〜かたることばが歌になる風になる〜

発声で大事なこと

「コーラス花座」のメンバーとなってソプラノで歌うようになって4年目。

コンサートプログラムの第1ステージは「7つのフランスの子どもの歌」
2ステージは「サウンド オブ ミュージック」
3ステージは先に書いた「レクイエム第2番 光の中の貨物列車よより
私は1ステ、2ステは本来のソプラノで、3ステはメゾソプラノで歌う。
ほそみっちゃんはアルトに入っているが、3ステはソプラノで
ステージでのパートの入れ替えは少しある。

大好きな「サウンド オブ ミュージック」の初っ端は「ハレルヤ」
「アレルヤ」とも言い、ヘブライ語で「神を褒めたたえよ」という祈りの言葉。
主人公マリアは、修道院のお勤めをいつもサボっている落ちこぼれ修道女で
ドラマ冒頭では、近くの丘に行って「サウンド オブ ミュージック」を歌っている。
1曲目は修道院での「ハレルヤ」で、最後2小節は「アーメン」
第1ソプラノの私と美保子さんは、二点イ・高いラの音「ア〜」を4拍
「メ〜ン」を4拍伸ばさねばならない(*≧∀≦*)
私はこの高さが出ることは出るが8拍はとても続かない。
どうしたものかといつも憂鬱。だって私ピアノ科だから(^_-)

「風」で一緒だった洋子さんはほそみっちゃんと同門の声楽科のメンバーで
私より後で「花座」に入り、メゾで中心的に歌ってくれている。
美しく柔らかく響く声だが、大きな波打つビブラートがあって気になっていた。
隆先生がその修正をするために、発声のレッスンをして下さることになり
私もついでに一緒にレッスンを受けた。

ピアノ伴奏の敬子さんから、先日立派な寿司のりをたくさん頂いてたので
久々に私はのり巻きを作り、洋子さんはお庭に植えている青梗菜と
赤かぶを持ってきてくれて、お手製のアップルパイも。
節分には早いが、のり巻きはレッスンの後の昼食に頂いた。
ほそみっちゃんは具がゴロゴロ入っている茶碗蒸しを作ってくれていた。
おいしくて豪華な昼食、ぜ〜んぶ撮り忘れてしまった、残念‼️

発声は、息を鼻から吸ってそこからまた出して鼻腔で響かせるのが基本。
声を出している時に鼻を軽く触ってみて振動していたらOK。
洋子さんは、喉で響かせ音程もそのあたりで変えていて
喉に力が入っていてうねるのだと指摘された。
喉や体の力を脱力させるために、隆先生がメンバーの発声練習で
よくさせる姿勢がある。
体操時にするように体を前屈して声を出させる。
腹筋も入らないが、喉にも力が入らず不思議にも声が楽々と出る。
鼻腔で響かせることを徹底し、喉の力を抜きながら、鏡を見て
何度も出している内に洋子さんのうねりが少しずつなくなってきた。
そばで聴いている私もほそみっちゃんにもその変化が聞き取れた。

「A(アー・ラ」の音が不安な私は、鼻から息を流すのはできているが
「アレルヤ」のあとの最後の2小節「アーメン」の8拍のために
手前で息を流すのを止めていることがわかった。
それに気づいて「アレルヤ~」でそのままどんどん息を流し続けたら、
楽々と8拍よりもっと出し続けることができた。
もっと弱くピアノ(p)で出せてたら最高!🙆‍♀️

発声で大事なことは
息を鼻からゆっくり吸ってずっと鼻から流し続ける」
音程が変わっても、歌詞の母音が変わっても、口の形は
あまり大きく変化しすぎず息を流し続けることが重要。
いつも言われていること。

練習日が楽しみ!

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「コーラス花座」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事