伊豆その２

次の日は、朝6時に起床。
日曜日にそんな早起きなんて、絶対ありえん！
朝はニガテだ。
トイレも近いし。

城ヶ崎海岸駅に8時過ぎに集合しないといけないので、
ホテルをチェックアウトし、
重いキャリーバッグを引きずって伊東駅へ。

この日はダイビングをするのだ！

あああ～眠い！

ダイビングなんて2年ぶりだし、
ちゃんと潜れんのかなぁ・・・

あまりにも不安なので、
通常のファンダイビングではなく
リフレッシュコースを申し込みました。



幸いにも快晴に恵まれ、海も穏やかです。

ラッキーなことに、
インストラクターとマンツーマン。

かつて、散々お世話になったインストラクターさんなので、
今日も思いっきりお世話になります。

まずは、ウェットスーツに着替えて、
水中マスクとスノーケルとフィンを装着し、海の中へ。

海水に触れるのなんて何年ぶりだー！？

しばらくはスノーケリングで、体を水に慣らします。
下を見れば、ソラスズメダイがたくさん群れています。
テンションが上がってきたところで、
インストラクターさんの指示が。

「マスククリアーをしてみましょう！」

マスクに水を入れて・・・

ガボゴボゲボッ
ゲーホッホッブホーッ

思いっきり苦しい

ダメー！ムリー！

「ムリじゃない！やればできる！」
イントラさんの厳しいお声。

呼吸を整えて、再挑戦！

再びマスクに水を入れ、
マスクの上を押さえつけて、
鼻から息を吐く！

ゴボボボボボ・・・

で、できた！

次はいよいよタンクを背負って海の中へ！

伊豆

ひとり旅で伊東温泉へ行ってきました。
北関東の片田舎から、片道6時間ののんびりした普通列車の旅。
現地に着いたときは、すっかり日が暮れていました。
予約していた駅前のビジネスホテルへチェックイン。


やっぱり海はいいなぁ～


昔の旅館、東海館。
今は泊まれないようですが、温泉には入れます。



夜は、駅前の回転寿司へ。
本当は居酒屋に入りたいけど、
女ひとりでは遠慮したほうがいいかなぁ、と・・・

回転寿司でもさすが伊豆！
美味しかったです。

台湾旅行その１３ やっと終わり

だらだら続いた台湾旅行話も
今回をもってやっと終了となりました。
読んでくださった方、
ありがとうございました

では、前回の続きを。
ホテルのロビーのど真ん中で
大根餅をかきこんでいると、
送迎バスとガイドの若い男性がやってきました。

「お待たせしまし・・あっ　食べてる」

「むほっ」

「あ、ごゆっくり」

出発ギリギリまで一人で食べまくってる、
もうすぐ４０歳になる女・・・それが私
お恥ずかしいが満腹満足。

この若いガイドの張君、若いのにタダモノではないのだ。

「ボク、日本が大好きで、
海外旅行は日本しか行ったことないっス。
全都道府県制覇しました！
あ、ちょこさんとこの県のあのローカル電車ね、知ってますよ～
近くに友達がいて・・・」

台湾まで来て、
ローカルネタを話すとは思わなんだ。

空港でチェックインを済ませ、
あとは飛行機の出発時間までのんびりと過ごします。


タピオカミルクティーを飲んでまったりと♪



出発ゲートにあった飾り。

空港トイレ内の、和式トイレの説明看板。

和式トイレは日本統治時代の名残なんだろうか？

台湾のペットボトルは600ml
ちょっと得した気分

空港で売っていた、「日本大好評」の「水瓶座」アクエリアス。
後ろには、「日本で大人気」と書かれていました。



いよいよ台湾とお別れです。

中華航空の機内食。美味しい♪
デザートは黒ゴマプリン

おまけ

台湾のドラッグストアで買ったボディブラシ


製造年月日1997年12月24日。
1997年のクリスマスイブなのね～
そして、有効期限が10年なのね～

で、今は2009年11月30日なのね～

有効期限は２年前に切れてしまってるのね～

ボディブラシといえど、
有効期限を確かめてから買いましょう。

今のところ、使用してて何の問題もないです。

台湾旅行その１２

マッサージが終わってホテルへ送ってもらったら
ちょうどお昼時間となりました。

空港へ送迎バスの集合時間まで1時間強。

さあ、食うぞー

ホテルをチェックアウトして、
荷物を預かってもらって、
付近のお店を探索。




美味しそうな肉まん発見！
ひとつ購入し、がぶりとかぶりついたら
肉まんでなくチョコチップ入り蒸しパンでした。

さらに歩いていくと、
食堂でにぎわっている通りに出ました。
日本語が話せるおじさんが呼び込みをしていたので、
お言葉に甘えて早速入店。

台湾ラーメン
日本の塩ラーメンに似ています。
さっぱりしてて旨いっ
奥にあるのはさっき買った蒸しパン

食べ終わってもまだ時間があるので、
付近を散策。

隣に呼び込みをやっている食堂があり、
つられて再び店内へ。
大根餅と豚耳皮とピータンを注文。
ここは台湾語オンリーだけど、
メニューの漢字は日本の漢字と同じなので
注文は無問題♪



