コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

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9月28日(土)「時間を忘れて歌いました」

2024-10-04 13:51:47 | 練習日記
ソプラノHです。
本日は残暑が厳しく暑い日でしたが、やはり秋ですね。音楽室には気持ち良い風が入り、歌いやすくなりました。

本番はまだ先だと思っていましたが、9月最後の練習日。本番はもうそこまで来ています。
男声陣はテナー1、バス1とソロ状態でしたが、バッチリ。
女声陣の出席率は高かったのですが、四苦八苦。
I先生のご指導のもと、「とにかく楽曲になれましょう。」ということで、組曲2曲と「雨ニモマケズ」を時間を忘れて歌い込みました。

【本日の練習内容】
簡単に記します。

Ⅰ「雨ニモマケズ」
・1回通して歌う。一応歌う事が出来ているが、細部、特に表情のつけ方、強弱、テンポ、ユニゾン部分を確認した。

・出だしを揃える。指揮を見る。鼻骨をあげ、下がらないように笑顔で歌う。合唱の基本です。

・P.62 「ソウイウモノニ ワタシハ ワタシハ ナ・リ・タ・イ」
ここは、この曲で一番大切な部分。心を込めて大事に歌う。

・主役の部分はどの声部なのか、しっかり意識して歌う。

Ⅱ「朝顔の苗」

全6曲歌いました。各曲の特に気をつけることを記します。

1.星の美しい村
・とにかくユニゾン部分をきれいに揃えること。

2.朝顔の苗
・P.13 「なえは」各パート、出だしをしっかりと遅れないように。
他のパートを聞くことも大切だし、かと言って聞きすぎることもなく、自分のパートをしっかりと出すこと。

・P.14 「だれ」特にソプラノは下がりやすい。
「だ」は母音の「あ」で発音しても良い。言葉より音重視。
明るく、言葉に惑わされないように歌う。

・各パート、順番に出てくるところは特に指揮を見る。

3.虫の声
・全体的に練習が必要。

4.カワセミ
・最初の部分はアルトが主役。主役感を出す。

・ピアノとの関係が難しい曲。テンポ通りに歌う事を心掛ける。

5.これから100年
・P.36「ごねん」は、4声揃えて力強く。

6.ふろしき
・出だし、アカペラなので明るく揃える。
最後は指揮を見て合わせる。

Ⅲ そのかみのかぜ

「はるのあけぼの」「芝生」
2曲を通して歌いました。

とにかく指揮を見て明るく、声を揃えて。
最後は指揮を見て合わせることが大事。

【ソプラノHの独り言】

9月29日、男声合唱団の定期演奏会に行ってきました。
(指揮者のお一人が当団の指揮者、H先生です。)

男声がステージいっぱいに響き渡る声で楽しそうに歌っている姿は圧巻でした。
あんなに男性が、どうしてコールには。。。

男声合唱団に刺激を受けたのか、ちょっぴりアセリ出し、こうしてはいられないと、チラシ配りをしました。

行きつけのお店、かかりつけの病院etc。
みなさん、快く置いてくださり、チラシに関心を持って声も掛けてくださいました。
「出演されて歌うんですか?」の問い掛けに「ハイ!」と元気に返事をしたものの、大丈夫だろうか?と心の声が!?

チラシを見て一人でも多くの方が聴きに来て下さることを望みますが、期待に応えられるように一回一回の練習を大切にしていきたいと思いました。

男声合唱団の演奏会の帰り道、演奏会で歌う曲を自然に口ずさんでいる私がいました。
コールの演奏会でも「コウナリタイ」ですね。



菊の花に秋を感じました。




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