一昨年引っ越してからは狭いお部屋になりました。
引っ越し前の頃から利用しているお食事処が、株の優待券の食事券が使えるので
家族が集まるには丁度良い場所で
一昨年ぐらい前からは、ここで昼食を取った後初詣して解散という
ちょっと味気ないかもしれない簡単なお年始にしています。
今年もマンションに長男宅が朝10時半に来訪で、私の実家の父(お祖父ちゃん)や
彼らのお父さんと次男の位牌がある仏壇にお線香をあげたあとお食事処に集合です。
5年間ほど体調を崩していた孫が、何か吹っ切れたような以前と変わらない、というより
以前の神経質そうな表情はどこかに行って、屈託なく明るい笑顔の中に
21歳の大人の雰囲気も見えて、この孫の復活が何より今年一番の幸せの訪れでした。
勉強したいことが見つかって、来年あたり大学受験も考えているらしく
お嫁さんの知ちゃんの、娘を見守る焦らない温かいサポートのお陰と
今更ながら痛感し感謝しています。
今年は弟の方が大学受験で、ずっと放送部のことに入れ込んでいて勉強していなくて
今受験勉強の最中で来ていません。
将来やりたいことは決まっているようなので、第一関門が突破できたら嬉しいことです。
食事した後、実家の母がお世話になっている介護付き住宅を訪問。
顔を隠してまで公開するほどでもないんですけどねぇ、、、💦
母は最初、久々の大勢の来訪客にビックリで
私のことはわかるのだけれど、長男と三男の顔見ても名前は中々出てこない。
それでも今年96歳になる高齢者としては、まともな会話ができるのはありがたいことです。
いつものようにおんなじ話を繰り返して、感極まって涙を拭きのことを繰り返します。
そんなお祖母ちゃんを三男は上手に慰めます。
この息子がまだ4、5歳だった頃、母は趣味で短歌会に入っていて
短歌のネタを探すため近場のお寺などに行く時、息子を車に乗せて行ったりしていて
末っ子の人懐っこさ満載の子で可愛がってもらいました。
10年ほど前に亡くなった実家の父が陶芸をしていた当時
小学校低学年当時の、我が家の三男と妹の所の長男が1歳違いで仲が良くて
陶芸の土を探しに山に行く時、この二人を車に乗せて行くことが多かったのですが
二人はこのお祖父ちゃんのことを後ろの席で「ああだ、こうだ」と何かコソコソ話していると。
自分のことをなんか言っている(悪口?)と、それが父にはまんざらでもなく
孫のことを母にしゃべっていたらしい。
男の子が欲しかった父には、悪ガキだけれど二人がことさら可愛かったのでしょう。
この後、マンションから車で10分ぐらいのところに見つけた「泉穴師神社」に初詣。
今年の私は中吉でまずまずです。
3月末にまた敬子さん主催のお楽しみ会があって、昨年弾いたリストの「愛の夢」と
また何か「歌えるピアニスト」として歌も歌いたいなぁと出演を考えている所です。
熱海に招待してくれたまゆみさんが、花の美しい季節にまた来てと誘ってくれていて
ひとりで何処へでも行けるように、健康維持のための努力を惜しまないことを誓います💪🙋♀️