どれも旨いッ
旨いよぉ～

最後の台湾の味を噛み締めながら
腕時計に目をやると・・・


１２時４０分。

送迎バスがホテルに迎えに来るのは

１３時。

ホテルからこの食堂まで徒歩１５分

つまり余裕のある時間は５分。
ぎゃーっ

のんびりしすぎたー

お皿にはまだ大根餅が大量に残っています。

「す、すいませーん、び、ビニール！
ビニールくださーい！」

焦って思いっきり日本語で叫ぶ私。

店員さんがすばやく察して
残りの大根餅を紙パックに入れて
タレもつけてビニールに包んでくれました。
謝謝

急いでホテルへ戻り、ロビーの片隅
お持ち帰りした大根餅を頂こうと、
片隅のソファを探すも満席。
空いている座れる場所は、
ロビーのど真ん中。
目立つやんけー

しかたなくロビーのど真ん中に座りながら
心の中では片隅に空気のようにそっと座っているつもりになって
大根餅をかっ食らっているところへ
送迎バス到着。
間に合ってよかったー

台湾旅行その１１

台北のとある交差点

とうとう3日目の最終日となりました。
最終日の午前中は、町歩きするつもりでした。
が、朝起きると
なぜか体がどっしりと重くだるくて動けない。

飛行機は夕方発。
午後1時にはツアーの送迎バスが迎えに来ることになっています。

午前中いっぱいたっぷり楽しまなくちゃならんのに、
何でこんなに体が重いの？だるいの？
町歩きしたかったのにー
雑貨店巡りしたかったのにー
出歩きたくな～い

なるべく動かないで済んで、
それでいて台湾を満喫するっつったら・・・

マッサージ！

そうだよ、マッサージだよー

台湾初日にツアーバス内でもらった案内書の中から、
マッサージ店の名刺を引っ張り出し、
ホテルのロビーの公衆電話で電話を・・・

電話のかけ方わからん

字が読めそうで読めん。
近くにいたスタッフさんにお願いしてかけてもらいました。
スタッフさんから、はい繋がりましたと受話器を受け取り、
台湾で初めての電話会話に挑戦です。
いや、思いっきり日本語ですがね。

「もしもし～、マッサージをお願いします♪」

「ホテルへ迎えに行くね。ホテルはどこ？」

「パラダイスホテルです」

「？パラダイスホテル？わからないね」

げっ
台湾のホテルは、英語名と漢字名の二つがあるのです。
漢字名だと、日本語で読めても中国語ではどう読むのか、
通じるのかわからん。

「日本語だと一楽園ホテルなんだけど・・・」

「うーん・・・？わからないねぇ
じゃ、ホテルの電話番号は？」

「電話番号は、１、」

「８？」

「違う、イチ！」

「ハチ？」

「違っ、イチですー」

「あ、オーケー、１ね
ではホテルに迎えに行くね」

ホントにちゃんと伝わっただろうか～
心配しながらロビーで待っていると間もなく
「マッサージね！」とマッサージ店のお兄さんが登場。

良かった～

送迎車内には、日本人女性の二人組みの先客。
このマッサージ、すごくいいのよ～、とのことでした。

台湾シャンプーと全身マッサージ９０分コースを申し込み。

やってみたかったんだ、
水を使わないという台湾シャンプー♪

頭に液体をスプレーし、泡立てて
髪の毛を逆立てて記念撮影。

頭皮マッサージたっぷりしてもらった後は
洗面台へ移動。
シャンプーの泡は水で流すのだ。
あ、当たり前か。

次は横になって全身をもみほぐし。
めっちゃ気持ちええ～
９０分なんてあっという間。

マッサージが終わると既にお昼の時間です。
最後の台湾グルメです。

台湾旅行その１０

市内観光で知り合ったおじさんと
食事をご一緒させてもらうことになりました。
初めての国に初めての一人旅で不安だったし、これはラッキー♪
台湾で一番有名らしい、士林夜市へ電車で向かうことにしました。

