火曜日のコーラス花座練習時に、コンサートの時の録画のディスクを頂きました。
DVDとBD(ブルーレイディスク)のどちらか選択で
私はBDの方を注文していました。
ほそみっちゃんのご子息 たくみさんが、録画とDVD、BDを作成してくれました。
我が家のテレビで再生すると、さすがにBD(ブルーレイ)は画像が鮮明。
自分の現状が如実にわかって、これをブログアップしようと思っていたのが
ちょっと二の足を踏みそうに、、、
誰に所望されたわけでもないのに、「風」のような素敵な演奏でもないのですが
演奏した曲たちを紹介したい、そんな思いだけなのです、、、(言い訳ばかり)
しかし、BDの録画の取り込みソフトを搭載していない私のパソコンなので
画像の取り込みができない。
そのことを書いたらブログ友の方から
ソフトの無料ダウンロード版を教えて頂きました。
私も一番先に無料版のダウンロードは考えたのですが
こう言うのは、必ず「購入」の方向に誘われるし、動画取り込みの制限もあったりで
ダウンロード、インストールしませんでした。
教えて頂いた無料版ソフトは、そういうややこしい縛りもなかったですが
今度はそれでも動画を取り込むことができません。
作成者のたくみさんに尋ねてもらったら
BD注文者は5名で、1対4の割合で2種類の方法で作ったとか。
その1の種類が私で、取り込めない方だったかもとのこと。
私以外のBD注文者の君子さんに借りてチャレンジと
ほそみっちゃんもDVDを貸してくれるので、これも取り込みしてみようかと思います。
さて、「コーラス花座」に私が参加するようになって7年ほどになり
プロである「風」とは違いますが、素人さんながら、皆さん歌うことが大好きで
ほそみっちゃんや隆先生が指導して下さる、腹筋を使っての腹式呼吸の詳細や
鼻腔に息を流してどのように声を響かせるのかなども
口を閉じてハミングからオープンハミングそして発声という順番とともに
鼻腔に息が流れると、鼻を指で軽くつまみビビ〜と振動しているのを確認します。
以前にも書いたことがありますが、2組の「割り箸」を
縦にして幅の広い方を口から喉の奥に差し込んで歯で咥えます。
こうすると、杭を差し込んだように、喉の奥が勝手に広がります。
この状態で声を出すと、とても深い声が出ます。
割り箸を抜いても、この感覚で口の中の奥を広げて
下顎は下がりすぎないよう、口角を上げて(微笑むような表情)発声できます。
このご指導のおかげで「花座」メンバーの声量は確実に増えていると実感しています。
先週火曜日は隆先生の、一人一人みんなの前での個人レッスンがありました。
練習日に4人ずつ、5週ぐらいかけてのレッスンです。
メンバーから2人、先生の指名で発声チェック。
次にソプラノの由美子さんが
お家の事情でしばらく練習に参加できないかもしれないとかで、名乗り出て受講でした。
3人とも中々声量もあって改めて驚きました。
最後の1名は私が自らレッスンを所望。
後日の順番を待つよりは早めに受ける方が良いと思ったからです。
私のレッスンでは「アー、イー、ウー」の母音でランダムに声出しというチェック。
母音が変わる度に息を新たに流し直しているのが、僅かにあるという指摘でした。
こう言う時は
体の前でぐるぐる腕を「糸〜巻き巻き、いと〜巻き巻き」の仕草して
「息を流し続けながら」口元を僅かにそれぞれの母音に変えて発声です。
3月の花座コンサートの開催で見えた課題で
4月からの指導は、発声のチェックや、耳を鍛えながらのハーモニーのバランス作りや
より専門的な実践に変わっている感じがします。
音楽専門といえど私はピアノ科で発声に関しては素人。
この懇切丁寧な発声方法で
良い発声とそうでないのの区別ができるようになりましたが
いつもそのようにうまく発声できません。
専門家は長い期間を一生懸命鍛錬してきているのですから
やっぱり違うことを痛感です。