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〜かたることばが歌になる風になる〜

Netflixでいずれ配信されるかも 中国ドラマ「星漢燦爛」

昨年の今頃、中国ドラマ「星漢燦爛」「月升滄海」が、台湾のNetflixで配信されて
視聴ランキング1位になったという記事が出ていました。

配信が始まった当初は、私が以前観てハマってしまった
ワン・ホーディの魔王と可愛い蘭の精とのファンタジーラブロマンス
「蒼蘭訣(そうらんけつ)」トップだったのだけれど
「星漢燦爛」がすぐ追い越してトップの視聴率となったそうです。
その内日本でもこのドラマ、Netflixで観ることができるかもしれません。

ドラマの主人公 凌将軍こと凌不疑(りょうふぎ・リンブーイ)について
少しずつわかってきました。

ウー・レイ扮する凌不疑・ズーションは実は
母・霍(かく・フオ)君華の甥で、霍無傷という人物。
凌家はとにかく複雑な事情があります。

父・凌益(リン・イー)は、戦の策略で、妻の霍ちゅうという将軍と
霍一族を全滅させたのです。
霍君華息子凌不疑も亡くなり、身代わりとして
霍無傷(兄の息子)を凌不疑に仕立てて
やつれて戻ってきた時、夫・凌益には新しい妻、淳于氏がいて、君華は離縁。
彼女は、凌益が兄と一族を皆殺しにしたため、衝撃のあまり心が壊れて
自分の息子(ズーション)のこともわからない状態で療養しています。

凌不疑・ズーションは、霍ちゅう将軍と霍家仇敵・凌益(養父)
いつか討つため、それだけを胸に生きているのです。
※ようやく、仇討ちに生きる凌不疑の事情が私にも理解できました。

凌益の妻・継母・淳于氏をズーションは毛嫌いしています。
その事情を理解しているニャオニャオを
ズーションは実母・霍君華の所に連れていき会わせますが
自分の息子のこともわからない、錯乱した行動を取るズーションの母を見て
ニャオニャオは
「人の人生を壊した者を許せない」と言ってズーションのことを慰めるのです。


先週のドラマ後半では、ズーションとニャオニャオは
急遽自分たちの婚約披露の宴を催す計画を立てますが
継母・淳宇氏と、以前のブログ記事で「招かれざる客」として書いた「徐陽王妃」には
招待状を渡していません。
ズーションが皇帝にも相談の上の招待客を選んでいますが
二人がイチャモンつけて乗り込んでくることは承知している事。

ズーションからの伝言で、今日誰が来て何を言われようが
口八丁のニャオニャオのそんな所がズーションは大好きなんですもの。

案の定、婚約の宴が開かれている程家に二人が乗り込んできます。
程家の宴の招待客らもいる場所で、さんざん言いたい放題で悪態をつき
ニャオニャオを躾けると言い、跪かせようとしている所に皇后が来臨。

事を収めるため別の部屋に赴きます。

程家の家族と宴の招待客らは、真向いの部屋の縁側で見守りながら
繰り広げられている事の顛末は如何に?と興味津々。

そのあとで皇帝とユエ妃とズーションもやってきます。

淳于氏からの一方的な言い分を聞いて、汝陽王妃がニャオニャオを非難するのに対して
ユエ妃はニャオニャオに発言させます。
淳于氏が横恋慕してズーションの凌家に入り込んだ経緯を聞いたユエ妃は
「こんな女見ていると気分が悪い。命じられない限り宮廷への出入りを禁じる」と。

皇帝から、徐陽王妃はお寺で修行することを命じられ
継母は、病気療養しているズーションの養父・凌益の世話し
屋敷からの外出は禁じられてしまいます。

ズーションの聘礼品(結納品)を運ぶ役目で、ニャオニャオとは会っている汝陽王
いつも自分を虐げてきた妻が、お寺に蟄居させられることになって大喜びです。

徐陽王妃と継母が、皇帝の命で兵士たちに連れていかれるのを見て
程家の人やチーチーたちも目を丸くしながらも、ほくそ笑んでいます。


ニャオニャオとズーションのことを邪魔するものは、これで一掃されて痛快。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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