中国ドラマにハマって約4年。
歴史に詳しくない私は
共産国家で国が国民の財産などを統制している国なんだろうと
そんな時代錯誤で幼稚な認識を持っていましたが
ネット検索で確認と共に知り得たのは
1949年に共産党国家を作り上げた毛沢東の政策を
1980年代に鄧小平が改革し開放して
現代の中国の経済発展などにつながっているそうで
中国ドラマ、特に現代ドラマを観る限り
資本主義・民主主義の西側諸国と
大して生活スタイルは違わないし、中国はむしろ
日本や韓国などの、ある一定以上の年代に残る男尊女卑的な考え方よりは
かなり男女平等感があるように見えます。
ウー・レイのファンクラブと思う方のyou tube動画をお借りしました。
日本人の歌手の歌は後付け?のように思いますが、、、
推しの中国人俳優・呉磊(ウー・レイ)が出演している現代ドラマ
「愛情而己(原題)・愛なんて~ただそれだけのこと〜」の前回までのお話では
主人公・宗三川(ソン・サンチュワン)はバドミントンのプロ選手で
同僚選手 金翌(ジン・イー) の不祥事事件を機に
チームも脱退しバドミントンも引退してしまいます。
かたや、周雨彫(チョウ・ユートン)演じるヒロイン 梁友安(リャン・ヨウアン)は
「易速スポーツ」という会社の副社長補佐でしたが
副社長が推して、サポート契約したバドミントンのジン・イーの不祥事で
副社長の代わりに責任を被り会社を辞めてしまいます。
その後副社長は、彼の息子も所属している
易速のテニスクラブを立て直してほしいとヨウアンに持ちかけます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/01825d75d8113b772e0348040df011b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/01825d75d8113b772e0348040df011b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a6/bc7a289586737f7fd5b07402ccdf6408.jpg)
予てから大きな仕事をしたいという野望もあった彼女は
意気揚々と引き受けたものの、実際はこのクラブの経営は悪く
易速本社からの、毎年の予算獲得も削られていて少なく
経営状態はかなり厳しいことが判明。
易速スポーツのテニスクラブの、コーチやプロ選手や従業員の給料支払い
その他諸々の経費のために、本社の予算承認を得てお金をもらってこなければならない。
本社の予算担当の古株の嫌がらせのやり口で、お金がもらえなかったり
副社長が赤字の部署を彼女に押し付けたことなどに気づいて
この後の彼女の奮闘が始まります。
困難な状況の中から立ち上がる「不屈の精神」的ドラマが好きな私は
どちらかと言うと「できない」というより「できるかも」という
おめでたい考えの人間ではあります。
クラブを立て直す手立ての一つ、能力の高いアスリートの所属が必須と考えて
サンチュワンの身体能力の高さを痛感していた彼女は
サンチュワンにテニスクラブに来ないかと誘うのですが、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/54/45d1d965602d3de4b84b247c86b91b51.jpg)
成人になってからのスポーツ選手の転向は不可能で、サンチュワンはすでに22歳。
彼はこの後どう言う決断をするのか
裕福な家のお坊ちゃんの趣味の域でプレーしているような
「易速テニスクラブ」は、経営が改善されていくのか?
それにしても、ウー・レイはもちろんだけど、他の若手俳優さんも
本当のプロスポーツ選手のようで魅せてくれます。
随分前に見た水泳選手たちの奮闘ドラマも
実際の水泳選手が俳優しているのでは?と思ったぐらい
トレーニングシーンも競泳のシーンも臨場感あふれていて
中国ドラマの演出の凄さにリスペクトでした。