ショパンコンクールの本選に反田恭平さんと小林愛実さんが
進出を果たされました。おめでとうございます!!
やっぱり大方の予想通りではないでしょうか。
昨晩の小林愛実さんのライブは見事でした。
プレリュード全曲が圧巻で、強弱の対比「ディナミーク」の幅がとても広く
特に弱の方の音量の落とし方が、半端なくひそやかで、こんなに小さいのに
音が消えない、なんで??と、足元には及びませんが
曲りなりにピアノを弾いている者には、この音量の落とし方が職人技?
神業のように思います。
完璧な隙のないすばらしい演奏でした。
反田さんの自由自在の音色の変幻や曲作りは圧巻です。
日本人の方がファイナルで栄冠に輝いて頂きたいと切に思います。
画像はお借りしました。
本選に挑む方たちは以下の12名です。
- Kamil Pacholec (ポーランド)
- Hao Rao(中国)
- 反田恭平 Kyohei Sorita(日本)
- Leonora Armellini(イタリア)
- J J Jun Li Bui(カナダ)
- Alexander Gadjiev(イタリア/スロベニア)
- Martin Garcia Garcia(スペイン)
- Eva Gevorgyan(ロシア/アルメニア)
- 小林愛実 Aimi Kobayashi(日本)
- Jakub Kuszlik(ポーランド)
- Hyuk Lee(韓国)
- Bruce (Xiaoyu) Liu(カナダ)
選考委員の先生方の様子。