自民党、民主党、日本維新の会の３党だけ覗いてみた。
それぞれに工夫を凝らしたＨＰだが、盛り沢山、色々表示過ぎて煩雑な項目の羅列。
読もうと思う気持ちが失せてしまう表示。
私たち年代は小さい字は読みづらく疲れる。
かっこ良くておしゃれにというより、読みやすいページであることが大前提だ。
選挙公約が読みやすかったのは「日本維新の会」
現状の懸念される項目に、何をどう変えて何を実行していくかを非常に細かく書いていた。
選挙について熱心に考えている人ならば、一応最後まで読んでみるべきだと思う。
維新の会は、現状を良くしていくためには、既存の法律等で変えるべきものを変えてから実行するという理念に基づいている。
既存のものを打破して、新しいものに変えていくのを嫌う人たちに支持されるまでは、かなり道は遠いかもしれないが、主人や私には共感できるところが多い。
しかし非常に難しい言葉や内容が多くて、何度もスマホで言葉の意味を検索しながら読んだ。
自民党は概要的な項目の羅列が多く、詳細な実行内容が少ないように思う。
マスコミやネットで、安倍さんが小泉内閣の時と比べられた取り上げられ方をしているが、実に国民の心をつかむ術に長けている。今回は自民党が圧勝するのだろうか。
主人と私は、１党が勝ちすぎて偏った政治にならないようにと、支持する人がいない時には必ず野党の誰かに投じてきた。今回も多分そうするだろうと思う。
そしていつか自民の偏った、そして右傾的な政治が行き詰って、選びなおす時期がやってくるだろうと思っている。
私たちの孫子の未来に負の遺産を残さない、戦争に傾いていく時代の日本にならないよう切に願っているのだ。
サンライト・ロマンティカ
イヴ・ピアジェ
