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車椅子,リハビリ,痔,感情障害

一気に朝の気温が下がってもう寒いと言う表現に変わります。

ゲンさんにとってはやはり暑いほうが身体の動きがうんとよいです。

ぐっもーにんあんどないすちゅーみっちゅ~

手が不自由な人のため,楽々歯磨きパラリンコップ,ゲンさんこと片マヒの原田太郎

,介護保険は使わず自立を続けます。

リハビリ入院して慣れない車椅子生活始まって直ぐに痔が痛くなり弱り目に祟り目

なんですよね。

訓練室で担当の理学療法士になにげにその事を離すとウレタンのようなもので座布

団を作ってくれ増した。真ん中にドーナツのようにマルク穴を開けてもらって,少

しでも痔に体圧がかからないように工夫してもらって解決しました。

車椅子を漕ぐのに健常側の右足と右手で使う筋肉も違うと見えて,疲れが直ぐに来

るんです。

麻痺側の肩は段々上がらなくなるし手の甲は風船だし、左下肢は内反足が強くなる

し,いらいらも増すばかりでした。

今考えてみると,誰に当たるわけにもいかず,家族が来るのを無意識に待っていて,

顔を見せるとなんでもないことに当たり散らして,イライラを解消していたようです。

何かイライラの感情を和らげるためにとノートを吸う札買ってきてもらって腹が立

つことイライラすることをその場でノートに書きなぐって解消するようになりまし

た。

イライラは自分でも驚くほどに突然なるんです。

これも障害のひとつだろうと後で思いました。


入院中の食事で血圧はリハビリ開始して二ヶ月ぐらいで110~80ぐらいにさら

に上が100切るるぐらいに下がりましたので,血圧のクスリ服用は主治医の指示でや

めました。

それ以後ず~っと今でも110前後~70前後で安定しています。

デパスの服用で多少のイライラは解消できました。

なんでもよいから何か生きがいになることをやるのです。

退院間際までなかなか見つかりませんでした。

ゲンさんは特殊コップの考案でした。


■発症してから,まる4年ですが入院中のことは昨日の事のように記憶のスクリー

ンに焼きついています。

入院中の不安を抱えたリハビリ本人ご家族の方に少しでも手助けになればと,
又,本物志向した自助具としてのおもしろコップパラリン,より知ってもらうために。

■ゲンさん一級一種の左片マヒ装具装着杖歩行、(左手は全く動きません)でも
 車の運転もします。


発信元:福祉用具機器研究開発の会
        &
    脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
     代表  原田太郎

脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のための情報満載のパラリン公式WEB
      ・ パラリンコップホームページ 

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      ・ 片麻痺ゲンさんブンブン商説
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21(理事長)



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