昨年11月のレッスンを最後に、中々来られなかった章子さんが
今日久々に来られました。
いつも何かとお気遣いして頂くんですが、猫ちゃんの顔の形をした
珍しい食パンを頂きました。
パン大好きな私ですが、中々齧ることはできそうにありません。
彼女がシューベルトの即興曲作品90の3番を練習しだしてから
私も練習して、今度の日曜日に人様の前で弾く予定で
今日は、お客様になってもらって彼女の前で演奏しようと思いたち
お茶菓子に「桜の杏仁豆腐」という
カップに入ったゼリーのケーキを買いました。
近所の和菓子屋さんのケーキで、和風にしつらえた
桜の花びらをあしらったピンク色のゼリーが
白い杏仁豆腐の上に乗せてあります。
カップは、3年前のNHK朝ドラ「半分 青い」のロケ地に旅行した時
乗り換えの駅、多治見を散策した折
織部焼(古田織部)のギャラリーで買ったマグカップ。
カフェオレなんかに合いそうです。
織部の緑のと、緑もあしらったお揃いの柄のピンクのカップで。
アールグレーの紅茶と一緒に頂きました。
このお菓子の器は、桜の絵柄が描かれています。
ゼリーを掬うと、下から杏仁豆腐が見えてきます。
来られる前に、雨上がりの庭で一際、黄色が鮮やかで芳しい香りがする
フリージアを切り花にして、父の亜鉛結晶の壺に入れてみました。
廊下から玄関に来ると、ふわっと爽やかな香りがしてきます。
玄関下駄箱の上には
昨年何度かアップした「亜鉛結晶釉」の壺(左右)と、真ん中は辰砂の壺。
フリージアを入れた、この濃い茶色に施された亜鉛結晶も
また趣が違って良いかなと思うのですが、口が小さいので
一輪ぐらいしか入れられないところに、無理に数本入れてます。
過去のブログ記事「無造作に置かれている父の陶芸作品」は下記で見て頂けます。