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片麻痺,肩,亜脱臼と三角巾使用の是非

【脳内出血病気から立ち直るまで】今日は第9話「片麻痺と亜脱臼,三角巾」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
            
          片麻痺良好生活
Paralymcup
おはようございます.

脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか?』

リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町は昨夜から雨です。寒さはほどほどです。

【今日のお話】第9話
「片麻痺と亜脱臼,三角巾使用の是非」

毎日の車椅子でのリハビリ生活の中で,自分の中で疑問が起きてきたことがありました。

亜脱臼予防の為の三角巾使用の良し悪しです。

救急搬送された三宿病院では肩の亜脱臼予防のために三角巾使用を進められて使用したまま七沢リハビリテーション病院脳血管センターでは拘縮(固まる)するので
使用しないようにとはずすよう言われました。

まだ転院したばかりでさほどの拘縮もみられませんし,言われるがままに三角巾の使用をやめました。
結果として三角巾を使わないことで腕が下がり,すこしづつゆっくりのスピードで亜脱臼になって行きまして数ヶ月のうちに最終的には一指し指と中指の2本が入るほどに肩の腱が伸びきり今でも亜脱臼のままです。

これは原田太郎の上肢の片麻痺の程度が重症であった結果ではないかと思っています。何故なら肩の亜脱臼がない人やあっても軽い人もいますし,最初は肩の亜脱臼があってもリハビリ訓練の結果,肩の亜脱臼が直ったという人もいました。

やはり個人差ではないかと。原田太郎の場合は結果論ですが三角巾使用しておけば良かったのかな~と。

三角巾の変わりにL字型のクッション(腕枕)で支えるのも効果があるんではないかと思います。私の場合は亜脱臼がもうどうにも止まらない時期だったらしく遅きに失しましたけど。

肩亜脱臼の痛みは相当な苦痛が伴いますし,落ち着くまで時間がかかりますし今でも痛みが出ることがあります。特に就寝時寝返りのときに激痛で目が覚めたものです。

全く動かす事のできなかった亜脱臼の左肩も6年も経過した今では伸びきった肩を自力で持ち上げ元に戻す事が出来ますが力を普通にするとストンと落ちて,要するに亜脱臼のままの生活リハビリです。

(明日は麻痺側左手甲の脹れに続きます。)

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

今日はこれから厚木市情報プラザにPCを教わりに言ってきます。

はば~ないすで~ し~ゆ~

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】
花粉症の最盛期をむかえていますよね。
原田太郎の場合はまだ予備軍というところではないかとこの数年思っています。
朝のうちクシャミは10回ぐらい出るときがあります。
家族は花粉症だといいますが、、、、、、、。
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脳内出血左片麻痺, リハビリ訓練開始

【脳内出血病気から立ち直るまで】今日は第8話「リハビリ訓練開始」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
            
          片麻痺良好生活
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片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町はグングン気温が下がって雨こそ降っていませんが寒いです。

【今日のお話】第8話
「リハビリ訓練開始」

理学療法士作業療法士による約一週間の機能検査が終わって,主治医,リハビリ看護師,理学療法士作業療法士の原田太郎のリハビリ訓練方法やおおよそのリハビリ期間が話し合われたようです。

で、最初の計画は7月を目途にということで,理学・作業のリハビリ訓練がそれぞれ一日40分づつ開始去れました。

病棟では朝音楽に合わせて車椅子に乗ったまま廊下に出てリハビリ体操をするのですがリハビリ開始後麻痺側の左手腕などかなり上まで健常の水際の手で持ち上がっていましたが少しづつ拘縮が出てきて運動機能が低下してきました。

PT(理学療法士)OT(作業療法士)の支持どおり日々訓練頑張ってたわけですがコレは自分の訓練不足・努力不足に原因があるのではと訓練が終わった後病室で自主トレに励みました。

結果としてやりすぎになり拘縮がひどくなり上肢・体幹に強烈な痛みが出てきまして5月の一ヶ月ほとんど棒に振りました。
(明日はリハビリ訓練の遅れに続きます)

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

今日は仕事は軽めに休養日にします。

はば~ないすで~ し~ゆ~

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【編集後記】嬉しいお話
昨厚木情報プラザに一日学習した帰りの夕方、多少渋滞気味の厚木市下荻野の神奈川スバル下荻野営業所の前をゆっくり通過中、いつも整備でお世話になってる職員のS木さんが歩いていて手を振りながら声を掛けてきて原田さん「ストップランプが切れていますよ」と声を掛けてくれたのです。朝、厚木市情報プラザに向かうときすでに私の愛車フォレスターのランプの玉切れを見つけてくれていたそうです。
Uターンして直ぐに交換修理してくれました。326円。
小さな事のようですが大変嬉しい出来事でした。感謝。


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片麻痺,リハビリ前の機能検査開始

【脳内出血病気から立ち直るまで】今日は第7話「リハビリ前の機能検査開始」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
            
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神奈川県愛甲郡愛川町はグングン気温が下がって雨こそ降っていませんが寒いです。

