急遽
21日(明日)の発表会に出る生徒さん4人のピアノ伴奏を頼まれて
お盆明けの16日と昨日19日に合わせレッスンでしたが
これに加えて、前回の悪夢の自損事故を起こした時のように
二部のアナウンスまで頼まれてしまいました。
16日に伴奏合わせの時の中学1年生の男子のヴァイオリン🎻が
当日まで4日しかないのに、もう〜大丈夫かいなと心配していたのですが
昨日は同じ人?というくらい
音がしっかりしていて暗譜もできていて、ちょっと嬉しいびっくりでした。
ギリギリ最後に間に合わすタイプなんでしょうね~
ヴァイオリンは耳が良いことは重要ですが
運指(フィンガリング・指使い・手の置き方)が更に重要です。
ヴァイオリンの場合は、メロディーの音符の並びと同じように
指の形を決めた手をポンと置いて、音符通り弦を押さえて
右手でボーイングすると当然音程良く響きます。
しかし
次男は耳が良かったので、つい指を一つ一つ弦に置いて音を出していましたが
本来は、メロディーの並び通りに、手の形を決めてポンと乗せないといけません。
そして更に重要なのは
弓を弦に当てて上下に滑らし音を出す「ボーイング」
初心者では
弓の滑らす方向や、腕の圧のかけ方が決まらないので中々良い音になりませんが
練習を重ねていく内に美しい音色になっていきます。
画像をお借りしました
ヴァイオリンのような弦楽器や、管楽器の音の磨きは
その人の音色が醸し出されるので
洗練されて出来上がっていくと、まさに体の一部となって
その人の個性となっていく楽器です。
先ほど、三男のお嫁さんのご実家岡山から、立派なマスカットが届きました。
平凡な毎日ながら、ちょこっとだけ変化のある日々です。
4回目のワクチン接種を27日予定で取れました。
4回目にしてようやく、歩いて2、3分の目の前の接種会場です。
涼しい秋が来て、コロナが早く収まってほしいと願う毎日です。