コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

3月1日「3月弥生♪春ですね 春ですよ♪」

2025-03-06 09:40:14 | 練習日記
ソプラノHです。
本日は風が気持ち良く3月になった途端、春を感じます。
梅雨のため休んでいた方が、元気な顔を見せて下さり大変良かったです。

<練習内容>
I先生

【発声】
 ポイント
 1.声を出す前に顔、身体に歌うポーズ(体勢)をつけましょう。
 2.息を長く保つように心掛けましょう。(どこまで続くのか挑戦!)
 3.オクターブ(音を飛ばす)の時、高い音を出す時よりも低い音を出す時の方             に緊張感を持つようにして歌う。

【アベマリア No.17】
.先週までは音のみでしたが、言葉をつけました。
言葉をつけると気持ちが入り、歌いやすいように感じました。
何度も歌い、慣れる事が必要ですね。

ポイント
1. 13小節 bus(ブース)17小節 sus(ズース)等、伸ばして最後にSの子音をつける時は、ズズズとならないようにする。
しっかり決められた拍を伸ばして、最後にスを揃えましょう。

【この星に生まれて】
忘れないように歌っていき、忘れないようにしましょう。

H先生
【瑠璃色の地球】【朧月夜】

ポイント
1.全体的に漫然と歌うのではなく、フレーズの盛り上がりを意識しましょう。
2.内声(アルト・テナー)は難しく、要になる音を特にしっかり歌いましょう。
3.主旋律がいろいろなパートに移ります。意識しましょう。
4.リピートがある曲は、あっちに行ったりこっちに行ったりします。各自、印をつけるなどして迷子にならないようにしましょうね。
(特によく知られている曲は編曲により、ハーモニーをつけるパートが難しいようです。)

<ソプラノHの独り言>

路面の雪がなくなり、隅っこに雪の塊があるだけで、もうすぐ春ですね。
♪な~がいお花のゾウさんが~~春ですね、春ですよ♪と、気づくと春の歌を歌っている私がいます。

練習後、幹事会があり、今年の演奏会(発表会)の場所の候補など、予定について色々と話し合われました。
60周年記念演奏会が終わりホっとひと息、のんびりしていましたが、春の声を聴いた途端、歌う気持ちが再び湧き上がってきました。



次回の練習日(3/8)は合唱三昧ですね。合唱連盟主催の合同合唱曲を両指揮者の先生がご指導して下さいます。参加される方は楽譜を2冊持ってきてください。

【練習日程】
13:20~合同合唱曲練習(H先生担当)
14:00~通常練習(両先生担当)
16:00~合同合唱曲練習(I先生担当)
17:00 解散
※ 18:30~21:00 亀田交流プラザにて合同合唱練習あり

無理せず、可能な範囲で参加してください。





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2025/02/22 めでたし聖寵充ち満てるマリア

2025-02-22 16:57:39 | 練習日記
アルトNです。


今日は 新曲の譜面をまた頂きました。

ポップスです。

松田聖子ちゃん(聖子ちゃんはあえてちゃん、で呼びたい)の
瑠璃色の地球
サザンオールスターズの
いとしのエリーです。

どちらも流行った曲ですよね。合唱の譜面も 昔、見たことがあるけれど、私が見たことあるのとは違う編曲でした。

今は若い方にも 昭和に流行った聖子ちゃんやサザンの歌等も 人気があるので 嬉しかったです。

(うちの9歳の娘も瑠璃色の地球は大好きです)

心配なのは、2025年に入ってから 無伴奏の曲が多くて、気が抜けない…

まだ練習では、ピアノを弾いてもらえますが ほんとにどこかで演奏する時は 無伴奏… 

アルトの私は男声をかなり頼りにしています…

ソプラノさんが
安心して伸び伸び歌えるように 頼りにしてもらえるように、アルトも、しっかり頑張りたいですね

後半は、アヴェ・マリアN'17この星に生まれて

私は無宗教ですが 高校がカトリックの学校だったので、毎朝 学校でお祈りをしていたのですが

5月と10月は マリア様の月だから、お祈りが普段と違うのです。
(聖母月とロザリオの月)

そのお祈りの文言が

『あれ?これ、アヴェ・マリアの日本語訳と同じことじゃない?』

って気づいたのは だいぶ後なんですけどもね…(おばか)

以前、聞いたのですが プロテスタントとカトリックは お祈りの仕方や 讃美歌(プロテスタント)と聖歌(カトリック)も違うらしく、なにがどう違うのか調べてみるのも
ちょっと楽しそうです。共通しているものもあるのかな?とも思ったり…


