
きゃー!エキゾチックー

と、のんきに写真を撮っていたところへ空港アナウンス。

「台北行きの手続きはHカウンターで・・・」


ほえ?

慌てて私の前に並んでいた人に聞くと、
「これはエジプト行きです」

なんですとーっ

うわぁー

集合時間を30分も過ぎちゃってるじゃん!

間に合うかなーとHカウンターへ。
よく見たら、さっき受け付けた団体旅行カウンターで渡された書類に、
Hカウンターと書かれていました。

あ~あ、前途多難



台北行きとカイロ(エジプト)行き、同じ出発時間なのね~



出発ロビーにあった自販機「空水」。
機内持ち込みOKらしい。