通算第48話片麻痺だって自立を目指す！起業へ向かって⑮
カテゴリー「脳内出血病気から立ち直るまで】通算第48話
本日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す！起業へ向かって⑮」
「片麻痺の課題を解決する一歩の続き」です。
Paralymcup
変わった形だから便利です！歯ブラシは普通でＯＫです。
おはようございます。
もうすぐ母の日ですね。プレゼントに何をしましょうかね～！？
脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。
片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町の朝、今日は脹れていて暖かそうです。
リハビリ病院や自宅での片麻痺の生活リハビリでの整容の歯磨きに関しての課題は
一番目の課題：練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。
二番目の課題：いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。
三番目の課題：極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。
それでは回想録に参りましょう。
「課題解決十二歩,「量産化に向かって助成金申請」です。
神奈川県リハビリテーション支援センターによるモニタリングで得たご意見希望をパリンコップのあらゆる箇所に反映し,手造りの試作を繰り返しは勿論,
試作会社でのシリコン注型による試作もまずまずおかげさまでした。
量産化の為の金型製作と成型をしてくれる事業者をいろんなルートを紹介してもらいながら,モノヅクリの助成金を申請してみることにしました。
申請書類を作成するのにこれがまた受け付ける側にしてみれば一定の書式スタイルがあるようでした。
審査の基準については現在はどうか分かりませんが個人での助成金申請は無理であることも分かりました。
融資にしても同じです。
個人事業ぬ巣にとって真の意味での福祉ものづくりの育成などとは結構縁遠いものである事も分かりました。
早く言えば審査に通りにくいようなシステムになっているということです。
助成金や補助金というものは法人格で毎年の決算とかで判断されてるようで
福祉ものづくりにおける個人や個人事業主は超狭き門であるようです。
これは確かでした。
自力によ製品化量産化しか道は無くさもなくば挫折するしかありませんでした。
あとは福祉用具自助具に共感を持ってくださる金型成型の事業者さん探しだったわけです。
相信・相敬・相創・相益に共感くださる金型成型に事業者さんと出会うまでおおよそ期間は出会いまで一年かかりました。
セグノデザインアネックスのプロダクトマネージャーＴ島氏紹介の埼玉県本庄市仁手のＰＬＡＭＯ株式会社（旧社名茂木製作所）Ｍ木社長との出会いでした。
おかげさまで原田太郎の経営資源不足もご理解のうえでご支援を得る事ができ量産出来る道筋が出来ました。
ここへたどりつくまでには「こんなもの売れません」「儲かりません」「売り先を探すのがさきですよ」「金型成型費用のコスト回収が出来ない」「辞めたが良い」などなど心配してアドバイスだったと思うのですが大抵の人はそういいました。
それは一般的な事業としての基準で物を考えると確かにそういえるかもしれません。
が福祉ということから言えば
先ず優先すべきは脳卒中片麻痺で自立したくて不便不自由を感じている大勢の人がいる。
原田太郎自身も脳血管障害で上肢全廃の麻痺で片手が不自由になり、同じく
他の多くの人の為にもこの課題を解決する事が重要だったのです。
このことは健常者には決して理解できない事でしょうけど,脳卒中による片麻痺で片手が不自由な人にとっての片手で歯ブラシに練り歯磨きをつけて歯磨きをする事の不自由さや麻痺による誤ってうがいの水を飲み,むせ込むことや麻痺側の口元からの水こぼしの悩みは本人にとって深刻なんです。
事業として成り立つのには時間がかかる事は承知の上です。
使用者の喜ぶ姿良かった～とおもってもらうことが優先でした。
もしかして原田太郎が健常者ならばどうだったでしょうね。
決してあきらめない！
原田太郎には何のとりえもアリマセンが決めたら突き進む！但し現実を踏まえてです。
そりゃ～ですね。凹むときなんて日常茶飯事ですよ。自分との戦いなんですね。
（明日は「発売近し」に続きます。）
ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。
サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話～31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す！起業へ向かって」第32話～執筆中
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
今日は午前中横浜桜木町で理事会です。
午後は来週10・11の第２かいＮＰＯたくみ２１の展示・発表即売会の説明会です。
会員のほかに外部の方も出展してください賑やかな展示会になることと思っています。
それに今日は我が愛車がディーラーに長期入院で電車です。
し～ゆ～