仏教も、禅宗や門徒さん(浄土真宗)でいろいろ違いますものね

祈りとはなにか ということを私なりに深めていきたいなと思います。

綺麗な響きの曲なんですよー


↓聖母マリアへの祈り(天使祝詞)です。


めでたし 聖寵充ち満てるマリア、
主御身とともにまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内の御子イエズスも祝せられたもう。
天主の御母聖マリア、
罪人なるわれらのために、
今も臨終のときも祈り給え。アーメン


↑こちらでお祈りをしていました。
前回 2月16日のブログに、ソプラノNさんが載せてくれていた、アヴェ・マリアの訳と同じ意味です。


昼間は晴れていたのに、練習中雪が降り出し 帰る頃は止んでいましたが 寒くなりました…










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2月16日「初見でドキドキ!」

2025-02-18 10:54:01 | 練習日記
ソプラノNです。
本日の練習は、いつもの会場が確保できなかったので久し振りの八幡小学校での
練習となりました。
人間は条件反射があるので、つい、いつもの会場に行ってしまって


あれ?誰もいない・・・しまった・・・。

という事が起こりえるもの。
練習仕切り役の庶務幹事さん、会場手配役の総務幹事さんがそれぞれ危険を察知してか?再度連絡してくださってましたが、、あれれという事がおきました。
でも!少し遅れて集合できて良かった、良かった。

コールフロイデでは、2年くらい前からLINEグループを作って連絡用に使用しています。こんな緊急時にも素早く連絡が取れるので、○○さんが来てない!と心配する事もなく、いろんな意味で便利だな~と感じています。
でも、あくまで合唱関連の連絡用なので、大事な連絡が埋もれてしまわないよう、そこだけはご留意くださいませ。

さて!本日の練習は、新曲が並びました。
先週楽譜を渡された「AVE MARIA N°17」
本日楽譜を渡された「朧月夜」

初見で歌うのはなかなか難しい。。

AVE MARIAに関しては、庶務幹事さんが音源を作ってくださっていたので、ある程度曲調を掴んで望めました。朧月夜は、知っている歌でしたが、ホントの初見で難しかったです。
ソプラノは、ある箇所では、3重唱???くらいになってまして、笑いを取りました笑
これも訓練なのかと思いますが、限られた練習時間なので、初見が苦手な私は、出来れば事前に楽譜をいただきたいな~というのが本音ですネ。

「7つの子ども歌」「あんたがたどこさ」を家で練習していきましたが、あれ?今日はやらない。。テストの山が外れた子供のようにちょっとがっがりしていた私でした。次回はやるのかな~?

そんな訳でドキドキしながらも楽しく歌った2時間でした。


「AVE MARIA」はラテン語の教会音楽ですが、ジョスカン・デプレやグノーなど様々な作曲家が作品を残しています。
今回の曲は、エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959)という、ブラジル出身の作曲家の作品です。今回練習している曲は1918年の作品、今後練習するAVE MARIAは、1932年の作品です。

AVE MARIAの歌詞の内容です。(ミサ曲・ラテン語・教会音楽ハンドブック/三ヶ尻正著 より抜粋)


おめでとう、マリアよ、恵まれた方よ。
主はあなたとともにおられます。
あなたは女たちの中で祝福された方、
そして、あなたの子、
イエス(キリスト)も祝福されています。
気高いマリアよ、(神の母よ)
(罪深い)私たちのために、
(今も、死を迎えるときにも)
祈ってください。
アーメン。


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2月8日「イレギュラー時こそ団結力!」

2025-02-11 20:01:18 | 練習日記
こんにちは、ソプラノKです。
ソプラノは、2巡目に入りました。
皆さんの個性溢れるブログ、いつも楽しませていただいています。
これからも頑張りましょう!

さて本日、たいへんなことが起こりました。
いつものように学校の駐車場に車で入ってきた私。

あれ❓

何故か、みんなが外に出て右往左往している様子。

なに❓なに❓❓どーしたの❓❓❓

なんと、なんの手違いか日直のおじさんがいらっしゃらず学校のドアが開かないと言うことではありませんか!
えー今日は練習できないの❓と、不安がっている私達の前にバスのNさんから「芸術ホールの練習室1に変更します」の鶴の一声ならぬNの一声。
皆さん、あっという間に移動して通常練習時よりわずか30分遅れの14時30分には無事、練習が開始されました。
早い‼️何という団結力
これぞコールですね‼️
因みに練習終了後、Nさんに「今までこんなことなかったですよね」と聞いてみたところ、「生まれて初めてだよ」とのお答え(笑)
とっさのNさんの判断と行動力に感謝、感謝です。ありがとうございました。

そして落ちついて練習開始です。

「この星に生まれて」
今日で一応、最後までいきました。
この曲は歌詞もメロディ🎵も大好きです。
特に出だしの 「さびしさや悲しみにも出会った」に毎回、心を揺さぶられちゃうKでした。
瀬戸内寂聴、やっぱり素敵、憧れます。

そうそう、今日は新しいラテン語の楽譜をいただきました。
来週からその中のAVEMARIAを練習するそうです、お楽しみに!

