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〜かたることばが歌になる風になる〜

お楽しみ会終わりました〜

今日は一日中雨降りでしたが
おたまちゃんこと「コーラス花座」にピアノを弾きにきてくれている
敬子さん企画の「お楽しみ会」が1年ぶりぐらいで開かれました。
こんな雨降りの中、同級生でピアノの同門の、昨年末ぐらいから
「花座」に入って歌ってくれているオケラこと慶子さんが
わざわざ聴きに来てくれました。
やっぱり同級生同門やなぁと感激しています。

一部初っ端で80歳の方がピアノを弾かれるはずだったけれど
体調がすぐれず欠席で、急遽
午前中の子供さんたちの発表会で演奏された
おたまちゃんと、同級生のおはぎちゃんという方との
ピアノ連弾「情熱大陸」

今日はプログラムの大方が二胡という、中国の楽器演奏で
中国ドラマにハマっている私としては、この雰囲気は良いけれど
ほそみっちゃんの歌の他にも、もう少し別の楽器があっても良かったな。

女性の二胡の方が多い中で珍しく男性の方の演奏。
「燭影揺紅」(しょくえいようこう)という曲。
蝋燭のともしびの影や揺れに想いを投影しているというような
内容でしょうか。
趣味としては中々の腕前とお見受けしました。
どこかの大学の先生(音楽ではない)という情報でした。

二胡の独特な哀愁を帯びた運弓で奏でる旋律が良いですね。

私が2ヶ月ほど前に、練習しだした頃にアップした
シューベルトの即興曲は、あの後ずっと練習を重ねて
とても滑らかな流れの演奏と思えるレベルに仕上げました。
練習しだしたばかりのあんな早い段階で
アップしなきゃ良かった。ちょっと恥ずかしい。
敬子さんのこの企画で、久々に暗譜で人様の前で
演奏する機会を頂き挽回です。

31歳という若さで亡くなったシューベルトは
600曲という数の歌曲を作曲していて、ピアノ曲ではあるけれど
美しい歌曲のようなメロディーラインの作品90の3番。
演奏前におしゃべりしないといけなくて、そのことに気が入っていて
レコーダーのスイッチを入れ忘れたので
おたまちゃんの録音CDを頂いたらまたアップしたいと思います。

私の演奏の前の方たちは、私も観た中国ドラマ「花不棄(カフキ)」の
オープニング曲「桃花笑」という曲を
二胡と、大元(正確にはこざとへんに元の漢字)という
琵琶のような楽器で演奏されました。
大元は、見た目よりも、低音がビン! と響く
チェロあたりの音域でしょうか。
お琴をもっと幅広くした厚みのある
空間を震わせるようにビ〜ンと響いてくる音でした。
演奏前のお話で「カフキ」の言葉に私一人が反応したので
写真のこの方が嬉しそうな反応をされました。


今日
同級生慶子さんが、私が未だに細々だけど弾いていることで
人前で披露することはないけど、一緒に連弾したいと
言ってくれたことが思いがけず、とても気分が良い。
この歳になっても(この歳だから 笑)
誰かの希望になるんだということと、その内また出来るかもと
新しい曲に挑戦する予感を感じているところです。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

chorus-kaze
takan32さま
ご親切にありがとうございました。
きちんと読むことができましたよ。
takan32
chorus-kazeさんへ、↓下記で最初のほうだけ、朝日新聞のブルックナーのことが読めます。全文を読むには無料の登録をするといいです。
(今、朝日新聞のウェブニュースを見られる、ということですので、そのログインやパスワードで入って読めるかもしれません。)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14850612.html
chorus-kaze
takan32さま
いつもコメントをありがとうございます。
そちらの方に返信させて頂きました^ ^
takan32
chorus-kazeさんへ、音楽仲間と演奏会の時間が持てて、楽しいひとときでしたね。きょうの朝日新聞でブルックナーを大きく取り上げていました。一般紙でこんなに詳しく紹介されるとは、とびっくりしました。
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