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ポジショニング・シーティング

おはようございます。

朝から曇りでなんとなくどんよりです。

週末の理事会用の資料を作り直したり,5月の展示会用のパンフレットを修正したりで結構忙しいです。

医療福祉産業クラスター検討会が23日に横須賀であるため,一時間の講演資料つくりも

はじめています。

久しぶりの講演です。

福祉用具開発と医療現場との新しいネットワークづくりについてこれまで進んできたNPO

法人たくみ21の取り組み「介護する側もされる側も楽に」について話をする予定です。

医療・福祉に関連する事業・産・官・学も含め多くあります。

その中にあって異なる分野の個人・法人・団体が効率よくつながることが地域医療・介護の

現場で求められていることも事実であります。

そのためには異業種の個人・団体・NPOなどが交流を深め医療(診療・看護・リハビ

リ),介護の現場の「診療・看護・リハビリ・介護する側もされる側も楽に」のニーズを把

握することに加えて,これらのことを受ける側のニーズを把握し押し付けないことと受ける

側の尊厳を大切にすることが大変重要だと思います。


入院時の看護・ケア・リハビリと在宅時のそれとは一貫性があることが理想なのですが

現状はなかなかそのようにいってないようです。

在宅時のケアで共通する部分はポジショニングやシーティングが意外とできていないことに

よるジョクソーの問題などにもあります。

ポジショニングやシーティングを工夫することでこれは受ける側の患者や利用者は苦痛を取

り除き,する側も腰痛などを引き起こす要因を軽減することになります。

理学・作業療法士の方々にとってはあたりまえのことでも一般的な看護・介護の現場では大

きな問題であると最近感じています。

ベッドから車椅子へまたその逆の移動,ベッド上のシーティングやポジショニング,座位保

持を改善することでやがては自分の力で食べることができるようになるのです。

現場ではすぐに胃瘻(いろう)」に頼りがちですがこれはただ生きてる生きるためです。

生きることは食べること自分の口で食べることです。自分の口で食べることこそ生きることです。

異業種の個人・団体・NPOなどが交流を深め医療・福祉ものづくりの新しいネットワーク

づくりを目指しがんばりたいと思います。


さ~て今日も元気に~ ヽ(^。^)ノ ワッショ~イ!
  
はば~ないすで~ヽ(^。^)ノし~ゆ~

原田太郎もTwitter/ツイッターしています。
高齢者片麻痺障害者であってもこれからの日本を背負う子供達に残してやるべき事がまだまだたくさんあります。あるはずですよね。


障害をもった人達は高齢者に限ったことではなく、障害を負っていても将来を背負っていける素晴らしい能力を持った有能な子供達がたくさんいる事を知りましょう発見しましょう!そして応援しましょう!


脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。


リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。

パラリンコップは整容歯磨きの障害者用自助具(Self-help device)として
生まれ,特に片麻痺で手の不自由な人への生活道具の中で
歯磨きを自立するために機能満載の自助具を
片麻痺体験した原田太郎本人と家族・看護師のアイデアにより
発明し開発した生活リハビリ自立を応援するコップです。


片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの
不自由の体験から生まれた機能性安全性の高い片手で歯磨きの自立自助具がParalymcupです。

ブログ:原田太郎G3元気だ!起業だ!人生だ!。

※G3とは世界のG20に負けずにガンバルG3=爺さんと読みますヽ(^。^)ノ


<お知らせ>

『第三回NPO法人たくみ21展示発表即売会』

日 時:2010年5月14日(金)12:00~17:00
         15日(土)9:00~17:00

場 所:かながわ県民センター1階展示場(横浜駅西口)

テーマ:触れて触って温もりを感じる体験型

催 物:「介護する側もされる側も楽に」

詳細は、こちらのホームページ または こちらのホームページの中ほどご覧下さい。    原田太郎が理事長をつとめる
福祉ものづくり集団【NPO法人たくみ21の店】<もよろしくです。

福祉ものづくり集団NPO法人たくみ21のホームページも新規にオープンしました。(更新中)



【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員


福祉用具機器研究開発の会&脳卒中片マヒ良好生活倶楽部    

代表   原田太郎
福祉ものづくり「NPO法人たくみ21」  理事長







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