「てぃんさぐぬ花」
日本語なのに言葉についていけない難しい歌です。
でも訳詩を読むと深いですね〜
一番最後のフェルマータの音を伸ばすと、聞いている人の胸に沁みていくとの事でした。
思いっきり伸ばしましょう〜〜〜〜〜

「あんたがたどこさ」
最後までいきました。
でも、途中の輪唱の所は自分が合っているかどうかわからなくなり、ドキドキハラハラものでした。
まさに「わたしはどこさ」ですかね。
途中、「せんば山」「それを木の葉で」「ひごさ」の三カ所で全員合いますので、
一つの目印として歌っていったら良いかと思います。

先週は函館に珍しい程のドカ雪が降って、雪かきで難儀されたのでは無いでしょうか。
やっぱり二月、冬、真っ盛りですよね。
でも、天気の良い日の日差しはとても暖かくて春が近いと教えてくれています。
健康のためにも一週間に一回、大きな声を出して歌って、この冬をのりきりましょう!

「芸術ホール練習室」にて。 初めて利用しました。
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2月1日「練習に参加しての雑感」

2025-02-02 12:06:06 | 練習日記
みなさん、こんにちは!
本日のブログ担当は、テナーSです。
今日は、濱田先生がご都合で休み。
今井先生の指揮と、伴奏は堀内先生で練習しました。

まずは、簡単な発声練習。
「女声の方、地声にならないようにしてください」という旨のご指摘がありました。
ご自分の体もギターなどと同じで、「共鳴体」であることに気づけば、多分解決できるかもしれませんね。

発声練習の後、「風になりたい」
この曲の練習は、今日で一旦終了とのことで、少々力を入れて歌いました。
すてきなピアノ伴奏に加え、丁寧な歌い出しの表情が少しできたかもしれません。
長い音符や聴かせどころの音符のハーモニーの響き。まさに合唱の醍醐味でした。
フレージングは、まだまだでしたが、音楽の中に気持ちが入り込む手前くらいまでは行けたかもしれません。
団員個々の方は、出来る力を充分持たれていました。
が、ただ出来ることに気が付かれていないのかもしれません。
響きあう瞬間が多ければ多いほど、楽しくなるかもしれません。
この曲は、後日また、ぜひとも深めていきたい、そんな曲だと思いました。

2番目は「この星に生まれて」を練習しました。
う~ん、なんて素敵な曲なのでしょう!
楽譜P17「Soave」は、「心地よい」。P17の「sognant」は「夢、トロイメライ」のような意味合い、との説明が、今井先生からありました。
お~、「そういうことかぁ」と納得しました。
意味が凡そ分かれば、あとはフレーズが全体でどうなっているかの確認です。
自分のパートだけでは分かりません。音楽をスコアで考えてみると・・・・
お~、見えてきました!
歌い出し・他のパートへの引き継ぎ。簡単ではありません。
あっ!もっと気を付けなくてはいけない。バトンタッチは?
他のパート間との掛け合いはどうなっているのだろうか。改めて見直してみました。
ともあれ、ダイナミックスレンジを広げるには、もっと息や声の響きの変化が必要だと思いました。そうすることで、音楽がもっと楽しくなるような気がしました。
そうです。今日の練習では、それに少し近づいたかもしれません。

前半の練習で、最後にお伝えしたかったことがあります。
今日は、参加者が多いとは決して言えませんでした。
しかし! そんな中、アルトのお二方がとても良い響きを作られていたことを特筆したいと思います。  「ブラボー!!」 勿論、ソプラノも男声も良かったですよ。
後半は、「てぃんさぐぬ花」、「あんたがたどこさ」、「一番はじめは」の3曲を今井先生にご指導していただきました。

練習の最後の方で、外は雪。
今井先生が後ろを振り返り、大変驚かれていらっしゃいました。
みなさん、無事に帰られたかしら?


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