【今日のお話】第7話
リハビリ前の機能検査開始

いよいよ七沢リハビリテーション病院脳血管センターのリハビリ訓練がこの日から始まると思っていたら予測は大きく外れて先ずは理学療法士作業療法士による片麻痺の昨日検査が始まったのです。

足や手・指や首その他分度儀のようなものでいろんなテストなんですけど痛いのなんのって。一週間ぐらい機能テストが続きました。

リハビリテーション病院は片麻痺を治してくれるところとばかり思い込んでいた原田太郎でした。

なので自分的には3ヶ月もすれば左片麻痺を完全に直して、杖も突かず自分の足で
両手を振って職場復帰できると勝手に思い込んでいました。

後にそうはいかぬとガツ~ンと思い知らされる事になるのですが無知とはこんなものなんです。

リハビリテーション病院というのは「片麻痺の症状にあわせて以下に早く日常生活に戻れ家を訓練する学校である」思うべしなんです。

しかし、脳梗塞脳内出血などの脳血管障害で大なり小なり片麻痺の後遺症が残ってリハビリテーション病院に入院してくる人大方の人が完全回復直すと個だと最初は思うはずだと思うんです。

違いますか?皆さんはいかがですか?

少なくとも原田太郎は何としても治して,居酒屋の厨房に戻るんだと戻って見せるんだと思っていました。

何故なら居酒屋は30数年の会社人間後の定年のない最後の仕事と若いときから決めていたことでしたから。

見事に目が出始めてつぼみ始めたその仕事の夢は後に打ち砕かれる事になろうとはこの時思いもしませんでしたけど。
(明日からは生活リハビリ=リハビリ訓練にまつわるお話に続きます)

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

これから厚木市情報プラザに出かけてブログやホームページの学習してきま~す。

行っててきます。

はば~ないすで~ し~ゆ~

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転院,生活リハビリの始まり

【脳内出血病気から立ち直るまで】今日は第6話「転院,生活リハビリの始まり」です。
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神奈川県愛甲郡愛川町は気温が下がって寒いですし雨です。
予報では雪でしたがよかった~です。


【今日のお話】第6話
「転院,生活リハビリの始まり」

目黒区三宿病院に感謝しつつ別れを告げ,国道246号経由東名高速厚木インターで下りて厚木市七沢の七沢リハビリテーション病院脳血管センターに午前十時ごろに無事到着A-4病棟に案内され無事病室へ「やれやれ」そして病室の先輩諸氏へご挨拶。

病棟の看護課長さんに担当看護師さんを紹介してもらい,人とリハビリ看護の説明を小一時間ほど受けました。

あっという間に昼になり,くるまいすを押してもらって昼食の為デイルームへ。
テーブルには椅子がアルと頃と椅子のないテーブルとになっていまして,自分で歩行できる人は椅子に座って食事します。

車椅子の人は車椅子に乗ったままテーブルに着きます。
三宿病院では点滴が終わったらず~っとお粥でした。
七沢リハビリテーション病院脳血管センターではではいきなり普通食に変わりました。美味しかった事美味しかった事感動しました。

原田太郎(ゲンさん)も倒れるまで経堂で居酒屋をやっていましたから,いくら脳内出血で味覚が可笑しくなっているとはいっても薄味でピッタリでした。

食後は転院移動の疲れもあり,主治医の先生と面会して後は家族が夕方まで付き添ってくれてベットでゆっくり休みました。

(明日からはリハビリ開始の為の機能検査が始まります。続く)

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いよいよ退院&転院

【脳内出血病気から立ち直るまで】今日は第5話「いよいよ退院」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
            
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神奈川県愛甲郡愛川町は気温が下がって寒いですがまずまず晴れです。


【今日のお話】第5話
「いよいよ退院」

入院中看護師さんに数回入浴させてもらいました。車椅子で浴室まで連れて行ってもらって脱衣もすべて介助なくして自分では出来ませんでしたし,入浴用の車椅子に乗り換えさせてもらって浴室へ。

車椅子に乗ったままで浴室で湯をかけてもらったときは生き返った心地になりました。
看護師さんの仕事ってほんとに大変だなとタダタダその時は感謝でした。

W田先生の転院手続き手配のおかげで平成15年4月10日退院する運びになりました。

入院期間20日でした。

入院期間中歯磨きから排泄まで何一つ自立できなくてお世話になった三宿病院の医療スタッフの皆様にご挨拶し皆さんに感謝、お礼を述べてて家族の迎えの車に乗り娘の運転で国道246号を通って東名高速を走り厚木市七沢リハビリテーション病院脳血管センターに無事転院できました。

三宿病院医療スタッフの皆様本当にありがとうございました。おかげさまで命拾いできました。感謝しながら一日も早く回復社会復帰したいと誓いました。

たった20日の入院生活とは言え国道246号走行中車の窓をあけたら排気ガスのにおいが入ってきたのですが不思議と新鮮?でした。これぞシャバの香りですかね。

退院間際頃からちょうど桜の季節でとなりの自衛隊病院構内の桜が咲き誇っていた頃だったんですよね。厚木への道中も「あ~世間様は花見の楽しい季節なんだな~」

(明日は七沢リハビリテーション病院脳血管センターでのリハビリ入院生活の話に続きます)

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように日々コツコツと頑張りましょう。

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