がっ

電車の乗り方、わからん。
外国で電車なんて乗ったの一度しかない。
しかもあの時は全部地元の人がやってくれたし・・・
同行のおじさんも台湾は初めてとのこと。

乗り場ってどこ～！？

考えてみれば、ここは首都台北。
自国の首都の駅だって迷うのに、ましてや外国。
わかるわけないじゃんよ～
とりあえず、案内カウンターを見つけて
駅員さんに聞いてみましょうか。

わかりやすいように、ガイドブックの地図を差し出して、
目的地の士林夜市を指差して、

「ニーハオ！ここに行きたいの」

「○×▽□・・・（滝汗）」
駅員さん、やっぺー外国人だ言葉わかんねーと言っている様子

ごめんね、あたしゃ中国語はニーハオとシェーシェーしかわからん。

そこへ別の駅員さんがやってきて、
身振り手振りと英語で乗り場を教えてくれました。
謝謝♪

初めて外国で切符を買ったよ♪
コインなのね～


駅構内は写真撮影禁止の看板が。
なので残念ながら電車の写真は撮れず。
車内の椅子はプラスチック製。
長時間乗るのはきつそう。
車内は満員で座れず。

士林市場へ到着！









牛肉麺


おじさんが前日に食べて大感激したという、
牡蠣入りオムレツ
ホントにすごい旨かったー


臭豆腐
揚げだし豆腐に漢方薬っぽい匂いがついたもの。
人によって好き嫌いがあるらしいけど、
私は全然平気。




おじさんとはここで別れ、
私は夜市内ショッピング。
あれこれ買ったり見物したりしているうちに、
急激に疲れがどっと出て、ホテルへ帰りました。

台湾旅行その９

中正紀念堂
大理石でできた、巨大な建物です。
大理石の白と、屋根の紺色がとてもきれいなのだ
ここにも兵隊さんがいて、一時間ごとに兵隊の交代式が見られるとのこと。
残念ながら我々は見られず。






市内観光はこの後、免税店に寄って終了。
夕方にようやく解散となりました。
盛り沢山で楽しかったわぁ～

台湾旅行その８

龍山寺の次は、南門市場へ。
買い物客は少なめ。
ガイドさんによると、
台湾では外食する人が多いので、
家ではあまり料理をしないのだそう。



食用カエル

台湾旅行その７

小龍包を食べるという、
この旅行の最大目的を成し遂げたあとは、龍山寺へ。
台湾式のおみくじを引くのだー！

台湾でのおみくじの引き方は、
まず、赤く塗られた半月型をした木片を２つ手に取り、
頭の中で願い事を思い浮かべながら
それを下に落とします。
赤い半月型の木片を何回か落として、
その赤い半月型の木片が
表か裏とか丸い方とか平らな方とか
どんなんだったかきれいさっぱり忘れたけれど
とにかく決まった形に向いて落ちたら
ようやく備え付けの長い棒が引けるのです。

その長い棒の先端に書かれた番号を覚え、
建物の隅にある、戸棚の引き出しの幾数もの番号から
自分の番号の引き出しを探し出します。
その引き出しの中にあるのが、自分のおみくじ。

私の結果は、おみくじに書いてある言葉はわからないけど、
ガイドさんによればとっても良くないらしい・・・○|￣|＿ ガックリ

周りの人々は、深刻な表情をし、真剣にお参りしています。
そして、深刻な表情で非常に真剣におみくじを引いています。
それって、ものすごくよく当るってことなの～！？

とっても良くない結果なら、当ってて欲しくないよぅ・・・

気を取り直して、お寺を観光。





色鮮やかなお供え達







これもお供え。

台湾旅行その６

故宮博物院の後は、お茶のお店へ。
そこで、お茶の試飲。
試飲した凍頂ウーロン茶と東方美人茶が美味しかったので
それらを購入。
結構高くて台湾元が足りなくなり、
そのお茶屋で1万円を元に両替をしてもらう。

次は、お待ちかねの小龍包の昼食。
（有名な鼎泰豊というお店ではないよ)


蒸し餃子と小龍包





ヒダヒダの部分を箸でつまむと、
肉汁が、包の中でタッポンタッポンしてるのよ～
お口に放り込めば、熱熱の肉汁がジュワァ～～～っ

うんめーっ！！！


短期間の旅行では、何かひとつ、
目的を決めると良いと聞きました。
これしに行くために○○へ行く、というふうに。

これを食べるのが
今回の台湾旅行の目的だったんよ～