本日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す！起業へ向かって⑮」
「片麻痺の課題を解決する一歩の続き」です。
Paralymcup
変わった形だから便利です！歯ブラシは普通でＯＫです。
おはようございます。
もうすぐ母の日ですね。プレゼントに何をしましょうかね～！？
脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。
片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町の朝、今日は脹れていて暖かそうです。
リハビリ病院や自宅での片麻痺の生活リハビリでの整容の歯磨きに関しての課題は
一番目の課題：練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。
二番目の課題：いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。
三番目の課題：極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。
それでは回想録に参りましょう。
「課題解決十二歩,「量産化に向かって助成金申請」です。
神奈川県リハビリテーション支援センターによるモニタリングで得たご意見希望をパリンコップのあらゆる箇所に反映し,手造りの試作を繰り返しは勿論,
試作会社でのシリコン注型による試作もまずまずおかげさまでした。
量産化の為の金型製作と成型をしてくれる事業者をいろんなルートを紹介してもらいながら,モノヅクリの助成金を申請してみることにしました。
申請書類を作成するのにこれがまた受け付ける側にしてみれば一定の書式スタイルがあるようでした。
審査の基準については現在はどうか分かりませんが個人での助成金申請は無理であることも分かりました。
融資にしても同じです。
個人事業ぬ巣にとって真の意味での福祉ものづくりの育成などとは結構縁遠いものである事も分かりました。
早く言えば審査に通りにくいようなシステムになっているということです。
助成金や補助金というものは法人格で毎年の決算とかで判断されてるようで
福祉ものづくりにおける個人や個人事業主は超狭き門であるようです。
これは確かでした。
自力によ製品化量産化しか道は無くさもなくば挫折するしかありませんでした。
あとは福祉用具自助具に共感を持ってくださる金型成型の事業者さん探しだったわけです。
相信・相敬・相創・相益に共感くださる金型成型に事業者さんと出会うまでおおよそ期間は出会いまで一年かかりました。
セグノデザインアネックスのプロダクトマネージャーＴ島氏紹介の埼玉県本庄市仁手のＰＬＡＭＯ株式会社（旧社名茂木製作所）Ｍ木社長との出会いでした。
おかげさまで原田太郎の経営資源不足もご理解のうえでご支援を得る事ができ量産出来る道筋が出来ました。
ここへたどりつくまでには「こんなもの売れません」「儲かりません」「売り先を探すのがさきですよ」「金型成型費用のコスト回収が出来ない」「辞めたが良い」などなど心配してアドバイスだったと思うのですが大抵の人はそういいました。
それは一般的な事業としての基準で物を考えると確かにそういえるかもしれません。
が福祉ということから言えば
先ず優先すべきは脳卒中片麻痺で自立したくて不便不自由を感じている大勢の人がいる。
原田太郎自身も脳血管障害で上肢全廃の麻痺で片手が不自由になり、同じく
他の多くの人の為にもこの課題を解決する事が重要だったのです。
このことは健常者には決して理解できない事でしょうけど,脳卒中による片麻痺で片手が不自由な人にとっての片手で歯ブラシに練り歯磨きをつけて歯磨きをする事の不自由さや麻痺による誤ってうがいの水を飲み,むせ込むことや麻痺側の口元からの水こぼしの悩みは本人にとって深刻なんです。
事業として成り立つのには時間がかかる事は承知の上です。
使用者の喜ぶ姿良かった～とおもってもらうことが優先でした。
もしかして原田太郎が健常者ならばどうだったでしょうね。
決してあきらめない！
原田太郎には何のとりえもアリマセンが決めたら突き進む！但し現実を踏まえてです。
そりゃ～ですね。凹むときなんて日常茶飯事ですよ。自分との戦いなんですね。
（明日は「発売近し」に続きます。）
ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。
サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話～31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す！起業へ向かって」第32話～執筆中
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
今日は午前中横浜桜木町で理事会です。
午後は来週10・11の第２かいＮＰＯたくみ２１の展示・発表即売会の説明会です。
会員のほかに外部の方も出展してください賑やかな展示会になることと思っています。
それに今日は我が愛車がディーラーに長期入院で電車です。
し～ゆ～
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