アルトNです。
今日の練習では、アルト、テナー、バス の人数が少なく 自分のパート以外のパート練習時も 全員が全て口ずさんでいたので、男声はこんな動き方をしているんだな、とか ここでテナーとソプラノが合うんだな、等ということを 体で実感できたので 面白かったと思います。
私は久しぶりの練習参加で 予習もあまりせずに参加してしまったのですが…
前半はH先生の発声練習
そっとうた
7つの子ども歌 から
一番はじめは
てぃんさぐぬ花
一番はじめは は、私は知らなかったのですが どこか聞いたことがあるような…
しっかり覚えたら 楽しそうな曲でした。
てぃんさぐぬ花は、昔 小学生の時に 習った覚えがあります。
ただ、2番の歌詞だけ記憶にありませんでした…
①ホウセンカの花は爪先に染めて 親の言うことは肝(心)に染めなさい
③夜走る船は北極星を目当てに(目指して走る)
私の親は私を見てる
というように習ったと思っていたのですが
私の親は 私の目当て(お手本)
という対訳もあります。
2番については これから調べようと思います。
後半はI先生。
風になりたい
この星に生まれて
でした。
風になりたいは 正統派というか爽やかな曲です。
私はわりとかまえちゃうタイプの曲です。ごまかしが効かない感じがするというか…
Nコンの課題曲だったらしいのですが
『わたしに出来る役割を担いたい』
なんて、学生時代思ったことが多分ない私に、クリアにピュアに歌えるでしょうか…
遊ぶと食べるとサボりたいしか なかったもんな…
曲は綺麗です!
この星に生まれて は、グッと大人な印象です。
瀬戸内寂聴さんは 恋多き女でもあるので 詩に説得力がある気がします。
愛した『あなた』が 男性であるとは一言も書いてないんですけどね
仏教者でありながら 小説もお書きになって、若い頃はどうしようもない男を好きになっちゃうんだからしょうがない!とお話されていたこともあります。
聖人としてではなく、もっと俗世間にいる私と近しい感覚を お持ちだったように感じるので 瀬戸内寂聴さんを好きだなぁと思います。
この曲も素敵です
さあ 次回の練習では もう少し歌えるように練習しようっと。