急遽頼まれた、ヴァイオリン🎻の伴奏合わせレッスンに行ってきました。
4人の内の一番年齢の下の、小学校1年生の華奢な感じの男の子は
スコットランド民謡の「つりがね草」という曲と
ハイドンの有名な「アンダンテ」という
「ヴァイオリン教則本2」に入っている2曲。
伴奏していて、息子が習っていた時のことを思い出したのですが
教則本の「アンダンテ」が載っている次のページに
昔は、スポーツの試合などで優勝するとよく流れていた
私の中学の頃には「優勝讃歌」というタイトルで
音楽の教科書に載っていた「勇士は帰る」という曲。
聞いたら「ああ、あの曲」と皆さん思われるでしょう。
ドイツ生まれだけど後にイギリスに帰化したヘンデルという作曲家の
「オラトリオ」という宗教的な楽曲の
「マカベウスのユダ」という作品の中で合唱される「勇士は帰る」と
ハンガリーの「マジャールの踊り」という曲が
次男の初めてのヴァイオリン発表会の曲でした。
この時の息子の演奏録音をアップしました。勿論ピアノ伴奏は私。
ヴァイオリンを習って1年目の夏(小2)の初めての発表会の演奏です。
このぐらいのレベルだと、大方の子供さんは音が調子っぱずれになって
あまり音程良く弾けないのですが、次男は耳が良かったので
弾きだした1音目が外れて、すぐ正確な音程に修正しています。
やっぱり私の息子(自慢じゃないけど)中々こんな風にいかないものなので
この録音を聴く度によく音を戻したなぁと感心します。
先のブログ記事にアップしていた、You tubeでお借りした曲を弾くのは
中学1年生の男の子。
まだ声変わりはしていない、背は163、4センチぐらいはありそうなひょろっとした
可愛さが残っている、気さくにしゃべってくれる男の子です。
初めてのピアノとの合わせだったからか、時々暗譜もややこしいし
何となく頼りない演奏で、発表会まであと4日しかないのに
あまり心配している風でもないし、、、💦
今の子供さんは、大かたがあまり緊張しないのだそう(*_*)
彼のお母さんは現役のバレリーナだそうで、今年彼が中学受験の頃に
歳が離れて弟さんが生まれたらしい。
レッスンが終わる頃に
お迎えに来られたお母さんに連れてこられた弟さんを彼が抱っこしていて
レッスンでは、ほんとにどうよ~と思ったけど
可愛くてほほえましい兄弟の姿に癒されてしまいました(#^^#)
ちょっとおまけなんですが
今年3月に「お楽しみ会」で演奏した
ショパンの練習曲第3番「別れの曲」の演奏動画をアップできたので、、、
再度ですが、、、良かったらお聴き下さいませ(^o^)丿
私の手を、時々隠してしまっている白い洋服の女性は、ほそみっちゃんの妹さんで
シューマンの歌曲「献呈」をピアノ曲にリストがアレンジした
ピアノ曲「献呈」を、来年のこの会で私に弾いてほしいとリクエストしてくれた方。
暑いさなかですが、良い演奏が出来たら嬉しいと思いながら
老体に鞭打って?練習しています。
(出来ればイヤホンかヘッドホンで)