私が、女声合唱団風のアルトで一緒に歌っていたほそみっちゃんが
指導する「コーラス花座」で今歌っているのは、彼女から2015年に
「風」のアルト仲間3人が助っ人を頼まれて、歌ったのがきっかけだった。
私が正式に花座の団員になって初めてのコンサートが2017年に開かれた。
その時の2ステージ目は「マイ・フェア・レディ」の曲。
下町育ちでひどい訛りを話す花売り娘イライザを、オードリー・ヘップバーンが演じて
ヒットしたミュージカル。
ひどい訛りの粗野な振る舞いをする下町娘イライザを、ヒギンズ教授が
彼女の訛りを矯正し立派なレディーに仕立て上げると、友人のピカリング大佐と
賭けをする。そして見事な貴婦人に変身した彼女を、貴族たちが集まる競馬場で
見初めたフレディという青年が、彼女を思って会いに行く場面の歌。
初っぱなは、私がソプラノのソロとして
3フレーズを先導して歌ったステージがある。声楽専門の方からすると
色々思うところはあると思うけれど、一応私はピアノ弾きなので
それを念頭にお聞き頂くと嬉しい(^^;)
実はこの時弾いて頂いたピアノ伴奏に少し問題があるので
あえて最初の数分だけを聴いて頂こうと思う。
「きみ住む街角」
もう1曲は「木下牧子女声合唱曲選」から『風が風を』(多田智満子 詩)
ピアノ伴奏は、カフェコンサートでご一緒したおたまちゃんこと敬子さん。
8分の6拍子で、とてもテンポが速く言葉が多いので、うまく乗れたり
乗れなかったりの難しい曲。
最後アンコールで、岡本孝子さんの「夢をあきらめないで」を歌った。
会場が乗って下さって途中から手拍子が入っているが、、
ほんとは手拍子ない方が歌いやすいんだけど、、、(また小声で言ってる、、、)